「おもしろかった。」リップヴァンウィンクルの花嫁 go-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
おもしろかった。
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世間知らずで、少女のような七海。
そんな七海につけこんでくる、アムロ。
お金のためなら、どんなことでもする、なんでも屋を綾野剛はすごく上手に演じていた。
綾野剛だいすきなのに、「こいつ嫌なやつ〜」とすっかり引き込まれた。
嫌なやつでもあり、助けを求めたら助けてくれるヒーローでもあり…ちょっと不思議。。
けど、終盤の真白のお母さんが裸になるシーンで突然泣き出すところ。ちょっと笑いを堪えてる感じで涙を流すアムロを見て、こいつはやっぱり悪いやつだと思ってしまった。そういう細かい演技がほんとさすが。
アムロの悪意ある行動は、なんのためなのかな。盗撮して、姑に送ったり…
アムロは本当のことは言わない。ずっとうまいこと使われて、あの後のストーリーはどんなことになるのだろう。
3時間の映画だったが、余裕で見ることができた。
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