劇場公開日 2016年4月15日

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スポットライト 世紀のスクープのレビュー・感想・評価

全358件中、181~200件目を表示

4.5●現代版ダビデとゴリアテ。

2016年5月15日
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興奮

知的

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うり坊033

2.5濃い内容だが、エンタテインメントではない

2016年5月15日
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勉強にはなったけど、勉強のために、お金を払って観ようとは思わなかった。

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プチトマト

2.0アカデミー賞はちゃんとした映画を選んでいる

2016年5月15日
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たしかに大切な映画だと思います。
面白いとも思います。
アカデミー賞に選ばれたことも理解はできます。
ただ僕の好みには合いませんでした。
世界中の注目を浴びるアカデミー賞。
毎年、ちゃんとした映画が選ばれているなあと感心します。
eiga.com/l/fKQM8

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ハクタカ

5.0渾身の取材

2016年5月14日
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記者としての意地、映画人としての意地が感じられる硬派ないい映画だった。結末は必ずしも、ハリウッド的な爽快感はないけど、けして諦めてはいけないということをしみじみと感じさせるいいおわりだった。
とは言うものの、現実の世界では、事件を揉み消し続けた枢機卿が栄転していると言う、腐敗仕切った教会の風土は変わらないようで、人間の最も汚いところを、これもまたまざまざと見せつけられ、嫌な感じが残る。だけど、これが偽らざる真実であり、そのために今も硬派なジャーナリストやロウヤーたちが、被害者のために尽力してくれていると信じたい。
私になにができるか、そんなことも考えさせられる。

問題点の解決のために、個々の加害者にフォーカスを当てるのではなく、根本的な解決のために、組織としての問題点を浮かび上がらせる、これぞまさにジャーナリズムの真髄。今の日本のマスコミにも是非見てほしい作品だ。

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マッターホルン

4.0スポットライト

2016年5月14日
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鑑賞方法:映画館

先月観たのにレビューを書くの忘れてた笑

この作品はいろんな映画祭で賞をとって期待があった。映画評論家とかはこれ好きなんだろうなって思うような作品。だからつまらないって思う人もいると思う。とにかく名前が多く出てくるし笑

私的にはすごく興味深い内容だった。この時代は教会を訴えるなんてタブーだろうし、被害にあったのは子供なわけだから親絡みの問題もある。そして被害にあった子供たちは何かしら悩みを抱えてた。大人になってもまだ記憶に残っていて抹消したくても小さい子供のころにこんな体験をしたら忘れられないと思う。クレジットの前の出てきた世界中にそのような牧師がいる教会があんなにあったなんて信じられないと思った。悔しいのはそのうちの1人の牧師が元にいた教会を去り、イタリアの本家の教会に所属したこと。意味がわからない。

見所はラファロの演技。たくさん才能のある役者が出る中で私的にはラファロの演技が素晴らしかったと思う。彼の演技で自然と涙が出てきてしまった。

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Alexa

3.5例えば日本に置き換えて考えてみた場合…と想像を働かせてみたとき、記...

2016年5月14日
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例えば日本に置き換えて考えてみた場合…と想像を働かせてみたとき、記者たちの奮闘を応援し成功を祈らずにはいられない。

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まりぽっさ

5.0何度か見返したくなる

2016年5月13日
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史実ベースだしどうなるか分かってるけど、一喜一憂させられる

スクープを抜く時に、ある選択のために実は…になってしまったという現実をキッチリはさみ込むところも、とても誠実

映画館で観られて良かった!

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ジュン

4.0秩序がもたらす混沌

2016年5月13日
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U-3153

4.0派手ではないが、引き込まれるストーリー

2016年5月13日
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鑑賞方法:映画館

事実に基づくストーリーのため派手な展開はないが引き込まれるストーリーで、最後までしっかりと楽しめた。
ただスクープのために事件の真相を暴くのではなく、各々の正義感に従って行動していくうえでの様々な葛藤がとても上手く表現されている。
この事件が一部の神父や教会だけでなく、カトリック教会全体の問題であるという事実が怖いと思う。

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まいころん

4.5ノンフィクション

2016年5月12日
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おゆき

4.0飽くまでも実話を基にした社会派映画

2016年5月11日
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難しい

悲しい

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ケイト

3.5正義の実現に関する葛藤が面白い。 ただし、日本人の私には教会権力の...

2016年5月11日
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正義の実現に関する葛藤が面白い。
ただし、日本人の私には教会権力の絶大さを想像するしかなく、その辺が分かればもっと楽しめるかもしれない。

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マスオ

4.0緊迫感は無かったが

2016年5月9日
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くりまんま

4.5アカデミー賞という宣伝文句

2016年5月9日
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鑑賞方法:映画館

レビューを読んで、今でもアカデミー賞受賞作という言葉で観に行く人がこんなにもいるのか、と驚いています。とはいえ、それにつられてこの作品を観た人がこれだけいるというならば、その価値は大いにあった、というべきでしょう。
この作品は感動作ではないし大人気俳優が出ているわけでもないし派手なアクションも美しい景色も衝撃的な映像もない。ですので、宣伝文句やトレーラーを作るのは大変だったことでしょう。原題の「スポットライト」だけでサブタイトルの「世紀のスクープ」がなければ新聞の話だというのもわかりません。演劇の話かな?と思ってもおかしくない。反対派も最近よくみかけますが、このサブタイトルはそんな中少しでも多くの人が観てくれればという苦労の跡でしょう。
宗教に馴染みがないから、などと興味もないと思っている人でも、しっかり観れば引き込まれる作りになっています。
衝撃的な映像もないので、年齢制限もかかっていません。
少しでも多くの人に観てもらい、一人でも気に入ってもらえたら嬉しい、と思える作品でした。
観に行きましょうよ、アカデミー賞ですよ?(笑)

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bimyounahito

1.5見せ場なし

2016年5月9日
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単純

知的

カトリック教会の神父、枢機卿たちによる児童への性的虐待を告白するまでの新聞記者達の奮闘を描いた作品だか、全体的に漫然として緩急がなく、見せ場が無かった。このスクープは当時話題になってニュースドキュメンタリーでみたが、
本物の報道に勝るものなし。残念。

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すんぼむらぶ

3.0あんまり

2016年5月9日
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個人的には面白くない。
映画の出来は良いんだけど。

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ライトオ

3.0知っとくべきこと、映画であること

2016年5月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

アカデミー賞作品賞受賞作の「スポットライト」悪くはないし、アメリカのカトリック教会の恥部を曝け出したメディアの様子を淡々と描いている。世に広く知られるべきことであるという意味で映画にした意味はある。しかし、映画としてはどうなのだろう。実話に基づくアカデミー作品として思い浮かぶのは「シンドラーのリスト」。こちらは今回の作品より胸に響いた。実話に基づく話は難しい面もあると思うが、人間ドラマや映像美など何か映画で伝えやすい要素が無いと、満足感は得にくいと思う。

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kinop0124

4.0良かった、

2016年5月8日
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内容もそうだけど記者達の仕事に対する姿勢に私は感動しました。仕事の重みは比べものにならないけど、明日から仕事頑張ろうって素直に思いました。

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ri.

3.5教会の歴史は何百年?

2016年5月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

2016年アカデミー賞作品賞受賞作である。

ボストングローブ紙のスクープにまつわる話である。
トム・マッカーシー監督の演出はドラマチックに見せようというような、いわゆる演出めいたことはせず、淡々と事実を積み上げていくそんな風に見えた。
象徴的だったのは、サーシャ(レイチェル・マクアダムス)が当の神父にぶち当たったときの神父の受け答えである。たいへんなことを告白しているのに、画面はあまり動揺を表さない。サーシャが衝撃を受けているのはわかるが。

被害者の告白などがもっとあるかと思ったが、ほとんどが記者の伝聞という形で我々に伝えられる。心理療法士が神父の6%が小児性愛者というのだが、彼は電話でしか出てこない。

ボストングローブ紙は端緒をつけただけで、最後の字幕で全世界で神父の虐待があったことを示す。
この記事が出たときのボストンの枢機卿は、ローマの最高機関に移ったとも。

最初の記事が出て、信者のデモがあると予想していた記者たちだったが、その反響は。
恐ろしい話である。

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mg599

1.5難しいが考えさせられる。不屈の精神が暴いた驚愕の真実。

2016年5月8日
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怖い

難しい

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:強大な権威の下で隠されてきた虐待を、不屈のジャーナリズム精神で暴いていった記者達の根性に、本当の正しさについて考えさせられる。
否:難しい内容の話が多いので、理解出来なかったり興味がなかったりすると、退屈すること必至。性的な単語も結構出てくるので、人によっては好き嫌いが分かれそう。

 地元に深く根付き、信仰者も多数を占めるカトリック教会の不祥事とあって、誰もが薄々感づきながらも見て見ぬふりをしてきた事件を、記者生命を賭けて暴いた主人公達の不屈の姿勢が、淡々とした描写の中で、現実感たっぷりに描かれていきます。変に脚色感があまりないところが、かえって事件の不気味さや底知れなさを際立たせているようです。
 反面、どうしても法律上の手続きの話が分かりにくかったり、同じような取材のシーンが続いたりするので、興味がない人にとってはかなり退屈で、参ってしまうと思います。
 時に逆風にさらされる中でもめげずに、自らが信じる道を進み続けた者達の真実の姿を、是非観てみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド