父を探して

劇場公開日

  • 予告編を見る
  • AmazonVideoで今すぐ見る
父を探して

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

ブラジルのインディペンデントアニメ界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編アニメーション作品。全編セリフなしで描かれ、普遍的な寓話でありながら、ブラジルの現実も切り取った作風で、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞にあたるクリスタルと観客賞をダブル受賞した。ある日、少年の父親は出稼ぎのためにどこかに旅立ってしまった。父親を見つけて、家に連れて帰ることを決意し、旅に出た少年を待ち受けていたのは、虐げられる農民たちの農村や、孤独が巣食う都会と、少年にとっては未知の広大な世界だった。少年は、行く先々で出会った大人たちや犬、音楽を奏でる楽隊の助けを得て父親を探していく。

2013年製作/80分/ブラジル
原題:O Menino e o Mundo
配給:ニューディアー

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第88回 アカデミー賞(2016年)

ノミネート

長編アニメーション賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

映画レビュー

3.0ブラジル

Kjさん
2018年9月23日
iPhoneアプリから投稿

省略されたチャーミングな絵と多彩な音楽のアンサンブル。本来なら短編で良い所だが、退屈にさせないストーリー。資本主義世界を構図化し、最後の展開はぞわっとさせる。こちとら大人なもんで、そこまで世界を単純化、人生を縮図化されるのは閉口する。しかし、子供が見ればトラウマになりかねない程の影響力を持ちうる力強さがこの作品にはある。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Kj

2.5アニメは省略が肝

mimiccuさん
2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

・線画、クレヨンで彩りから3Dになったり
・出稼ぎに家を離れた父を追って旅に出る子供は様々な人々と出会ううちに社会の仕組みに触れていく
・雲→綿→繊維→反物→衣類
・田舎から都会へ行くにつれて抽象的な背景から幾何学的になっていく

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
mimiccu

4.0世界に揉まれる

uzisawさん
2017年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

子供の目線で見た世界の縮図。
量産的、合理的、虚無的な行動がループされる世界。
子供の空想とカラフルな音楽が唯一の救い。
幸せとはなんなのか。
充実した毎日とはなんなのか。
人間が人生において目指す場所はなんなのか。
何が最も重要なのか。
そんなことを否応なしに考えてしまう。
直球かつ重たく鋭いメッセージを、
これでもかとクリエイティブにカラフルに描く。
どうしようもなく閉鎖的な世界では、
カラフルなクリエイティブにしか救いはない。
人々が生まれて死ぬまでの間にする行動は、
育みたい毎日は、到達したい最期は、、、
そんな想いに終着する、
望郷的天国が待ち受けるラストに心が解放される。

抽象的な世界が心に訴えかける、
創造性の素晴らしさが詰まった映画でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
uzisaw

3.5彩の中にブラジルの問題が潜む

2016年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

緩いアニメ映画だと思って観ていました。
寝不足もあって観る前から少し眠くて、映画が始まった後も心地よい音楽と彩りなスクリーンに眠さが増す。
セリフ一切なし。画も緩いテイスト。100%寝てしまうと思ったのに、寝なかった。
(最初の10分は物凄い眠かったw)

出稼ぎに行った父を探す息子。
父との思い出メロディーが流れる。
途中悲しくなったりくじけそうな時陽気なメロディーが流れる。
そして健気に父を探す愛らしい息子。
途中色々な人に助けられる息子。
ほほえましくニコニコしてしまう。

--以下ネタバレ--
平和なアニメ映画だったなと思っていた矢先「え!?」と驚く。
今まで出会った助けてくれたおじさんは全部自分だった。
少年の視点で父を探していると思ったら、その少年の人生を"少年"という別の人物の視点で観ているかのように描かれていた。
なんて書いたらいいんだ。難しい。
このシーンから急にのほほんとした気持ちから一気に切なさが増す。
陽気なメロディーの中に切なさが漂う。

ブラジルの現状や発展途上国の問題も感じ取れる映画でした。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
まえじー
すべての映画レビューを見る(全12件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る