リップヴァンウィンクルの花嫁のレビュー・感想・評価
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派手な演出はないが…。
ネット社会の本質
良くも悪くも稀有な存在 岩井俊二
諦観と崩壊と再生と
遂に観た。岩井俊二好きやし、ずっと観たかったけど、現実がこんな現実なもんだから、こういう、感情に語りかけてくる系の、日常の辛いやつどーんって感じで迫りこられてくる系浴びたら、もう死ぬなって思って避けてたんだけど、遂に見てしまった。
諦観と崩壊と再生の物語だった。だから、最後、再生した(新たな0に戻った)から、なんとか救われたんだけど、最初の方の諦観と崩壊の部分で心が抉られ過ぎて、昨日と今日、かなり鬱キメてた。
ネットで買い物するみたいに、あっさりと彼氏ができる感覚。現代人ならわからなくないはず。特に、私みたいにマイノリティーで、出会いはほぼネットの人間には、グサリと刺さりました。
真白(Cocco)のことは、書かないでおきます。観てください。
ずっとこの中にいたい
綾野剛
リップヴァンウィンクルの花嫁観ました。この岩井俊二な空気ひさしぶりに摂取した…岩井俊二のね、映画の最後の余剰の空気めちゃくちゃ好きですよ。とてつもなく雰囲気映画で、ただのサブカル野郎の脳内スケッチで、岩井俊二映画の感想で「考えさせられる…」とか言ってるのは高校生か最悪無知な大学生だけなのですぐ分かるという豆知識もあるんですけど、何を差し置いてもこの映画でとにかく際立った特異は綾野剛のキャラですよね めちゃくちゃ面白いキャラですよね めちゃくちゃ悪役なのに唯一の味方 ふしぎで面白くてとにかくそこが面白い 内容の割に尺が長いんで2、3分割して観ると良い
黒木華ちゃんがイノセントでうつしくて可愛くて愛らしくて演技うまくて最高なのはいわずもがなです
現代のラブストーリー
代行の魔の手
もう一度観たくなる!まとまりある美しい世界観。
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