君の名は。のレビュー・感想・評価
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全然面白くなかった;
過去に周りの人達が面白いと言っていたのを思い出して好奇心が沸いてレンタルでDVDを借りて観て見たら全然面白くなかった;見始めて10分ぐらいでつまらない気分になった;一応最後まで観たけど予想がつく展開が多くストーリーが既に単純でありきたり!タイトル名もあるモノクロ映画を彷彿したから似たタイトルを付けないでほしい!サブタイトルぐらい付けてくれないとタイトル名を聞いただけでは勘違いする人もいたし!(自分の両親や年配の人達がそうだった。)それにこの手の作品は過去に少なからず観てきたし何より声優が棒読みで下手!このせいでキャラに感情移入ができなかったよ;どうも今の世代の声優はキャラよりも自分自身を魅せている気が感じられるのは自分だけでしょうか・・・雑誌等では顔出しなんかも普通に紹介してるし・・・ビジュアルが良いとかで声優なってる人も多いけど下手も多いです。キャラを魅せてほしい!キャラが際立てばストーリーが駄目でも自分は面白いと感じられる!声優が上手ければビジュアルとか関係なく一般人が演じても良いくらい!が!しかし・・・そのキャラ自身もこの作品に置いては魅力も感じなかった・・・例え声優が上手くても魅力が感じられなかった・・・とにかく観て見たその感想はもう1度言うけど全然面白くなかった;
美しいアニメーションと衝撃的な展開☆前前前世が感動を彩る映画
【タイトルから想像するイメージが引っくり返る!】
~ポケモントレーナーみゆきは、95点の経験値をもらった!~
2016年に大ブームを巻き起こした新海誠監督の代表作。
観る友達全員が面白いと言っていたのでブームからはかなり遅れて観ましたが、自分の持っている印象は良い意味であてにしないほうが良いと思った映画です。
タイトルやポスターイメージから勝手に想像していたものと、全く違うストーリー展開や壮大なアニメーションに感動しました!
青春ラブストーリーの感覚で観ていると度肝を抜かれます。
みんながついつい口ずさんだり、カラオケで歌ったりしてしまいたくなるRADWIMPSさんの歌「前前前世」が映画により深みと彩りを与えます。
まだ観ていない方はぜひ観てみてくださいね。
自分の中にあるピュアな心を思い出します。
★大好きなポケモンに例えると★
ハクリュウ
神秘的で美しい世界観☆物語が進むとともに想像できない衝撃的な姿に進化します。
今と未来は繋がってる
思い返せば
何故、こんなにも・・・
空っぽ
宮崎駿が成功してから、この国のアニメーションは監督する人が原作も脚本も担当するようになってしまったらしい。
でも宮崎駿だって、本来はちゃんとした脚本のもと、演出するべきなのだ。
そうすれば、絵の魅力だけに頼らない、もう少しマシな映画ができるだろうに。
宮崎駿のような、かつてマンガも描いていたような人ですらそうなのだから、この映画の監督はなおさらだ。
都会に住む男の子と田舎に住む女の子の心が入れ替わるとか、住んでる世界に時差があるとか、そういった奇抜な設定が、やがて訪れる大きな問題の解決に、ほとんど生かされない。
それ以前に主人公たちの行動も不自然で、映画に入り込めない。
この映画の監督は綺麗で、情緒のある映像を撮るのが得意なのだから、ミュージック・クリップやコマーシャル・フィルムが向いている。
長編アニメを監督させたいなら、良い脚本を用意するべきだと思う。
周りが頑張ってるなーという印象 主題歌と絵、声優だけの作品。 最初...
周りが頑張ってるなーという印象
主題歌と絵、声優だけの作品。
最初観た時、違和感があったが
ストーリーもそもそも洋画のパクリで、次はなんと絵のパクリもやっているとなり、違和感のナゾが解けた。
そもそも衝突回避だけなら男女入れ替わる必要がないし、物語も継ぎはぎだらけで不自然だ。そう思ってたら、数々の参考作品があるらしい。
泣けもしないしメッセージも感じないし、絵だけ美しいという印象。
主題歌との話題性だけがスゴいと思った。
すれ違い、切なさを上手く表現している
片割れ時、黄昏、誰そ彼 時間の縺れ
この映画がヒットしていた時、僕も不思議な体験をしていた。それは、タイムループ、タイムリープ、テレポーテーション。どのような時に起きたのかを回想して観れば、黄昏というのか、まどろみ、眠い状態でそれは起こった。人間はなにがし、そうなる時にそうなるようなことがあるようだ。考えや思慮の届かない、まったく訳も分からない状況というのに遭遇する。それは、念、結びによって現れる。こういう説があるわけでもないが、まず、脳松果体があちらの世界、いわゆるパラレルワールドなのか、異次元、異世界と接続されたとき、それは、黄昏、まどろみの中で起こる。そして、自分の目で、変わった現象が起こるのを見る。なので、仏教の十戒のようなルールを持戒しておくことが、その時に迷わなくて済む条件となります。
根底にあるのは現代人への警鐘。そして運命。実は観る人を選ぶ映画だった?
ネタバレは極力避けるようにしているのですが、私の感想に近いレビューが見当たらなかったので敢えて詳細に感じたことを書かせていただきます。
この映画の根底にあるのは、モノや情報に溢れ古いものを置き去りにしてきた現代人への警鐘ではないかと思います。それを、新海監督は都会に住む男の子と田舎の神社の跡取り娘の入れ替わりというわかりやすい形で表現しています
そして時折出てくる“結び”という言葉や“カタワレドキ”、山頂のご神体。すべて現代人が忘れかけているものが、物語の重要な場面でキーとなってくることでさらに明確なものとなります
人間は生まれてから死ぬまでにいろいろなことを忘れていきます(というより覚えていることの方が圧倒的に少ない)。また、世代間でも受け継がれずに忘れ去られていくものが多いでしょう
しかしその中にも大事なものがあるのではないかということを、三葉と瀧が入れ替わっても時間の経過とともに忘れていくという設定で代弁しています
これは全くの私見ですが、東日本大震災のあと津波の押し寄せた地域の山の上のほうに、ここまで津波が来たという古い石碑があることが判りました。また、ある地域では掟によって低い場所に家を建ててはいけないと謂われてました
同じところに隕石が2回落ちるという設定、山頂のご神体と壁画は、私にこのことを思い起こさせました
そして最も重要なメタファーが運命です
日本には古くから、将来結ばれる人とは小指同士が赤い糸でつながっているという言い伝えがあります。この映画の中では組み紐というアイテムを使ってこれを想起させます
運命は見えるものではないし証明もできません。でも運命などないと抗って生きてみたところでそれも運命なのかもしれません。つまりは、人の力では到底及ばないものもある、ということがラスト 10分で一気に叩きつけられます
人の生死もまた運命
私たちはそれを受け入れ、命ある限り精一杯生きるしかない
最後の青空からはそんなメッセージを受け取りました
批判的なコメントを読むと、どうも想像力の足りない人が多いように感じます
監督(製作)は皆さんが批判しているような内容は分かり切ったうえで、あえてこの設定に挑んだのです(推測ですがw)
どんなに素晴らしい作画も、声優たちの演技、時にはストーリーですらツールの一部にすぎません
もちろんその重要さは否定しませんし、そこに感動を覚えることもあるでしょう。しかし、それをいちいちあげつらって映画全体を分かった風に批判するのは如何かと思います
例えて言うならピカソの絵を見て“肌の色がおかしい”とか“目と鼻の位置はこんなんじゃない”と騒いでいるコドモのようです
そういった意味では観る人を選ぶ映画なのかもしれません
アニメ映画としての出来については、作画、ストーリー、音楽、演出それぞれに力の入れ具合が伝わってきて、それがテーマと相まって昇華した秀作だと思います
入れ替わりにタイムスリップを絡めたストーリーは意外性もあり、ちょっとずつ観客を置いていく演出は計算通りでしょう
最初は「なるほど。。こんな感じの青春ものか。。」と一歩引いてみてましたが、術中にはまった私は次第に前のめりになり、「この先どうなるんだ。。?」と久々に引き込まれた一本でした
ところどころ、設定の綻びや足りないなと思う部分もありますが、それを補って余りある出来だと思います。(偉そうですみません、興業成績が証明してました)
それから、これは後で知ったのですが、元ジブリの作画監督が参加していたり、キャラデザインが「あの花」の人だったりと、それぞれの才能を発揮してプロとしての仕事を成し遂げ、新海監督の世界観にエンターテインメント性を加えたことでより厚みのあるものに仕上がっているのではないかと思います
音楽について一言。映画を見る前は“なんかいつものRADWIMPSと色が違う。。意味が解らん??”と思いました
ただ、映画を見て納得。まさに映画のために作られた曲だったのです
歌以外の音楽もすべて彼らが作ってますが、新しい一面が見られ、改めて才能のある人たちだと感心させられました
非常に出来の良い作品。・・ではあるが。
たった一時間45分の映画だが2時間ちょっとのように感じた。たぶん、内容が濃かったせいだろう。複雑な内容を巧みな作劇術で仕上げている。そして絵が上手い。
これが世界的にヒットして100億円以上の利益を出したのは非常に喜ばしいことだ。次回作にも期待したい。
音楽の使い方だけが臭い。
・・・と一旦はかいたのだが・・・
時間が経つほどに腹が立ってきた。
この作品は細田守の時かけにに過ぎている。思い出して見れば見るほど、時かけのあのシチュエーションとあのシチュエーションをちょこっと変えただけじゃないか!しかもストーリーが似ているだけでなく演出まで似ている。監督にはそれぞれ独特の演出テイストというものがあるのだか、この監督にはない。前の作品では宮崎駿、この作品では細田守のテイストを真似てるだけだ。同時代の同じアニメのそれも傑作と言われてる作品をマネるなんて・・・「私には才能もネタがありません。細田守のほうが上です」と言っているようなものだ。
次回作にはまったく期待できんな。
何度も見たくなる映画
綺麗な映画であった
今更ながら初鑑賞。
私はこの映画好きだ。
まずとても映像が綺麗。水。風。空。自然がとてもきれに書かれていて心奪われた。個人的に好きなのは彗星がふる夜空の映像。あの綺麗な彗星があんな悲劇を起こすとは誰が思うだろうか。
命ってとても儚い。儚い命を持ちながらこの世界で出会える奇跡。同じ時代に生きる奇跡。
我々は何度もすれ違いながら、だけど絶対につながるはずの糸があって、その糸を探す旅をしているのかな?って思った。
そして音楽が良い。RADWIMPSの音楽を聞いて育ってきた世代ゆえ、野田さんの甘くて切なくて優しい声がこの映画の世界観にぴったりであった気がする。
たしかに色々考えたら意味がわからない、伏線回収されてない感じがあったり、そもそもなんで名前忘れる設定にしたんだろうと思ったりするけど、この世界観嫌いではなかった。
また見返したい
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