「受身の主人公にいらつく」リップヴァンウィンクルの花嫁 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
受身の主人公にいらつく
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なんだよナナミ、いらっとする。
自称・夫の浮気相手の彼氏なんて、家に上げるか?バカすぎる。話聞くなら外で聞けよ。
なんでいつもいつも考えなしに愛想笑いして適当に肯定の返事を言わされる?受け身にも程があろうよ!!!バカか!バカなのか!?
ということで、こっこが出てくるまでずーーーーーーーーーっと、ナナミにイライラしました。
こういう人がとっても嫌いなんでね。
確かに姑はきつい人だけど、ナナミの自業自得も結構あるよね。って思いました。
こっこが出てきてからちょっとイライラは収まりました。
が、こっこがリップヴァンウィンクルとわかり、こっこに死ぬフラグがたって、オチがちょっと見えて、、、でした。
リップヴァンウィンクルの花嫁とは、こっこの花嫁だったってことなんですね。なるほどーと思いました。
こっこの演技がうまくてビックリしました。
泣いてる人が結構いましたが、私ははまれず。
アムロを紹介した友達って誰なんですかね?
アムロは最初からこっこの心中相手を探すためにナナミの結婚式代行出席を仕組み、姑から別れさせ屋として雇われ、全てを失ったナナミに月収100万のバイトを紹介したんでしょうかね。
りりぃと綾野剛の裸で泣くやつとか、わたしはただただドン引きですわ。
紀里谷和明と野田洋次郎がちょろっと出てきたのが、一番盛り上がりました。
黒木華の演技はよかったです。
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