「なんとも言えない文学」リップヴァンウィンクルの花嫁 ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも言えない文学
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マッチングアプリで恋人と出会って、それから順風満帆な人生を送れると思っていた女性。
そんな夢のような生活を期待していたのも束の間、思ってみない所から人生の結び目がどんどんとほつれていく。
自分が望み通りの生き方が出来るなら、それが幸せと呼べるのかもしれない。
けども、その幸せは長く続くものではないと思う。
希望がかなって終えば後に先もにもそれで終わりだから。
この女性は、その幸せと不幸という悲しみの中で大切なものを見つける事が出来たかなと感じた。
とても文学的で見応えのある作品だと思いました。
3時間という長さも見始めると展開の速さに忘れてしまうくらい楽しめました。
また、いつか時間をおいて観てみたい作品です。
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