ジョイのレビュー・感想・評価
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挑戦する人におすすめ。
今の環境によるせわしなさに埋没し、子供の頃得意だった事なんて忘れていたジョイという女性が自分の子供の頃の気持ちを取り戻し、挑戦し、その中で巻き怒るトラブルに翻弄されながらも乗り越えていく話。ジョイが挑戦していく中で、元夫と父親も彼女を補助するという形で裏方として活躍をしている。一つだけ気になるのは、最後にジョイがデレクと一人で交渉する場面について。彼女がデレクに交渉をしかける事において、描写としては一人で一日もせずに資料とにらめっこして行くことでデレクと交渉をする下地を作ったように見えたが、そんなに簡単なものなのか疑問に思った。印象に残った言葉はQVCのマーヴによる「いつの日か商売的になっても友達でいよう」という言葉。後で伏線が回収される。
ジェニファーローレンスは大好きですが
この映画は、好きじゃありませんでした。
実話だからなのか、エピソードひとつひとつが、バラバラに、感じて、エピソードが積み重なっていくようには思えないまま見終わりました。
主人公の家族がクズっていうのエピソードは執拗に描かれていますが、QBCへの抜擢やテレビ出演などのドラマチックな部分はサラッと描かれています。その後の悪いことしてたやつをやり返すくだりもあるので、ト書きでみれば、山場はたくさんあるはずなのに、なんとも、やはりドラマチックな部分を、サラッと感じてしまいました。もっと、欲しかったという私の好みの問題だと思います。
積み重ねて積み重ねて大爆発!させるには、山場ありすぎる気がしました。この主人公の、人生は映画を何本もつくれるよう人生ってことなのかもしれません。
主人公の足をひたすら引っ張る家族
山あり谷あり
自分に負けそうになった時に観たい映画
シングルマザーから億万長者に成り上がった女性発明家のサクセスストリー。このツカミから、何かマイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」を思い出させるような映画だと思いきや。イヤイヤ現実は、まったく甘くない。それ相応の成功を収めるには、人並みの何倍以上の努力と精神力か必要。そんな現実の厳しさを十分に伝えてくれる映画だと思う。周囲の人達のマイナスな意見にも動じないジョイの自分の信念を貫き通す行動には、非常に感動しました。
「アメリカ・ハッスル」の小悪魔的な名演技をするジェニファーしか知らない私には、冒頭辺りの彼女には、あまり馴染めなかったけど、ストーリーが進むつれて、ジョイ役には、彼女が的役だと思いました。
タイトルなし
頼りない父、役に立たない異母姉に翻弄され、別れた夫に助けられ、特許で騙されながらも、自分の発明力、不屈の精神で切り抜け成功していく様を描いた手を濡らさず絞れるモップを発明した実話サクセスストーリー。ジェニファー・ローレンスの安定した演技。
アマチュア発明家の成功物語、めでたしめでたしと思って観ると痛い目に合いますよ
実在の発明家ジョイ・マンガノさんをモデルにした成功までの苦難の道を描いている映画、ただし元旦那は歌手でもなければ異母姉もいませんし大学にも行けたりと事実とは異なりますがご自身もエクゼクティブ・プロデューサーに名を連ねているのだから脚色にも同意したのでしょう。
映画の冒頭、幼いころから工作好きだった孫のジョイに「物づくりが好きな子は問題解決力がある」と祖母のナレーションがかぶる、これから起こる問題山積の予告なのだろう。
アマチュア発明家の成功物語、めでたしめでたしと思って観ると痛い目に合いますよということか。兎に角、異常とも思える残念な家庭環境を延々と描き、次々と不運が重なり常人なら席を立ちかねない。
卑劣な協力会社の陰謀を暴くあたりは「下町ロケット」の特許侵害ものに似ていて事実なら相当優秀な弁護士が後ろ盾にいなければジョイ一人の才覚で倒せる相手ではないだろう、それだけで一本ドラマになるくらい興味深いのだが映画ではスルー、もったいない。
また、ジョイが娘にせがまれて昆虫記のような本を読むシーン、「なんでセミは17年も土の中にいなきゃいけないのよ」とキレてしまう、自身の境遇と重ねているということでしょう。こういうウィットに富んだセリフがところどころ仕掛けられており妙に感心した。「世界にひとつのプレイブック」(2012)以来の縁での友情出演なのだろうか、デニーロ御大がダメ親父役とはもったいない。
結局のところテーマはミラクル・モップ発明秘話でもなく残念な家族から自立する勇気と方法についてかもしれない。
TVショッピングの舞台裏
ホームセンターの駐車場で実演したり、自らサクラになってみたりで大忙し。しかし、警察に捕まっちゃう。TVショッピングでは最初、扱い方がよくわかってない男が演じたため全く売れなかったが、自ら普段着のまま出演して大成功する。やがて、権利関係で工場との確執が起こり、破産まで追い込まれる。
しかし、めげないジョイ(ローレンス)はロイヤリティを支払った相手と渡り合い、金を取り戻し、そのうち100もの特許を取ることに・・・
サクセスストーリーではあるが、失敗の方がほとんどを占める。そんな苦境の中でも親友のジャッキーや元夫トニー(ラミレス)、そして父親(デ・ニーロ)が力になってくれる。複雑な家庭環境を描いた前半ではコメディぽい雰囲気だったけど、なぜだかジェニファー・ローレンスを応援したくなる映画だった。
勇気をもらった
題材は最高、俳優も良い。でも…
多分、脚本がイマイチなのかな。
ジョイの生育環境や置かれた状況の説明が必要なのは分かるけど、前半が無駄に長い。
ハッキリ言って退屈で、観ながらスマホゲームした。
飽きてどんな作品を借りてきたのか忘れたほどだ。
起承転結の承までがダラダラしたせいで、肝心の成功部分、結が呆気ない。
そっちだよ私が観たいのは!!!
アメリカンサクセスストーリー物をみる観客が観たいのは、成功して人生が開ける、ってことなんだよ。
脚本だか監督は、そういう気持ちをまるで分かっていない。
彼女の成功には心からの拍手を送るが、この作品は彼女の魅力をちゃんと伝えてこないと思う。
でも俳優陣は最高。
内容は薄いが確実に勇気を見せてくれる
ジョイ・マンガーノなる主婦発明家の実話ネタ
20世紀FOXのジングルを途中で変えモノクロメロドラマを最初に入れたわけはすぐ後の祖母のモノローグで。
アメリカンハッスルよりは世界に一つのプレイブックのキャストと言うべきでは。
世間の評判が低いのは?
劇場公開されんかったのはQVCの圧力?
ジェニファーローレンスの魅力を堪能。器用貧乏の役まで出来るとは底が知れない凄い女優。
アメリカではさぞかし有名人なんだろうが
ロバートデニーロさんが出演、 そして、サクセスストーリー という理...
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