劇場公開日 2016年4月16日

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グランドフィナーレのレビュー・感想・評価

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4.0監督の魔術に酔う

odeonzaさん
2019年10月4日
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鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

4.0美しい映像と、ストーリー

yuyuさん
2019年6月2日
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鑑賞方法:VOD

美しい映像と、ストーリーが心地よい。

友情、親子・夫婦の愛とそれぞれ考えさせてくれる。

お互い良いことしか言わない、それが友情という言葉がいまの自分には印象的だった。

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yuyu

4.0生きる

ミカさん
2018年11月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

「人間は肉体から老いるのではなく、精神から老いていく」と、昔何かの記事で読んだことがありますが、パオロ・ソレンティーノの作品を鑑賞するといつもこの言葉が頭をよぎります。彼が老境に差し掛かった男性の再生物語を良く描いているからなのかもしれません。

成功者が集まるスイスのホテルは、ハイセンスで芸術的なんだけれど、どこかしら「迷い」がある空気を感じます。お金、若さ、才能を以ってしてもいつかは捨てなければいけない時がくる。だけど最期の時まで捨てなくてすむものがあるとしたら、それは自分にしか得られない感じる力だと言われている気がしました。感じる力は、誰にも邪魔されない内にあるもの。

自分の感情を最大限に引き出してくれるのが、フレッドにとっては作曲であり、パオロ・ソレンティーノにとっては映画制作や芸術。「Youth」とは、「生きる」に値する何か、情熱を持たずにいられない何か。では、私にとって「Youth」とは何なのでしょう?もしかすると自分自身が気がつかないふりをしているけれど、答えは分かっているんじゃないか?

パオロ・ソレンティーノの映像はいつも、他に類を見ないほどの美しさです。彼の「Youth」があるからこそ、観客も忘れていた「Youth」を思い出すのです。

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ミカ

3.0空中浮遊出来てた

kossyさん
2018年11月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 一本の筋が通ってないような群像劇ともとれる。一応、フレッド(ケイン)は引退したから女王の前では指揮なんてしない、しかも自分の過去の作曲「シンプルソング」なんて。と、断ったものの、実は妻のために作った曲で彼女が老いてしまってるから出来なかったのだ。

 ミック(カイテル)が最後に自殺する意味もわからなかったけど、年老いてくると理解できるのかな。そんな映画だった。

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kossy

3.0徐々に物事が動き出す

2018年9月30日
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鑑賞方法:VOD

ある無気力な老人作曲家兼指揮者がアルプス山脈のリゾートホテルにて。同じ場所に宿泊する映画監督、俳優、ミスユニバースらと共に過ごし、残りの人生を見出して行く作品。

アルプス山脈の麓にある綺麗なホテルを舞台に主役だけでは無く、他の宿泊者にもスポットが当たる点は三谷幸喜作品に似た感覚はある。

ホテルに骨休めに来た人々達が殆どだが、他の方々から影響を受けて心境・物事が変化していく。
徐々に物事が動き始める事を実感出来る。

マイケル・ケイン、ハーベイ・カルテル、ジェーン・フォンダ、レイチェル・ワイズなど実力派俳優の演技も見事。

アルゼンチンの英雄、神の手の方も出演。

中々見どころある映画でしたが、淡々としている為飽きる人もいるかも知れません。俳優陣の演技を観る作品だと思います。
上映時間も長いですが、私には更に長く感じましたね。

邦題「グランドフィナーレ」とはちょっと違うかな?って感じです。アカデミー賞に好まれそうな映画ではありました。

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巫女雷男

4.0人生のグランドフィナーレをどう迎えるのか

あき240さん
2018年7月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

身につまされました
レナの父への糾弾は世の多くの父の心を切り裂いたろう
人生を振り返ってどうグランドフィナーレを迎えるのか
きちんと心の始末をつけているのか
考えさせられた映画でした
原題は若さ
失われているものを受け入れず
拒否していてもそれは通らない
誰しも年を取れば
それは反対側から覗いた望遠鏡
もう遠いのだ
逆に覗き方ひとつで近くに見えることもある
でもそれは拡大した像だ
錯覚だ
しかし覗いている間だけは近いのだ

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あき240

5.0音楽はもちろん、セリフ、シーン、俳優が美しくて、ずっと好きな画集を...

2018年5月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

音楽はもちろん、セリフ、シーン、俳優が美しくて、ずっと好きな画集を眺めてるみたいだった。
老いる、衰えるということの感触が、けしてネガティブだけでなく、じわっと深く入ってきた。若い頃に観てたら感じられなかったこと。20年経ったらまた観たいな。
マイケルケインとハーヴェイカイテル、ふたりのやりとりが楽しい。ポールダノも安定のイカしっぷり。マラドーナやらミスユニバースやら。
そして何と言ってもジェーンフォンダ!カッコイイ!興奮したー。

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まるぼに

3.0人生のフィナーレを感じる。

ガーコさん
2017年12月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

全てを理解するのは難しい…。

でも、この雰囲気から沢山の感情が押し寄せてくる感じをどうにも止めることが出ません。

一人の老人の、様々なポリシーが要所要所に効いているからか、美しい大人の世界を感じました。

映像の美しさを観るだけでも価値があるように思います。

女性の裸がバンバン出て来ますが、いやらしさが1ミリも感じられないことが奇跡です。

裸体を芸術作品の一つとして、形作った監督の感性に驚かされました。

年を取ってから、失ってしまったものの大切さを知るという、なかなか深い作品でした。

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ガーコ

3.0年を重ねる

2017年12月15日
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私は年を重ねるということは、年々実感として身近になってきているが、まだ老境とはいってない。彼らは仕事の上では成功をしているが、まだまだ終わりたくない監督、もう終わったと無気力となっている指揮者、どちらも満足の行く人生のはずなのにそれでも老境は悲しさが伴う。それは家族の愛が関係しているのかな。何も大きな功績を残さない私の老境はどうなるのだろう。でもそれはこの映画の目的とは違う視点なのかな。難しいな。
同じように友人としてスイスの保養所にいても、あきらめてか絶望して旅立ってしまった監督は幸せだったのでしょうか。いつまでも諦めずいたい。
あと、この映画に限らず、日本語のタイトルはだいたいどうかしてる。タイトルは映画を表すものだけど、内容を限定するものであっては観客に失礼。製作者ならともかく、日本語タイトルをつける人たちがその映画を見て理解した内容を説明するようなタイトルをつけるのは想像の翼を折ります。どんどん幼稚でバカになってきますよ。

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マッターホルン

4.5youth in ones mind

Shuheiさん
2017年8月19日
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アートをみているような映画 老いても人生を楽しもうという応援歌

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Shuhei

4.5一人一人の人生

Chronoさん
2017年7月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

情景はスイスでのバカンス先の超高級ホテル。共通しているのはそこにいる誰もが一度は成功した人たち。自覚があるにせよないにせよ、成功の後での様々な問題を抱えている。
成功の時=YOUTH(青春)にずっと引っ張られ続ける終末期(グランドフィナーレ)。原題と邦題で映画の見方が異なるが、原題のYOUTHの方がしっくりくる。

人生というものは一人一人全く違ったもので、誰もが永遠に成功し続けられるわけではなく、必ず栄枯盛衰が訪れて忘れ去られていくということを改めて考えさせてくれた作品。

自然も人物も、すべての映像は本当に美しい。しかし、そこにいる人たちの心の暗さが非常に際立っていて、光を見ているのに同時に闇も見ている気分だった。それが最初から最後まで続いた。

物語は淡々と進んでいく。大きな事件もあるが、長い人生にとってはささいなことであると言わんばかりにドラマチックな表現方法は用いられることなく、淡々と進む。最後もドラマチックな展開が待っているわけでもなく、淡々と終わるあたり、非常に秀逸だったと思う。
これは好みが非常に分かれる作品だと思うが、映画としての完成度は相当に高いと思う。

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Chrono

5.0完璧すぎました!出会えてよかった…!

nod.incさん
2017年6月3日
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本当に傑作としか言いようがなかったです!
全てのシーン、カメラワーク、編集がめちゃめちゃ考え抜かれて作られていて、観ている方も毎カット新鮮な驚きと読めない展開に唸ってしまいます。画面が美しいことは言うまでもなく、若さとは何か、人が生きるとはどういうことか、をユーモアも交えてシニカルに劇的に描いています。すぐ虚無的になってしまう現代人の生き方の解答が一つ、見つかりました。こんな傑作映画が作れたら、本当に楽しいだろうなぁ。

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nod.inc

5.0人生を無駄にしなかったか

2017年5月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

スイスのホテル、音楽家の主人公(マイケル・ケイン)の娘(レイチェル・ワイズ)は、親友の映画監督(ハーベイ・カイテル)の息子と結婚していた。
ところが息子が若手の歌手のもとに走り離婚へ。
この歳老いた二人を中心に話は進んでいくが、歳をとることに対しての警句が頻繁に登場する。
特に大女優として登場するジェーン・フォンダと映画監督の会話はつらい。

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いやよセブン

2.0マイケル・ケイン目当てで観たけれど。

fukui42さん
2017年4月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

退屈の一言。とても長く感じました。

「私が理解できるのは音楽だけ」という主人公。その堅物さは、芸術家らしいし。なかなか新作が出来ない監督は、あるある。

途中で登場の大物女優。ジェーン・フォンダだったんですね! 名優のメイクがわざとなのか「老い」を意識したものになっていて、余計TOPに登り詰めた人の、下っていく様が心に刺さりました。

高原のホテルと最後の音楽は、よかったです。

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fukui42

2.5まぁ特別は。。

2017年3月3日
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グランドフィナーレ
原題 YOUTH

サミュエル ウルマンの詩
青春<YOUTH>

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる

この詩を読んだ時を思い出した。
映像、音楽は全体的に良かった。

とにかく
ミスユニバースのおっぱいと、マラドーナ笑に1000ptずつ!!!

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チャンプ23

4.5生きる上での遠近法

masakingさん
2016年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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masaking

2.0映像がきれい

soさん
2016年11月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

映像がきれいだった。
オープニングで歌手が歌うシーンからきれいだったし、
真っ暗な中の建物の明かりとか、
暗さと光が非常にきれいだった。
もちろんアルプスの景色はよかった。

内容は良く分からない。
映像美にあれほどこだわっているのだから、
内容にも相当こだわっていると思われる。
最後に、なんとか監督に捧ぐ、
と記されていることもそれを裏付けている。

なので、エンタメは皆無、観客は無視、
監督の思いを詰め込んだ映画なんだろうな、と。
映画監督としては、最も撮りたい
良くも悪くも自己満足映画だと思う。
だって、「欲望」でしょ?
まあ、この映画をすばらしい、と言っておけば映画通っぽくなりますかね。

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so

3.5まだ若いからか。

kenseiさん
2016年9月24日
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鑑賞方法:映画館

2本立てで見てきました。

非常に優雅で綺麗な映画ですごく評価が高く、僕もとても楽しかったのです。

ただ、まだ若いからなのか、正直そこまで感動できなかったです。人が終わりを前にどう思うか、そこまで考えられませんでした。

また年齢を重ねれば見る景色が変わるのではないかと楽しみにしておきます。

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kensei

2.5シュール&冗長

みみずさん
2016年6月27日
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鑑賞方法:映画館

難しい

全体を通して幻想的でシュール、このトーン自体は嫌いではない。
だが、その分ストーリー性に乏しく、理解に苦しむシーンが多々あった。
描きたかったのは、老いの侘しさなのか、老音楽家の再生なのか、
それとももっと深遠なテーマがあるのか、凡庸な私には分からなかった。
各人各様の生き様が入り組んで散りばめられ、間延びした観もあった。
結局のところ、ハッピーエンドなのだろうか。
そう言えば、マラドーナが登場する意味も分からない。
未だに???ばかりが思い返される。

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みみず

5.0大人の余裕

むむみさん
2016年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

知的

幸せ

思いがけずに出会った傑作
年をとるのも悪くない。

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むむみ
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