X-MEN:アポカリプスのレビュー・感想・評価
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あっと言う間に終わってしまった!
このシリーズ大好きなので見に行きました、前作の作品にちょっと違和感...
完結ですか?
エンドロール終るまで待て
プロフェサーがあの髪形なのは理由があったのね~。マグニート役の人の顔忘れていて、始め認識できなかった。意外とプロフェサーを仲間と持っている節が⁉
何だか途中で中だるみ。
ウルヴァリンが出るあたりかな。
でも、エンドロール終るまで待つようにきいていたら、席立ってしまった人はもったいない。
ウルヴァリンの話の繋がりができたのに。
観終わったあとエンサバヌールの役者が気になったので調べたら、エクスマキナの社長役‼おどろきました‼中だるみしたけど、結果面白かったので、シリーズで観ることをオススメします。
一応、三部作、完結編らしい。
マカヴォイいい味だしてる。
今回は面白い!
Xメンシリーズは個人的に当たり外れの多いシリーズと思っています。シリーズ第1作目はワクワク感が群を抜いて面白かったけど、2作目3作目はそうでもなかった。だけど新三部作の1作目「ファースト・ジェネレーション」はプロフェッサーXとマグニートーの若いころを描いた新鮮さでお気に入り。ところが前作「フユーチャー&パスト」はいまいちだった。なので今回はあまり見る気が起きなかった。だけど、評判を聞いて遅ればせながら鑑賞して良かった。本当に良かった!
いきなりのツカミからずっと、エンタテインメントに徹したビッグスケールの作品に仕上がっていて、最初から最後まで中だるみすることなく一気に楽しめました。何といっても多種多様な能力を持つキャラクターたちの魅力は1作目のワクワク感が呼び起こされます。音楽も抜群に良いしジョン・ダイクストラのVFXも見ごたえあり。昨今のマーベル物は乱発しすぎですっかり食指が沸かなくなったけど、これは見て良かった。
目には目を。チートにはチートを。
Xmenシリーズは大体観てるのだが、内容がうっすらでところどころ抜...
神様はひとりぼっち
『X-MEN』最新作は、4作目『~ファースト・
ジェネレーション』から続いた新三部作の完結編。
監督はシリーズ1,2,5作目を手掛けたブライアン・シンガー。
『~ファースト・ジェネレーション』は面白かったのだが、
再びシンガーが監督に返り咲いた『~フューチャー
&パスト』は風呂敷がデカ過ぎて混乱した出来に
感じたので、今回もちょっと心配していた自分。
だが今回は前作に比べると非常にシンプルで見易く、
シリーズ最大級のド派手な見せ場もたっぷり。
サスペンス映画を得意とするシンガー監督だが、
今回はストレートにエンタメに徹した作り。
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今回の敵は、紀元前からの眠りから目覚めた
世界最古のミュータント、エン・サバ・ヌール。
彼は他人の肉体に自分の魂を移して乗っ取れる上、
乗っ取った人間の能力も使えるようになるという男。
そうして何千年も生き続けながら能力を蓄積してきた彼は、
継ぎ足し続けて熟成された老舗うなぎ料理屋の
タレの如き恐るべき敵である(恐ろしさ台無し)。
神のように崇められていただけあり、その能力はほぼ万能。
クライマックスでは主要メンバーのあらゆる攻撃を
抑え込む、やってられないレベルの最強ぶりを見せる。
おまけにマグニートーとストームを含む強力なミュータント
4人を懐柔した上、その力を最大限に高める能力まで
持っているのだから益々やってられない。てられな。
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最終作というだけあり、過去シリーズとのリンクも豊富。
特に1,2作目とパラレル的に繋がる展開の数々にワクワク。
『X-MEN2』がお気に入りの自分は、中盤の“あの場所”と
毎度クズ野郎なアイツの登場に思わずニンマリした。
長い爪の彼も短い出番ながら大暴れだし、チャールズの
頭がアポカリプス・ナウになってしまった経緯も遂に判明。
新三部作としては初登場となるサイクロプス、ジーン、
ナイトクロウラー、そしてマグニートーと関わりのある
クイックシルバーら新規メンバーもきっちり活躍。
特にクイックシルバーは登場するやあの大大大活躍(笑)。
サイクロプス、君もやっと活躍してくれたね……(←コラ)。
ラストの大団円までキャラも見せ場も満載で、
シリーズのラストを締め括るに相応しい出来だ。
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不満点。
登場人物も語るべき背景も多いので難しいとは思うが、
前半の展開はかなりぎこちない印象。各人物の背景を
ぶつ切りで紹介していく感じを受けてしまって残念。
そしてエン・サバ・ヌール。
能力的には最強だが、人間的な器はあまり……。
どれだけ強大な力を持っても結局独りだった彼。
最初に彼が何千年も眠る羽目になった経緯と、
最後に彼が迎える結末とがうまくリンクすれば、
彼から受ける印象ももう少し良かったんだろうけど、
この物語ではその哀しさより卑小さばかりが目立ち、
割とステレオタイプな悪党にしか見えなかったかな。
マグニートーも惜しい。
彼が再び悪に堕ちる動機は涙無しでは見られない
のだけれど(監督自身がユダヤ人だからなのか、
マグニートーの過去を描くシーンは毎回
短いながらも力が入っているように感じる)、
それ故に最後の行動を取らせた動機が弱いと感じる。
あそこであの人が告白してればまだ説得力があった
と思うんだけどねえ。なんでやめちゃったのかねえ。
あ、けどあの『X』にはちょっと燃えた。
世界中の○○を○○するという衝撃展開もその後の
展開やテーマにイマイチ繋がらなかったり、
“英雄”ミスティークの葛藤が伝わりづらかったり、
詰め込み過ぎて薄味になったと思われる要素が
散見されるのも惜しい点。
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そういった「惜しい!」と思える点は多いものの、
『X-MEN』シリーズの締め括りとして最強の敵、
最大のスケール、最大のアクションをきっちり
実現してくれた上、過去シリーズとのリンクも
ちゃんと示してくれたということで満足度は高し。
エンタメ映画というくくりで言えば、ブライアン・
シンガー監督作品で一番と言って良い出来なのでは。
大満足の4.0判定で。
<2016.08.19鑑賞>
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余談1:
最終作のはずだけどエンドロール後に映像あり。
『ウルヴァリン3』に繋がるのか、はたまたーー
続けようと思えばまだ続けられる終わり方だしねえ。
どっちにせよ楽しみです。
余談2:
「シリーズものは3作目が最悪よ」
やめてぇ。もうやめたげてぇ。異論は無いけど。
ゴジラの口直しに持ってこい。
今年一番の作品だった。
ここの映画関係者のさくらレビューと星数を参考にして、ずっと後回しにしてたのが失敗だった。もっと早くから見ておくべきだった。
もう上映終わりなのが残念。
ほんとここの映画関係者のさくらレビューは罪作りだ。そういうことしてるから逆効果になって、映画産業がどんどん衰えていくわけw。
期待通りでした 唯一あげるとしたら最後の戦いが少し間延びしてたかな...
衰えず、進化!!
ビミョ~
We are X-MEN!!
プロフェッサーの毛がない理由
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