X-MEN:アポカリプスのレビュー・感想・評価
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プロフェッサーは遂にスキンヘッドに。
旧シリーズ、新シリーズを通して観るのがお勧めです。間にあるスピンオフは別物として後回し(ウルヴァリン、デッドプールシリーズ)で良いと思います。
今回は最強の敵が登場、アベンジャーズで言う所のサノスみたいなキャラです。ですが、X-MEN(ミュータント)は単純に敵味方じゃ無い所が他のヒーロー物とは一味違う感じかな。アポカリプスやストライカー大佐は絶対的に悪者ですが。アポカリプス配下の四騎士も一癖も二癖もあるメンバー。
最初違和感のあったキャスティングも馴染めました。特にマグニートー役のマイケル·ファスベンダーは格好良くなって来ました。新キャラも無理なく登場してて良かったです(旧シリーズでは取り敢えず出しただけのキャラが多かった)。
楽しみにしてた3部作完結。 …一番つまらなかった…。ショック。前2...
プロフェッサーX、完成(笑)
X-MENの場合はヴィランの設定が難しいね〜
まあ、正直人間が一番極悪なので
そんな奴らはいくらでもいるけど
プロフェッサーXとしてはあんまり人間とは
争いたく無い訳で〜〜
な、もんで今回のヴィランはミュータント!
しかも、超古代のミュータント!
エンタメとして賑やかなものを観たい人には
おすすめでございます。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
エリックの数少ない幸せシーン。
エリックの娘の能力が動物と話せるなんて
なんとも素敵で可愛いことが
その後の結末をより無残に感じさせ
エリック(マグニート)の憎しみがより伝わってくる。
だから、悪い方についつい飲み込まれちゃうのは
解らなくも無いんだけど
毎回揺らぐエリック(マグニート)を表現するのは
結構難しいでしょうね。
今回正直ヴィランがあんまり魅力的では無いので
見所はエリック(マグニート)でしょうかね〜
それとあのプロフェッサーXが
完成するシーンですかね(笑)
最後の倒し方以外は全部良かった。 エン・サバ・ヌールすげぇ強い!だ...
最後の倒し方以外は全部良かった。
エン・サバ・ヌールすげぇ強い!だがそれよりもっと強い!みたいなドーンって感じだったのがちょっと。
クイックシルバーがみんなを助けるとこ、登場してすぐウルヴァリンのプロトタイプなんかな、みたいなとこは超良かった。
人間に絶望する!
今作は、特にエリックの絶望が心に残った。命を助けたのに、人間に裏切られ、大事な家族まで… 可哀想すぎる。彼もあのまま平凡だけど幸せな日々を送りたかっただろうに… だからといってアポカリプスの手下になっていい訳はないけれど… あの人もまたまた出てくるし、旧3部作でおなじみのメンバーが若き日の姿で登場して、つながったのがうれしい。チャールズは人の記憶をあやつるなど相変わらず傲慢なところがあり、良い人過ぎないところが却っていい。リメイクやリブート作品は、いつも旧作品の方が好きだったけど、XMENと猿の惑星だけは新シリーズの方が好きだな。2作目は、いまいちだったけど、今作はまあまあ。大好きなマカヴォイが出ていることもあるし、マイケル・ファズベンダー、ジェニファー・ローレンスやニコラス・ホルトなど主演をはれる役者が勢ぞろいしていることも魅力のひとつだ。新シリーズの方がいい珍しいケース。
最強の敵に立ち向かう超人達の最終戦
X-MENシリーズ第6作にして最終作。今回の敵は過去最強。今までとは異次元の怪物。ミュータントの始祖である古代エジプト時代のミュータント・アポカリプスである。
この手の作品では、敵は憎らしい程に強く、キャラ立ちしているのが必須であるが、アポカリシスはミュータントの始祖というよりは、“魔王”が蘇ったという感じであり、特殊能力者という域を遥かに超えている。人気冒険活劇ハムナプトラを彷彿とさせる怪物である。
1983年の現代に蘇った魔王は、人類の堕落を憂い、黙示録の四騎士のように、4人のミュータント達を従え、人類を滅亡に追い込んでいく。数千年に渡り、ミュータントの体に乗り移り、途方もない特殊能力を身に付けた魔王&四騎士に、プロフェッサーⅩを始めとするX-MEN達は、満身創痍になりながらも敢然と立ち向かっていく・・・。正直、今回の敵は凄すぎて、Ⅹ-MEN達に勝ち目はあるのか?というのが本音だった。
最新のCGを惜し気もなく駆使した、Ⅹ―MEN達と、最強の敵である魔王&四騎士のバトルは、圧倒的な迫力であり、見応え十分。CG技術の進歩でバトルシーンは回を重ねるごとにエスカレートしている。但し、ここまでくると、特殊能力というよりは、劇画の世界に踏み込んでしまった感がある。ドラゴンボールを観ているような感覚になる。
但し、そんなバトルの中で、超高速特殊能力の見せ方は面白かった。実際の人間の動きをスローモーションにしているので、凄いというよりは、コミカルな感じがあり、殺伐としたバトルの中で、一服の清涼剤的な役割を果たしていた。ラスト近くでの、魔王の脳内バトルも、肉弾戦ではなく心理戦のような趣があって斬新だった。
一方で、詳細に観れば、地球外、宇宙に捨てられた核兵器はどうなったのだろう?放置?破壊?放射能の影響は?四騎士が魔王を裏切るのは安易すぎない?何故?など、突っ込みどころは満載である。しかし、荒唐無稽な物語にそんなケチを付けても大人気ない。ここは、鑑賞スイッチをエンターテイメント“強”にして観るべきだろう。
X-MEN達が、自らの能力を制御できず苦悩する。特殊能力者というマイノリティの立場に苦悩する。というヒューマンドラマは従来通り健在であるが、圧倒的でド派手なバトルに押され、些か影が薄くなっている感は否めない。
最終的には、X-MEN達が総結集し、一致団結して魔王を倒して、人類滅亡は回避され、大団円となる。些か話が大仕掛けになり過ぎた感はあるが、最終作として、全てが落ち着くところに落ち着いたというところだろう。有終の美は飾れたと納得した次第である。
第6作目。 どうもマグニートーは切なすぎるキャラだなぁとつくづく。...
25点
もう劇場で見ようかどうか瀬戸際
3D吹き替え版で鑑賞。
X-MENは大好きなシリーズで、一応全部見てはいるが、キャラクターがインフレを起こしてしまった3作目以降、ちょっとお話に着いていけない感じになっていました。
「ファースト・ジェネレーション」で、息を吹き返し、「フューチャー&パスト」もまあそこそこに楽しめるレベル。で、今作は……。
少なくとも、誰かと一緒にわいわいと見に行って、「かっけぇー!」とか、「超おもろい」という感想を叫びあうような種類の映画ではなくなっています。
もともと根底にあったミュータント(弱者)差別から生じる反撥のエネルギーも、アポカリプスという最強の神が現れたことによって対立軸がなくなってしまい、140分に収まるようなスケールのストーリーではなくなってしまったようです。
ムービーNexなどがリリースされた時に、何度も繰り返し見てようやく理解できるレベルの濃さ。ところどころに笑える仕掛けがあったりしますが、正直、見終わってちょっと疲れました。
シリーズの初心者にはまったくお勧めできない内容でした。
2016.8.22
プロフェッサーX、完成(笑)
X-MENの場合はヴィランの設定が難しいね〜
まあ、正直人間が一番極悪なので
そんな奴らはいくらでもいるけど
プロフェッサーXとしてはあんまり人間とは
争いたく無い訳で〜〜
な、もんで今回のヴィランはミュータント!
しかも、超古代のミュータント!
エンタメとして賑やかなものを観たい人には
おすすめでございます。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
エリックの数少ない幸せシーン。
エリックの娘の能力が動物と話せるなんて
なんとも素敵で可愛いことが
その後の結末をより無残に感じさせ
エリック(マグニート)の憎しみがより伝わってくる。
だから、悪い方についつい飲み込まれちゃうのは
解らなくも無いんだけど
毎回揺らぐエリック(マグニート)を表現するのは
結構難しいでしょうね。
今回正直ヴィランがあんまり魅力的では無いので
見所はエリック(マグニート)でしょうかね〜
それとあのプロフェッサーXが
完成するシーンですかね(笑)
懐かしい…この「コレジャナイ」感(笑)
アポカリプスが個人的なイメージと合わず、乗り損なった感じ。
遠慮なく言えば「どうしてこうなった」としか(笑)
そもそも劇中でアポカリプス呼びしてないしな…もちろん、示唆はされてるんだけど。
全体的にもぼんやりしてる印象で、もう少しどちらかの陣営にウェイトを寄せて整理してくれた方が盛り上がったんじゃないかなぁ、という感じ。
例えば、冒頭が長い割りにアポカリプスついて掘り下げが少ないとか。
前半を丁寧にやりすぎてるんじゃないだろうか。アクションの爽快度が少ないのよ。
タイトル通り、「昔の映画化ってこんな感じだったよね」という細やかさの無い感を覚えた。まあ、「映画オリジナル」って事なのかもしれないけどね。
この後、『ダークフェニックス』があるのか…どうしようかな…(笑)
結局はプロフェッサーの髪の毛の話
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