君の名は。のレビュー・感想・評価
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エンディングが惜しい…。
普通に入れ替わりコメディだと思ったら、まさかのタイムスリップ?彗星衝突?
「イルマーレ」と「転校生」と「ディープインパクト」の三本の映画を一本で楽しめる!という映画。
でも詰め込み過ぎ感が無いところがバランス良いと思いました。
夏祭りの日を最後に入れ替わり無くなった、実は死んでた、って結構唐突で、タキの感じた喪失感がとっても良く伝わりました。
美しい彗星やお祭りの楽しい雰囲気と、カタストロフィの対比も鮮やかですね。
最後はベタな終わり方だったけど、泣けてしまった。
でも私は、エンディングはこれじゃないと思いました。
このエンディングは温すぎるし、良かったね以外何も伝わるものがない。
生き残って都会で幸せに暮らすミツハはタキと同じように何か喪失感を抱えて生きてる。
ある日二人は街中で偶然出会い、ちょっとだけ心暖まるコミニュケーションを持つが、遂にお互いが何者か気づく事なくそのまま連絡先も交わすことなく別れてしまう。
この巨大都市東京で二人がもう一度出会う可能性はもう無いだろうなあ、という感じでエンディング。
そうすると観てる人は、もしかして自分も忘れてるだけで、同じように大切な人がいたのかも? とか偶然の人との出会いは大切な宝物かもしれない、とか感じる事が出来ると思うんですよね。それに大切な人は、幸せに生きていてくれるだけで素敵なことじゃないでしょうか。例え自分の人生と重なる事が無かったとしても…。
久々に見た、完璧な映画
脚本、声優キャスト、全てに於いて完璧でした‼
まず声優キャストから、神木隆之介くんの演技。いつものような舞台ではなく、声としての出演なのに、彼の演技そのものが見えてくるようで鳥肌もの。
三葉の声も透き通った声で、マッチングする二人だな、と思ったし、妹、おばあちゃん、友達、すべての声がまるで実写化のように当てはまっていて、素敵でした‼
脚本は何度も見たくなるくらい、深く、逆に言えば一回で見るには頭が少し追い付かないかも…。
ただの恋愛映画と見てかかったら痛い目に合う。時間の巻き戻しや和の催しなど、とにかく奥が深い‼
何度も見て、見るたびに面白く、またその度に得るものがありそうな作品でした‼
私は1度しか見ていないですが、DVDでも買って、自宅で何度でも見たい作品でした^^
2017-32
運命だとか未来とか
って言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない
場所で僕ら恋をする
キスマイブサイクで『帝一の國』キャストが出ているとき、RADWIMPSの「スパークル」がBGMでかかって、どーしてもまた大きいスクリーンで見たくなり、足を運びました。
どんたけカラオケで「前前前世」で盛り上がっても、わたしは「スパークル」が好きです!(もちろん「前前前世」も好きです、てか全部好きです)。
それくらい音楽が素晴らしいこの映画。
これだけの歴史を作った映画ですから、内容についてはもう書きませんが、まだ公開してる映画館が近くにあるなら2回目、3回目見るのもアリですよ😃
個人的には地元にいた頃、毎年行ってた飛騨高山と、今暮らしてる東京が舞台なのもムネアツです。
いつも見てた風景と今住んでいる街をアニメーションで見るというのもいいですね。
この映画を一言で言うなら、『胸が熱くなる』だと思います。
映像も音楽も素敵です。
ぜひ劇場で✨
どうしても
テレビも、ネットもあんまり見ない私は、この映画が人気という事も前日まで知らなかった。友人が誘ってくれたので、自分だったら見に行かない感じの映画だから、かえっていいな、行こう。アニメだから娘もいいかな、と。感想は、
・まあまあ面白かった。好みじゃないけど。
・音楽、キャッチーで洋楽ぽくて、でも日本語大事にしていてめちゃカッコイイな。(恥ずかしながらradwimps全く知らなかった)
・でも最後、2人が笑顔で泣くのがいかにもアニメで稚拙な表現だな。何よりも
あれだけ入れ替わってて、住所知らない、三年(でしたっけ?もっとか?)ずれてるの気づかないって、ありえなさすぎて、どうしても白けてしまった。郵便物もテレビも無いのか??千と千尋みてもアナ雪みてもどんなにぶっ飛んだストーリー展開でも''映画だから''純粋に楽しめた。でもこの微妙にリアリティを意識した展開の中で…これはしらける。
私だけ?ひねくれてる?ごめんなさい。
脚本の巧みさ
10年前ならアニメーション映画を映画館で2回観るなんて考えられなかった。根拠のない偏見を持っていた。変わったのは子どもとアニメーション映画をみるようになってからだ。食わず嫌いはいけないとつくづく思う。
すごい笑うかすごい泣くかしてスカッとしたくて見に行った。今回も同じ3カ所でグッときた。前回、脚本と演出の巧みさを感じたけれど結構直感的だった。もちろん泣き笑いには感情がついてまわるから観る人によって違うという前提だけれど、2回めで同じ反応をするというのはその裏づけだと思う。吉本新喜劇も脚本と演出がよくできてるから笑う。たとえ全部お見通しでも。
映画を観て「意味がわからなかった」という人がいる。「意味わかんない」を私は忌み嫌う。その一言で、対象も自分も「バカです」と片づけて逃げる印象を受けるから。
私は「作品の意味」の意味がわからないから、ストーリーがわからなかったのか、メッセージがわからなかったのか、ただくだらないと感じたのかを尋ねるのだけど、たいがいはないまぜになっている。
そしてたいがい「観たいように観ればいいじゃん、テスト受けてるんじゃないんだし」ですませる。すると相手はだいたい不満そうにする。マジメなんだろうな。
ありそうで最近無かった入れ替わりモノ
よくある入れ替わりラブコメであっても年代が変わると描写が変わってくるが、最近しばらくなかった現代での入れ替わりラブコメを描いていたように思う。
序盤までは。
中盤から若干冒険モノの色が強くなり、核心に迫るにつれて揺さぶられる。緊張感を伴った田舎が舞台の冒険という意味では若干ジブリのような雰囲気もある。
ただ隕石落下というのもちょっと使い古されすぎ感があった。機動戦士ガンダム逆襲のシャアでもアイドルマスターゼノグラシアでもそうだし、最近だけでもナルトザラスト、エースコンバットインフィニティなんかも隕石落下をテーマにしている。
言の葉の庭や秒速5センチメートルのセルフオマージュもあるので、古参のファンはお楽しみに。逆に新参者は、過去作は君の名は。とは後味が異なりすぎるので観賞には注意。特に秒速5センチメートルはどうしようもなく救いが無い。このあと観るならご覚悟を。
よかったです
ただひたすら綺麗
キラキラしてた。
キラキラしてました。
街並みも、自然も、人物も。
こんなのがあったらいいなあ、と思えるようなキラキラ感。
面白かった。
ミュージックビデオのような感じ。
長尺のTVアニメーションのオープニングかエンディングを観ている感じがした。
モノローグが多かった。
これから先、『「君の名は。」のように作られた作品』が出て来るのではないか。
新しい感じのした作品。
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