劇場公開日 2016年4月15日

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スポットライト 世紀のスクープのレビュー・感想・評価

全363件中、321~340件目を表示

3.0low&order svuのよう

2016年4月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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マイスターかずのり

4.0地味ながらいい作品だった。

2016年4月17日
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興奮

知的

難しい

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peko

3.5知っておくべきカトリック教会に纏わる真実

2016年4月17日
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アカデミー賞の受賞作であることや日経の映画評が高評価であることから期待の大きい作品でした。やはり観て良かった。最後まで緊張感が途切れない、タイトルロールなくエンドロールの一瞬にタイトルが現れるところが渋い作り。またラストシーン後に示される驚愕の事実、そしてエンドロール中に流れる「同様の経験をされた方はこちらまで連絡下さい」とのクレジットまで、恐るべき事実に驚きを隠せない。

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M.E

1.0本当に面白い?

2016年4月17日
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鑑賞方法:映画館

なんか評価高いけど、本当に映画として面白い?
疲れたわー。

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熊親父

4.5文句なしの作品賞

2016年4月17日
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あだじぇっと

3.0権力と闘うジャーナリズム

2016年4月17日
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鑑賞方法:映画館

このとんでもない事件をあえて淡々と描く。
被害者の悲劇や加害者の糾弾より、権力と闘うジャーナリズムが焦点。
語り口があっさりのため一回では分かりづらいところも。ボストンの地政学的基礎知識も必要。
特にカトリック関係。日本人には想像もつかない価値観。

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しんさく

4.0期待通り

2016年4月17日
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満足出来る作品だった。

ストーリーは単調に進んでいったが、かえって一つ一つの台詞が入ってきたし、事件の深刻さ伝わってきたと思う。

キャストも皆素晴らしい演技で、特にマークラファロの演技には鬼気迫るもの感じた。

人間という生き物は面倒なことに向き合うと”誰かがやってくれる”と責任転嫁するものだ。
教会という組織は普通じゃ相手にしない相手かもしれないが、それに臆せず立ち向かって行く姿に、改めてそういった行為の未熟さを痛感させられた。

アカデミー作品賞受賞には納得だ。

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BARCA!

3.0見応えのある作品

2016年4月17日
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なんだけど、日本人だからか、クリスチャンじゃないからか今一つ来るものがなかった。信者にとっては人生を狂わせるほどの事件なんだろうけど。スゴく期待していた作品だったけど残念。
途中あまり明らさまな協会側の妨害や、ライバル社の動きもなく、意外とアッサリな感じ。
また、もう少しそれぞれの記者の個々の描写があってもよかったと思った。

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マクラビン

4.5これぞ報道!

2016年4月17日
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最近の日本の、権力や権威の前に萎縮しているマスコミの姿を見るにつけても、こういう「調査報道」に胸が熱くなります。
日本のマスコミ関係者よ、頑張れ‼︎

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こばりん

5.0地味ながらも骨太な銘品

2016年4月17日
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鑑賞方法:映画館

まず、ボストン・グローブの記者たちとボストンという街そのものの活気が本作の屋台骨になっていると思います。神父たちによる児童性虐待という重いテーマを掲げながらも、最初から最後まで躍動的なエネルギーがこの作品には溢れています。
想像するに、実際の記者たちの取材活動は、それこそ地味で心が蝕まれていくような道のりだったに違いありません。

この映画は、被害者たちの心情を描くでもなく、神父たちの罪を裁くでもなく、記者たちのガッツを賞賛するものでもありません。ハッピーエンドが待っているわけでもありません。
終盤にゆくにつれ、我々はなぜ目の前の問題から目を逸らし続けるのか、という問いかけがのしかかってきます。教会の問題を浮かび上がらせるだけでなく、記者たち自身がこの教会の暗部に背を向けてきたという、もう一つの事実が明らかにされます。
苦いドラマではありますが、その分深みが生まれていて良かったと思います。

とはいえ、記者たちの活躍は目を見張るものがあり、映画とはいえ彼らに畏敬の念を払いたくなります。
何度も事件の当事者の元へ足を運び、信頼関係を築きながら真実が解明されていく場面は、まさにジャーナリストの本領を見ているようでした。
今で言えば、パナマ文書問題が明るみに出たのも世界のジャーナリストのおかげなのかなとも思いました。

事件柄、たくさんの人物が複雑に登場してくるので、追うのが大変でしたが、徐々に増えていく被害者、加害者の数字がこの事件の深刻さを物語っていて、この辺の脚色は上手いな、と感じました。
記者たちを演じた俳優陣の熱演は見事でした。

昨年の「バードマン」と比べれば地味な印象の今作ですが、(MMFRが獲れなくて悔しいけど)オスカー作品賞も納得のいく、本当に骨太な作品でした。

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HammondJ3

5.0納得

2016年4月17日
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47本目。
作りて側の熱意が伝わって来ます。
アカデミー賞取ったのも納得。
1秒足りとも目が離せない作品。

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ひで

5.0実直な映画

2016年4月17日
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小二郎

1.0作品賞???

2016年4月17日
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仮に枢機卿を一般の人に置き換えると、作品的価値が、かなり下がると思う。つまり、カトリック文化に興味のない者として、薄っぺらい内容であった。
単なる虐待事件のドキュメント映画にしか映りません。
信仰心の違いか?

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taken

4.0それなりに難しくそれなりに震える

2016年4月17日
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興奮

知的

キリスト教にゆかりの深い国・地域に身をおく者ならば、深い感情が生まれるように感じた。自分は信仰は持たない身であるから、衝撃度は低かったと勝手に想像する。しかし、聖職者の児童虐待という衝撃は、信仰云々関係なく、ショッキングなもの。これを隠蔽しようとする理由や隠蔽可能な力学的なところはなかなか理解に苦しむ。それは信仰に大いに関係してしまうと思ってしまう。
それでも、社会の腐敗を追及しようとしたジャーナリズムと、戦い続ける被害者とその弁護士の思いもよく理解できる内容だった。
アカデミー賞作品賞というのは理解しかねるが、アメリカ人(のセレブ)が好きそうな内容だったと思う。まぁアカデミー賞もアメリカの賞レースだから外国人の自分などが文句を言ってもねぇー。
確かに衝撃のスクープだが、そんなことがあったことさえ分からなかったし、今も変わらずカトリックの組織が世の中にはびこっている現実に愕然としてしまう。

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SH

4.0皆が知っていることに敢えてふみこむ

2016年4月17日
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アメリカ国内では少数派であるカソリックが多数派を成すボストン。そこでは以前から神父による子どもたちへの性的虐待があった。しかし、司法もマスコミもそれに対して何ら行動を起こしてこなかった。
そこに大きな変化をもたらしたのが地元新聞ボストングローブに新しい編集局長としてきたバロン。

やはり硬直したものをかき回して変革を起こすのは「部外者」なのだなと。

しかしバロンがあのウルヴァリンの彼とは。あの映画とはまるで違って理知的で意志が強く人を動かす人物を好演してました。

いい役者です。

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とことこ

3.5面白いが単調

2016年4月17日
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実話からの映画だったので面白いのだが、ストーリーの盛り上がりに欠ける。

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hanataro2

4.0こんなことが本当にあったとは…

2016年4月16日
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知的

難しい

何を信頼していいのかわからなくなる。ここに登場するようなチームで仕事できたら理想的。現実ではなかなかないですよね。

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okuy

4.0アカデミー賞作品賞も納得

2016年4月16日
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知的

カトリック教会の神父達による少年少女への性的虐待と言う一大スキャンダルを暴いた、ボストン・グローブ紙の記者たちの活躍を描いた作品。第88回アカデミー賞では作品賞、脚本賞を受賞した。

そうかぁ。この作品でそのシーンを見るまで、この話が9.11を挟んでの出来事だったということに気が付きませんでした。9.11の発生で、世の中は、そしてボストン・グローブ紙もテロとの戦い一色になってしまい、それまで積み上げてきた事が、一時棚上げになりそうになるんですよねぇ。あの雰囲気を考えれば、それも致し方無いのかもしれませんが、そのままボツになることがなくて、良かったです。

この作品に対する、カトリック教会の反応がなんとも・・・。一応、このボストン・グローブ紙による調査報道で「一連の過ちが明らかになって、罪を認めて責任を取ることが出来た」みたいなコメントをしているようですが、本音ではどうなんでしょうね?この作品でも描かれているように、もみ消そうとしていたくらいですからね・・・。

宗教に寛容というか鈍感な日本人には、分かり難いテーマの作品だったかと思いますが、それでも、心の拠り所になっている組織・施設・人物たちに寄る、これらの出来事は、非常にショッキングだし、スキャンダラス。それを、よくここまで描いたと思います。そう言う意味で、アカデミー賞作品賞も、なっとくかな。

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勝手な評論家

3.0SPOTLIGHT

2016年4月16日
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相変わらず、Rachel macadams綺麗でした。

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ゆーすけ

4.0最後まで緊張の糸が張ったまま。大きな作品ではないのだけど見応えあった。

2016年4月16日
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最後まで緊張の糸が張ったまま。大きな作品ではないのだけど見応えあった。

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ghostdog_tbs