君の名は。のレビュー・感想・評価
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何回も見てしまった。
映画館で3回。
家のDVDで1回。
計4回見てしまうほど大好きな映画です。
個人的に悪いところはないと思いました。
まずは声優さんに感動。神木隆之介君は本当に感情のこもった人の心に響かせる声だなと思いました。もう神木隆之介君の声が滝君に聞こえて仕方ないです笑
そして、この映画の主題歌RADWIMPSさん。
本当に一つ一つの曲に感動。
途中で入る曲などの映像の動き。本当にリズミカルで綺麗で合っていて鳥肌が立ちます。
最後の曲は声が響き渡って、少し切なげな感情があり涙目になりました。
本当に今時な高校生の物語だなと親近感がわく映画でした。
素晴らしかったです!!!
身体が熱くなりました
映画が上映されていたときはなかなかに忙しい時期だったのと、周りが観ていたのでその反動で観ないという子供心があったので観ませんでした。笑
しかし観終わった今、映画館で観たかった。本当にそう思います。
序盤はよく見かけるようなありきたりにも見える始まり方。しかし、日本アニメの王道的な展開や演出は心地よく入ってきますし、逆にそれがいいなぁと感じながら観ていました。もちろん既存の形式を用い適当に作ったということはなく、とても丁寧に作られていると思います。
中盤から終盤にかけてはもうすっかり入り込んでしまい、映像、音楽、そして内容が一体となっているのを感じました。
日本のアニメ映画といったらジブリと考える人は多いかと思います。私もそのクチです。しかし今作の登場は、アニメの可能性を大きく広げたように思えます。一番素晴らしい点は、ここまで大きな話題を呼んだほどの作品であるにもかかわらず、「これまでのアニメにはない全く新しいもの」ではなく、「これまでのアニメを受継ぎつつも進化させていき、また視聴者を置いていかなかったこと」だと思います。誰もが共感しやすいように、しかし飽きさせない。良作の条件であるとともに非常に難しいことだと思います。
すごく悩む
正直、心には響かなかった。
穴だらけの脚本。強引な展開。主人公達の成長という点ではあまりにも感じる所がなかった。
ラブストーリー多いに結構、でもやはり良作というものは主人公が何かを体験し、その中で何かを得て、自分で答えを探し、成長するものだ。
この作品は、体験だけが強く前に出ていて、体験談を絵にしてるだけにしか見えなかった。
彼らの生活の中で、この体験から得るものは、ただのラブストーリーだけなのだろうか?もっと成長し殻を破る所を見せるべきではないのかと感じた。
とはいえ、この映画が売れたと言う点に関しては、合点がいっている。
私も、中学生くらいに観ていたら興奮していたに違いない。商業映画としてのクオリティーは高いと感じる。どんなモノが美しく、かっこいいのか、時代のニーズにしっかり答えてると思う。
良作であるとは思わないが、映画というモノが世の中に在り続ける為には、こういう作品は凄く大事なのではないかと思う。
初めて何度も観た作品
同じ作品を映画館で観るのは初めての事でした。しかも4回も。
CMの曲に惹かれて、ロングランになったので観てみるか程度の気持ちの初回。
まず、絵のクオリティがやばい(語彙力なしか)
合間に流れる曲が良い。キャラの心情を歌ってるようで、少し違うのが想像力掻き立てられました。
『秒速』のトラウマ(『秒速』は遠恋により好きの気持ちが薄れたり、努力を怠った結果なので当然なのですが)があったので、ラストはもしかして……と思ったけれど、奇跡含め二人の想いや努力の結果によって未来が紡がれていくんだろうなっていう終わり方が最高でした。
鳥肌が立つシーンが多く素晴らしい
他のレビューでも仰っている方がいますが、私も映画上映中はCMや宣伝にうんざりしていた側です。
DVDで出て少し経ってから時間があったので観た程度の動機でした。
正直、映画館に観に行かなかったことを後悔しました。
序盤は少し退屈なアニメの始まり方だな、と思いながら細かく観ていませんでしたが、中盤前からこの先どうなるの?と引き込まれていきました。
そして中盤以降、話の内容がわかってきてタイトルの「君の名は」の意味が理解できました。
シーンごとに鳥肌が立ち、意味を理解するととても泣ける内容であることに徐々に感動してきました。
また、泣けると言ってもどうにもならない絶望感によるものではなく、胸を締め付けられるような感覚なので心地よいものでした。
「君の名は」というありきたりなタイトルにはとても深い意味があることや、終盤の運び方と終わり方、全てが完璧だったと感じました。
私は最初よく聞いてなかったので話に出て来る田舎の言い伝え的な用語の意味がわからなかったので二回観て納得しましたが、その後もレンタルではなく購入してしまいました。
映画館で上映されていた時は正直 『一体いつまでやってるんだ』 その...
素晴らしい
なんでもないや。
噂ほどのものでは無かった
やっと観た
美しい日本
日本映画史上興行収入歴代2位、日本映画として、興行収入200億を超えた作品は、歴史上2作品しかないことを考えれば、それなりの素晴らしさを兼ね備えていると見るのが妥当であろう。
日本のアニメ=宮崎駿アニメ この図式を良い意味で崩してくれる代表的なアニメーションになってもらいたい作品である。
現実、リアリティでも世界観でも内容でも作家性でも、「この世界の片隅に」には負けてしまったような気がするが、。
この作品の素晴らしさは、美しい背景描写にある。糸守町の美しい自然はもとより、新宿の街があんなにも美しく描けるのは、新海誠が日本は美しいと信じているからだろう。
そして、タイムリープ、女子と身体が入れ替わる、田舎の女子と都会の男子の恋愛、選ばれし高校生、誰もが見る叶わぬ夢を盛り込んだ設定と、練り上げられたストーリー展開が、現代の日本人の心の表層を打ち砕いたのだろう。
タイトルなし(ネタバレ)
前半はとても楽しい。
入れ替わるというあり得ない体験を戸惑いながらなるべく体の持ち主に寄せて生活するということに必死に取り組む姿勢が伝わってきて楽しく思った。
徐々に順応してきて、意思の共有もできるようになると、今度は原因の解明、真実に迫ろうとする。
終盤は瀧くんの頑張りで2人が出会い、謎の解決へと導かれる。
入れ替わりという難しいテーマをはっきりとした新海色で描かれていて、一瞬もダレることなく観れた。
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