人生はローリングストーン
解説
ポストモダン文学の旗手と呼ばれた作家デビッド・フォスター・ウォレスとローリングストーン誌の若手記者の5日間の旅路を、実話に基づいて描いたロードムービー。ローリングストーン誌の新人記者リプスキーは、気鋭作家ウォレスの作品に感銘を受け、密着取材を申し込む。新刊のブックツアーに同行することになったリプスキーは、気さくなウォレスとすぐに意気投合。しかし旅を続けるうちにウォレスの心の闇が徐々に明らかになり、2人の間に気まずい空気が流れはじめる。リプスキー役を「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、ウォレス役を「バッド・ティーチャー」のジェイソン・シーゲルがそれぞれ演じた。
2015年製作/105分/アメリカ
原題または英題:The End of the Tour
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェームズ・ポンソルト
- 製作
- デビッド・カンター
- マット・デロス
- ジェームズ・ダール
- マーク・マニュエル
- テッド・オニール
- 製作総指揮
- ポール・グリーン
- ドナルド・マーグリーズ
- 原作
- デビッド・リプスキー
- 脚本
- ドナルド・マーグリーズ
- 撮影
- ヤコブ・イーレ
- 美術
- ジェラルド・サリバン
- 編集
- ダーリン・ナバロ
- 音楽
- ダニー・エルフマン
- 音楽監修
- ティファニー・アンダース