劇場公開日 2016年8月26日

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「良かった」君の名は。 zeus07さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0良かった

2016年9月27日
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zeus07
SnRさんのコメント
2016年9月28日

>なんでくちかみ酒を飲んで時が戻ったのかわからない
時が戻るというより、パラレルワールドと理解しています。
浴衣を着て彗星を観た三葉は死んでいます、これは取り返しがつきません。
でも死ぬ前に、三葉は自分の半身を口噛み酒として遺しているのです。
口噛み酒に残った三葉の半身を生み直すことで、瀧君は三葉が生きている時間軸を生み出したのかなと解釈しています。(衝突前日なのは、ちょっとご都合主義ですけど映画の尺の都合かも)

>3年前と現在がなぜいれかわるのか意味がわからない
1200年周期で隕石の被害を受けてきた里に生まれた特殊な能力者の一族が宮水家の女性だと考えるしかないでしょう。3年後の外部の男性と入れ替わることで、村への被害を伝え未然に対策することが出来るのかもしれません。繭五郎の大火で文献は失われてしまいましたが、隕石が分裂して衝突するあたりの伝承は、三葉と四葉の舞いに「形」だけ残っています。

全部妄想でーす。

でもこういう自由な発想をするきっかけのようなものが、作中に沢山散りばめられているいい作品だと思います。

SnR