君の名は。のレビュー・感想・評価
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映像、音楽めっちゃよかったです…
ここ!ってタイミングで音楽が流れる。RADがいいん感じにストーリーを引き立てる。映像もすっごくきれい。毎日見てた風景がこんなにきれいやったんやって思わせてくれる…。上白石萌音ちゃんと神木くんの声が良いぃ!
面白かった理由を知りたいです
今更ですが色々と思い出されましたので書きます。私は映画館とTV、DVDレンタルと計3回鑑賞しました。(母親が気に入っていたからです。)映画の内容に関してですがいい内容だと感じましたが傑作・名作とは言えないものでした。その理由として登場人物の特徴と生い立ちに対しての表現が詳しくされていないからだと思いました。入れ替わって過去に戻ったりはしましたが回想シーンは殆ど無かったですよね。幼い頃の親との関係、青年としての悩み、友達との思い出など色々と説明する必要性はありますよね。又主人公の母親が出てこないことや両親との会話も浅はかで、学校生活における先生やクラスメートとの会話も詳しく描かれていないです。つまり青春映画ではなくて実は単なる恋愛映画といえると思います。これを良かったと思えた人は小学生くらいなら作画・音楽と彗星の衝突シーンへの迫力、それ以上の人は彼氏彼女を愛おしく思う気持ち(運命の人に巡り合いたい!それはすぐ近くの見えないところにいるんだ!それを教えてくれた、再確認できたという思い)からでしょうか。だから老若男女皆何かしら感動したにしても一般的に面白い(楽しい)っていう映画にはならないんじゃないかなと思うのですが?
最後に私は映画自体悪い作品は何一つないと考えています。どの作品も前向きに生きていくこと、愛する気持ち、乗り越えていく何か、正しい社会・理想の為の意見など伝えたいことは建設的なものでしょう。その中で映像美以上に登場する多くの人の気持ちを細かく表現できた作品こそ傑作であり、そういう作品が映画祭に出品されたり賞を授賞されているのではないでしょうか。そこに興行収入は一致しません。無論君の名は。は話のつじつまが合わないこと以上に登場人物の人物描写に欠けている作品だと言えます。面白かったという人は何が面白かったのかコメントを頂きたいです。
素敵な感動❗️
良かったよ
この映画はなんか「悪く言ったもん勝ち」
(その方が映画知ってるぅーー)って、なってしまうんですよね。なんか寂しい。
売れた≠面白い ではないか…
???
ふーーん。ディズニーだって、美術館だって、飲食店だって良い物は並ぶし惹き付けられるもんは惹き付けられる(勿論、興味本位やブームだから)なんてのも凄く多いんだろうけど、じゃあ酷評してる人は、そのいい映画という物をもっと世間に知らせて欲しいなあ(と脱線しました笑)
良かったよ。凄く軽やかでテンポもいいし観ていて心地よい。スパークルが流れるとじわーっと目頭が熱くなります。3回も観に行ってしまった。だが、内容的には、ほぼ同時期に上映されてた「聲の形」の方が圧倒的に良し。
日本を代表する最高の映画
これに感動、、、?
映像が美しい
名前忘れすぎてちょっとイラっと…刺青で三葉って彫っとけ!って思いました笑
でもさすが新海誠監督作品。映像が綺麗。ジブリとは違ってリアルな描写で、東京のカットは写真のよう。
人気なだけありますね。私も2回観ました。1回目は普通に観て、2回目は映像を楽しむために。
ストーリーも感動的ですし、主役2人の声は声優ではないけれど演技力があって嫌な声じゃない。入れ替わりは三葉と瀧に3年の時差があることや、三葉が東京に行ったら瀧くんは中学生っていうのが、小学生には分かりづらいかも?弟はあんまり分かってませんでした。私的にはわかりやすいストーリーだと思いましたけどね。
低評価の人は「人気の割に…」って感じですかね。人気だということを知らずにみたらもう0.5星つけたのでは?
子供目線から…
物語のお粗末さが悔やまれる良質アニメ
まずこれはアニメ好きが好みそうな雰囲気のアニメだ。ジブリなどの全年代向けとは少し趣が異なる。時折出てくるコミカルな演出などアニメ好きがニヤリとしてしまう点が随所にある。そしてどこかで見たことのあるような画一化された「お約束」キャラクター達。
巫女さん美少女のヒロインをはじめとして、気の強いロリキャラの妹や、メガネ美男子で世話焼きの親友などが典型だろう。
(これは人物設定を分かりやすくして説明を省く映画手法なのかも)
またタイムリープで恋人を救うというベタなストーリーはアニメ業界では手垢のつくほど使い尽くされたテンプレート設定だ。
極端に言えばオタクが受け入れやすい作品とも言える。しかしそれらオタク要素をくど過ぎ無い程度にスパイスとして加え、有名アーティストの歌を前面に出して大衆に受け入れられるよう上手くバランス調整ができている作品。
感想を一言で言うなら「物語のお粗末さが悔やまれる良作」。各要素は輝いており、部分部分は優良エンターテイメントアニメと言えるだけに非常に惜しい。作画演出はとても綺麗なのに。テンポも良く、映像と音楽のシンクロも最高なのに。美男美女の時空を超えた運命的な結びつきという設定も恥ずかしくなるくらいだが、エンタメとしては王道。
入れ替わりなどについて矛盾だらけというレビューを多くみかけるが、科学的な辻褄は理屈をこねればいくらでも合わせようがある。ファンタジーと割り切れば時空交換に関する数多のご都合もあまり気にせず、楽しく受け入れられた。実際二人の入れ替わりにはとてもワクワクドキドキした。
また恋愛に関する心の機微が足りないとの指摘も多いが、恋愛アニメとしてはこの程度の説明でも互いに恋心が生じることについて納得できる範疇であると思う。(あくまでオタク基準ではですが…)
物語は主人公二人の想いに強くフォーカスした作りとなっている。その部分だけ勢いが突出していてストーリーをぐいぐい引っ張るが、物語の筋においてお粗末さが目立つ。それは後半にいくほど顕著だ。
矛盾は大小様々見受けられるが、特に私はクライマックス前の展開にどうしても共感できず、その後ずっと違和感に捕われ続けたまま終焉を迎えてしまった。監督という神が無理に物語を進めている様が見えてしまい興ざめしてしまったのだ。最後まで引っかからず没頭できた人が羨ましい。おそらく感動の涙を流したであろうエンディングを冷めた目で見ている自分が悲しかった。
勢いによって思春期前後の若い視聴者の心はがっちりとらえた一方で、多数の矛盾点を無視できないというような目の肥えた大人たちからは酷評が噴出している。そんな映画だと思う。
もう少し丁寧な作りであったなら本当の高評価を勝ち得たのにと悔やまれるとても「惜しい」作品。次回作に期待しています。
以下私の引っかかった点についてのグチです。
(ネタバレあり)
三葉の友人二人が人々を避難させるために犯罪行動を起こす流れについて、浅はかすぎると感じてしまい、腑に落ちず違和感を押さえきれなくなってしまった。
いくら三葉の事が好きだからといって、いくら若さゆえで大人に反発心があるからといって、また百歩譲って彗星の壁画を事前に二人が見た可能性があるからといって、あの犯罪行動は絶対に起こさないと感じた。あれをやったら人生が終わる。確信の持てない状況でその選択をするとは到底思えなかった。
B級ハリウッド映画によく見られる「無理矢理ご都合クライマックス」でまとめてしまったようなお粗末さ。
せめてもう一つだけ設定を加えてほしかった。未来の惨劇を友人二人が何らかの方法によって100%確信したという場面を追加するだけで筋は通ったのだ。
色々な考察サイトを巡ったがこの点に関しては妥当な回答が見当たらない。だれか多少無理にでも理屈をつけてくれよと叫びたくなる。そうすれば夢から覚めずに泣けたのに。
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