君の名は。のレビュー・感想・評価
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どこで泣くの…
凄い評判だったけど映画館で見るほどじゃない臭がプンプンしていたので家で観ましたが…
やっぱり勘は当たりました。
3年のズレがあって実は町がとっくになくて三葉も死んでたことが判った時だけは「何これ面白いかも」と一瞬思いましたが、よく考えたら矛盾点だらけ。
他の低評価の方々も書いていますがテレビもカレンダーも見ないのか、スマホで日記付けてて西暦すら判らないのかさすがにおかしい。
電話は緊急時以外禁止って言う設定も強引。
入れ替わってる時点でかなり緊急だと思うんだけど。
私もネトゲで顔も知らない人を好きになったことがあるから入れ替わりで好きになるのは構わないんだけど、それなりに好きになるきっかけってもんがあると思うのにそれがない。
高校生の財力でいきなり相手の住む場所に行くほど好きになるきっかけがないから感情移入出来ない。
東京住んでりゃ判るけど、知り合いが多数いたってそうそうバッタリ会うことなんかない。
なのにお互い満員電車の窓側に立ってて「あ!」ってありえない。
瀧くんも5年も会えるか判らない人間想い続けてたとか気持ち悪い。
大学生活で何もなかったとかリアリティに欠ける。
何だかんだで結局みんな東京に出て来てて田舎の良さが伝わらない。
こういうのがあるから無駄に上京する田舎者が増えて東京がキッツくなるんだからやめて欲しい。
東京はそんなに甘くないから。
軽々しく出てきてスゴスゴ地元に変える人間も多いって知って欲しい。
東京マンセー!みたいな表現は表現者としていかがなものでしょうか。
「どうしたら売れるかだけを考えて作った」らしいから売れそうな安っぽい部品の寄せ集めにしか見えない。
こんなのにお金払って観に行って泣ける人が羨ましい。
日本人は右にならえや「みんながそう言ってるから」って洗脳されやすい人種だから「売れてるから面白い」って先入観も大きいんじゃないかな。
これが「つまんない、矛盾だらけ、あざとい」って酷評されてる映画だったらここまで★5の人いたかなーって思う。
結局「面白くないわけない」って補正かかってるから面白かったんだと思う。
号泣したとか信じられない。
かなり涙もろい方だけど終始真顔で観ました。
中高生ならいいけどいい大人が矛盾にも気づかず絶賛してるのはどうかと思いますね。
あいつに悪いかな…もみもみ…
絵がきれい
糸をつなげることも、人をつなげることも、時間が流れることも
映画「君の名は。」(新海誠監督)から。
映画レビューの記念すべき1000作品目をこの映画に決め、
DVD発売まで、しばらく映画を観ない期間があったからか、
何気に目にした作品に関する前提知識が溢れてしまい、
真っ白な状態で鑑賞ができなかったのは残念であった。
予告編の数々を始め、多くの断片的な映像がイメージとなり、
それが、本編ではどう繋がっているか、の確認になってしまったから。
それでも「ムスビ」に関しては、メモが増えた。
主人公「三葉」の祖母「一葉」、彼女の言葉が説明している。
「土地の氏神様をな、古い言葉で産霊(ムスビ)って呼ぶんやさ。
この言葉には、ふか~い意味がある。糸をつなげることもムスビ。
人をつなげることもムスビ。時間が流れることもムスビ。
全部神様の力や。わしらの作る組紐も、せやから神様の技。
時間の流れ、そのものを表わしとる。
より集って形をつくり、ねじれて、からまって、時には戻って途切れ、
またつながり、それがムスビ、それが時間。」
中島みゆきさんの歌「糸」が思い出されたのは私だけではないだろう。
あの歌をモチーフに、物語(ドラマ)にすると、こんな感じかな?
そんな感想を待って観終わった。
P.S.
客観的には、Z会のCM「クロスロード」を思い出された。
「言の葉の庭」の雪野先生が、ユキちゃん先生として登場していて、
嬉しかったなぁ。
年齢関係なく楽しめる日本人らしい傑作アニメ映画
初めて見たアニメ映画の「時をかける少女」に通じるものを感じた。
こんな小さな島国で、世界に通用する発展を続ける大都会と、固有の文化を持つ田舎の風景が混在する日本をうまく描いて、日本人の心や受け継がれてきた遺伝子に訴える切なくも見事な傑作。
テンポよく引き込まれる展開に予想もできないし、瀧と三葉を映す構成も抜群によくできていた。
大ヒットしたのがよくわかる、この作品を見れてよかった。
若者向け。
ラスト、、、
ラストだけが、、、本当にがっかり
メジャー映画というか
大衆向けの作品にする為に
新海誠苦手な人もよかったって言えるように
作られた作品だったなあああああああって
最後 本当に最後だけが残念。
有名な階段でのワンシーンは
本当にお互いの気配こそ感じるものの
お互い姿はなくお互いの思いは
いつかの不思議な記憶として終わらせれば
よかったのでは、、?!?!と。
最後、未来が変わって会えちゃうんかーーい!と盛大にツッコミを入れてしまいました。
ただ映像や音楽はとても素敵でした
MV感が強いシーンもありましたが
個人的には彗星が落ちる前に避難をと奔走するあたりの音楽がとてもよかったなと。
彗星が空を飛んで行く光景を色んな場所から観る映像は
映画館でみたらとても綺麗だろうなと感じました
話の内容自体はラスト以外流れはとてもスムーズで
分かりやすくはないけど1回観れば理解は可能です。
原作の小説があることを知らなかったので
機会があれば読みたいなと。
何度か観るほどではなく
話のタネに1度はみた方がいいかもとオススメします。
映画観たのは一年前ですが
薄味純愛作品
10代、20代のための青春映画
楽しみにしていたのだがなあ
映画館にまで行けなかったのでそれなりに
私はレンタルで
借りられないかなと思ったが半分くらい余ってた。
そんで内容
キレイな絵(最近どのアニメでもこればっかし言ってら…)
可愛い三葉ちゃん
パンチラサービスやもろみせサービス
うん、悪くない(笑)
声優じゃない声優陣も神木隆之介その他悪くない。特に驚いたのは長澤まさみ。うまい
と誉めるのはここまでだなあ。
なんで?なんでこの内容で感動できるんだ?わからんぜよ。
スカスカやんけ、中身。あと違和感ばかり
どうして三葉は都会に憧れるのはわかるけど、なんでイケメン?普通に都会の女子高生に生まれたい!でよくないか?何、ほんとは男に生まれたかったの?
ギャグかもしれんが、自分には男女入れ替わりのために都合上イケメンに生まれたい!と叫ばせたようにしか思えん。
他にも、三年のズレがある理由がわからない、なんで記憶や記録(携帯のメールとか)が消えていくのかわからない。
とかいろいろ
音楽は歌がウザいとかいう感想をよくみたが(聞いたが)そんなでもなかった。ただかかったときはたしかにウザい(笑)ミュージックビデオ化してしまう。
っていうかよ…えっBUMP OF CHICKENじゃねーの?こりゃ禁句?
BUMP OF CHICKENだってあたしゃ世代じゃないんだが
うーん。わからん。とはいえちょっと酒飲みながらみてたので、しらふでみればまた違うかも
明日またみようかなあ。
めんどくせえな(笑)
配信始まったので早速
予告編以外の情報を完全にカットしていたので、物語の転換に驚いてしまった。
今さら、情報をカットして観られる人は少ないとは思うが、その方がずっと楽しめると思います。
思春期の男女の入れ替わりは映画『転校生』でも描かれていたような演出で目新しさはなかったが、入れ替わっている事が、目の前で起きない事やスマホが通じない事など伏線が効いている。
勿論、アニメーションらしく壮大にSFを絡めて観る側にどうなるか?期待と不安を持たせることに成功している点は素晴らしい。
物語の転換部分のショックは大きいが、すれ違っていく二人の姿にモヤモヤしていくこと受け合いです。
話題の作品でハードルを上げているのは間違いありませんが、普通に楽しめる作品です。
U-NEXTで配信始まったので久しぶりに観た。
映画館で観たのは公開2日後。特に前情報も何もなく、なんとなくいいかなーと思って1人で観に行って衝撃を受けたのを思い出した。朝一の回を観た後、なんか居ても立っても居られなくて、劇場でパンフレットを、本屋でユリイカを買って、箱根方面に向かう電車の中で、それを読み漁った。もともとその日、博物館の鉱物の展示を観に行く予定ではあったんだけど、そこの展示で巨大な隕石があって、それを見て触って、不思議な気持ちになったなぁ。なんてタイムリーな、、。
色んなメディアでも語られてたけれど、私もこの映画を見て東日本大震災を思った。この映画を観た後、震災のニュースを何度も見返した。あの震災では助からなかった命が沢山あった。沢山の人が、あの時ああしていれば、もう一度あの人に会えたら、と何度も思ってきた。この映画では、そういう気持ちが救われて描かれている。こんな風に、過去が変わればいいのに。主人公2人の恋い焦がれて、切実に会いたいと願う様子が、震災で生き別れた多くの人に重なって、私はそれで泣けた。
だから、過去が変わったあと、てっしーとさやちんが結婚の話してたり、四葉が高校に通っていたりするのを見て、じーんとした。図書館で死亡者一覧に名前があったみんなが、未来を生きている。
そういう意味で、本当に救いのある、素晴らしい映画だと思う。
何度も見たくなる と周りは言っていた。でも私は感性が鈍いのかそうは...
旬のもの。また観たいとは、、
高2の娘と観に行きました。
客層はファミリーも多く、若い女子(中高生)が多かったイメージ。リピーターが多かった映画なのかな。
冒頭、ラッドのPVが始まったと思いました。
というか、最初から最後までラッドのPVだったのでは?という疑念が残ったままです。
こういうのが好きな人は一定数いるだろうしそれを否定はしませんが『この世界の片隅に』を観た直後だったのもありオメデタイご都合主義映画としか観れませんでした。
ただ、やはり絵は綺麗だった。
普通。画がきれい。曲の使いどころに違和感。
普通に面白いけど、普通。
画のきれいさに定評ある新海監督から、ちょっとクセを抜いて、尖ったところと凹んだところがなくなって、取れきれない新海誠が風味付けとして残ったようなイメージ。
とりかえばや物語に、日本文化と、SFと神話チックなモノを混ぜ合わせたようなストーリーで、キーアイテムの組紐と絡ませた物語の紡ぎ方はなるほどと思う。しかし、終盤の謎解きに関しては、瀧くんよくわかったな。と思うくらい、ちょっと強引な物語運びだった。
RADWIMPSの楽曲は確かに世界観とは合っているものの使われ方に違和感があり、TVアニメのオープニングや、MVのようだった。
RADWIMPSの壮大なMVとしては、星5。よくここまでこだわった!と言う感じ。
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