SCOOP!のレビュー・感想・評価
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プロが作り込んだ、かっちりとした映画
まず娯楽映画としてきちんとしている。猥雑な世界観の撮り方、見せ方も良いし、役者は二階堂ふみ以外はリリー・フランキーを筆頭にバッチリはまっているし、チャラ源と静の過去は匂わせるだけにしても、その他の伏線(静と野火のベッドシーン後に撮った一枚の写真が、野火の後の行動に決定的に作用する、など)は丁寧に回収しているように見えた。これはプロが練り込まないとこういう作品には仕上がらないわけで、大いに好感できる。
減点ポイントとしては、伏線を丁寧に回収していく流れの中で、静の最期まで読めてしまったところ。また、娯楽映画なので、特段メッセージ性はなく、被写体の人権の扱い云々が話としては出てくるものの、だからどうしたら良いんだという主張はほったらかしだった点で食い足りなかった。
冒頭から猥褻すぎるので、子ども連れにはおすすめできないが、大人は観て損はない。しかし上映3週目とはいえ、50人程度のスクリーンに押しやられ、観客は10人そこそこという閑古鳥っぷりは、某アニメ作品に観客を吸い取られているからとしか思えず、先行き暗い日本映画の状況を案じてしまう。
ふらっと観に行ったら
予告でおもしろそうだなー
最近話題の週刊誌の話気になるなー
程度でふらっと観に行きました。
それぞれの役がとても合っていて、約2時間話に引き込まれていました。常にハラハラどきどきしていて、展開も早いし面白かったです。
泣くつもりじゃなかったのにボロボロ泣いてました。
ただ、ふみちゃん演じるのびはもっと悲しむシーンで悲しんで欲しかったなあと思ったり(笑)
最高!でも、張った伏線はちゃんと回収してほしい
作り込まれた画面、一癖ある魅力的な登場人物、エッジの効いたストーリーで総じて面白かったのですが、ストーリー展開に若干穴があるというか、大きな伏線が回収されずに終わったのは消化不良感が残りました。
賛
大根監督らしい、センス良く作り込まれた画面、素早い展開もみていて気持ちがいい。
主人公の静(福山雅治)と野火(二階堂ふみ)、脇役たちもキャラが立っていて興味深い。役者も上手くて個性的。
爽やかイメージの福山雅治が、チャらくてエロい、ダーティなパパラッチ役に意外とはまっているのも見所。
また、主人公が「芸能スキャンダル専門のパパラッチ」という設定の持つの薄暗さが、「見てみたい」というドキドキ感を引きたてています。
カメラマンとしての腕は確かなものの、ある事件から"SCOOP!"編集部を辞め、すっかりヤサグレていた静の心を変えていく若手記者の野火を好演した二階堂ふみも印象的でよかった。
否
「情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)と元相棒の定子(吉田羊)も関わるなんらかの事件が原因で静は編集部を辞め、その件に関して、静はチャラ源に借りがあるっぽい」という、何度も出てきた伏線が全く回収されなかったのには「???」という感じです。とても消化不良。何か、その部分を作れない事情でも生じたのかと思ってしまいます。
また、「盗写1/250秒」という原作TVドラマに縛られすぎたのか、後半は話の展開が急すぎて。代議士の女子アナ不倫密会の盗撮のところなど、もう少し掘り下げて欲しかったという感じが残ります。
あとはまぁ、作品全体のテーマ性は感じられません。娯楽映画としてはそれでいいけれど、静が「戦場カメラマンのロバート・キャパに憧れてカメラマンを志した」と寂しげに語るシーンなど、ヒューマンっぽい要素が少し入っているだけに「その心の葛藤をもう少し見たい」と思ってしまう。
**
文春にも記事を載せている知り合いのライターさんの話だと、「多少誇張はされているものの、週刊誌取材の現場がリアルに描かれている」とのことなので。
張り込み取材がいかに大変で虐げられた仕事か、でもどうして私たちは芸能ゴシップを見て喜ぶのか・・・なんてことも考えさせられるかも!
マシャ最高( ^ω^ )
新境地!あそこまでヤルかーーーー⁉️
ぐらいのチカラの入れようにグッと心捕まれました❗️
ドンドン汚れ役やって欲しいー
かなり良かった〜〜〜*\(^o^)/*
ファンだけではない皆さんぜひ見てください
良く出来てました❗️
予告を観る限り、それ以上の出来。福山は福山雅治のキャラが抜けきらな...
予告を観る限り、それ以上の出来。福山は福山雅治のキャラが抜けきらないが、吉田羊・滝藤賢一がいい味を出していた。終わりは日本っぽい悲しい展開。
二階堂ふみのベッドシーン
二階堂ふみとのベッドシーンで下着つけたまままなのが違和感(怒り)
他に撮りかたあったのでは?と思ってしまった
面白い映画だった
ぶっ込みまくる下ネタや(やる→ヤる
など、中学生レベルだが、弾を打ちまくりなのでとても面白い)
福山と二階堂のバディでの掛け合いが面白く
バディものとしても良くて
前半は思わず笑ってしまった
後半は少しシリアスになるものの、前半からの勢いで持って行き、いいテンションを保ったまま見ることができた
あえて主人公の過去の描写をカットしていたところも影がある感じで良かった
二階堂ふみがとてもかわいく見えたので星プラス1個
…だが、リリーフランキーのヤク中演技がハマりすぎててほんとに気持ち悪かったので星マイナス1個
でプラマイゼロ!!
まあ普通に2時間ドラマみたい
どこかで聞いたことのあるような言い回しも何度かちらほら。
チャラ源の静ちゃんへの貸しが何か分からず帰ってネットで調べた。
それを映画の中に出さないのはなんでだろう??
ただね、リリー・フランキーはすごいよ。
やさしいお父さんの役も今回みたいなイっちゃってる役も見事!
二階堂ふみも好きだけど完全に霞んで見えた。
面白い
ここ最近で一番面白かったです。
そんなに数見ていませんが!
大根仁監督がこだわったんだろうなあって思わず笑ってしまう描写。最高に美しい吉田羊と福山雅治のキス。
リリーフランキーの演技力には驚きです。ほかの映画を見ても、ちゃんと違う人になりきってる。
あーしないと映画終わらないよな!
福山の部下になった二階堂ふみは当初はパパラッチ業を毛嫌いするも、徐々にやり甲斐を見いだし、格好も福山と服のテイストが似てくるシーンが笑えた。
また、個人的に「日本一の脇役」と思っている滝藤賢一の演技は作品のレベルをぐっと上げてくれる。特にラグビーのくだりは、緊迫シーンにコミカルさを加えてくれた。
吉田羊も「素じゃないの!?」と思うほど、自然すぎる演技であった!
終盤はホラーで狂気的な雰囲気にガラッとかわり、「えっ、その人殺しちゃうかー、でも、殺さないと終わらないか。。」って感じになると思います。
とにかく観てください、満足できました!
楽しそうな福山雅治
天才物理学者、子どもを取り違えられた父親、剣の師匠(観てない)といった様々な役を演じてきた福山雅治が今回披露するはパパラッチ!
有名人著名人の裏の顔を生活のタネに中目黒、代官山、恵比寿といった割とリアルっぽいスポットを流しながらその日暮らしを続ける都城静とファッション雑誌の編集をしたかったゆとり全開のど新人、行川野火こと二階堂ふみとタッグを組み、次々と芸能スクープを撮りまくるゲスまみれエンターテインメント作品。
噂に聞いていた福山雅治の実は下ネタ大好き俳優が垣間見える。照れもとまどいも一切見せないあっけらかんとしたクズゲス演技を余すことなく披露。もしかしてガリレオよりこっちのが似合うのでは笑。
滝藤賢一に吉田羊、二階堂ふみなどの売れっ子をいいキャラで活躍させ、抜群のエンタメ性を見せつけるも突然リリーフランキーが暴れ出すことによってとてつもない急展開に。
リリーフランキーのこの役はあかん。。ホンモノに見える笑。。
大根仁の抜群の音楽センスも光る。今回はオリジナルサントラで東京の夜を怪しく艶やかに表現。ラスト東京の夜景とともに送るTOKYO No.1 SOUL SETが最高にムーディーでロマンチック。
大根仁に限っては映画制作よりも自分の趣味全開のコンピレーションアルバム作ることに力を注いでもらいたい笑。
大根監督さすが!
大根監督が稀代の二枚目福山雅治をどう使いこなすか!いやぁーさすがでした。神格化された福山を丸裸にし人間臭を全開に出させてます。さらに脇役の使い方も上手いのなんの、二階堂ふみは何でもできるので当然な事ながら、吉田羊が久々にはまり役でした。
リリーフランキーは凶悪以来のブッとんだ役。なんか薬やってるんじゃないかくらいいっちゃってました。
滝藤も良かったですよ。鶯谷にそんな風俗店ありそうです。
最初の神宮外苑のカーセックスシーンから引き込まれました。大根作品はこれからも目を離せないです。
満足のいく快作ありがとうございました。
福山の代表作かな
娯楽作品としては十分合格点。
『そして父になる』よりも、今作の福山は輝いてる。しかしながら、やはりリリーフランキーの怪演が全て持って行った感あり。恐るべし、リリーフランキー。
最後の福山アップのアイドルショットは要らない。故に減点。
期待しないで見たら
よかった。
福山が主役ということで見ることをためらっていたが、大根監督作品ということで、あまり期待しないで見ることに。
福山はやはりこういう不良おやじの役は似合わないとは思ったが、脇を固める役者がかなりよかった。
ネタバレになるので詳しく書かないが、親友のチャラ源を演じたリリーフランキーの狂気ぶりや、後輩の馬場ちゃん役の滝藤賢一が秀逸。
この二人に助けられてこの映画は成り立っているといっても過言ではない。
最後に「君の名は」もそうだが、成功する映画は起承転結の「転」の落差が激しいほど面白い映画になるなあとつくづく思ってしまった。
主役は二階堂ふみであり、吉田羊であり、そして、女である
《午後11時の映画祭》
『SCOOP! 』
下品でヤサグレた中年パパラッチを2枚目俳優の代名詞・天下の福山雅治が演じる違和感が拭えず、半信半疑で劇場に出向いたが、意外と様になっていて、面白い収穫だった。
そもそも下ネタはオールナイトニッポン時代から御手の物やし、実際に彼の新居にストーカー女が忍び込む大スキャンダルが起きたばかりで、世の中は一寸先は闇・魑魅魍魎ひしめく現代をレンズを通して皮肉っているから、何が起爆剤になるやら不思議である。
監督は『モテキ!』『まほろ駅前シリーズ』etc. でだらしない男VSクールな女の凸凹二人三脚に定評のある若き巨匠・大根仁。
今作でも雑誌のヤリ手編集者・吉田羊との掛け合いは、男と女の距離感を象徴しており、興味深い。
特に面倒を見るハメとなった新人アシスタント・二階堂ふみの波乱続きのスパルタ式現場育成は、ゴシップ好きな人間の業を娯楽要素で味付けしながら色濃く晒け出している。
政治からグラビア、性風俗まで手広くお色気サービスを盛り込む小気味の良さも嬉しい。
やがて、持ち前のイヤミなキャラを活かした滝藤賢一や、東京の裏を知り抜いた協力者リリー・フランキーetc. 一癖強い相棒達の出現により、福山カメラマンが何故、今の様に落ちぶれていったのか、秘められた過去が紐解かれ、スクープ合戦は新たな展開に観る者を導き、呑み込んでいく。
実際の凄惨な事件を連想させる男女のドラマを被写体に追いかける度に、福山&二階堂の凸凹コンビは共に成長し、人間心理の闇にスポットを当て、シリアスな陰が全体を覆い、取材描写に苦味を覚える。
仕事だけでなく、大人の男女として距離を縮めた二人。
ふと何気無い日に、福山は二階堂に、自分がカメラマンを志すキッカケは、かの伝説の戦場カメラマン、ロバート・キャパの作品と出逢ったからだと打ち明けるシーンは、ややベタだが、印象強い。
女と酒に眼がなく無頼派で戦場に散ったキャパの生涯をなぞらえるかの如く、壮絶な福山の生きざまにジャーナリストとして立ち会う二階堂が、衝撃の最期を見届けた時、男と女がレンズを回す浮世をフレームに納め、物語は完結する。
あまりに唐突なオチに絶句するが、マスコミの在り方を説教臭く説くような代物よりよっぽど潔い。
そう拍手した後、私はいつもの様にコンビニでエロ雑誌を感謝しながら、立ち読みするのであった。
では、最後に短歌を一首
『夜綴じて レンズ転がし ドブネズミ 濡れて路地裏 花火を手向け』
by全竜
そして、恒例の《スッポンポンデータ》で候
《制限区分》
R12+
《全編》
120分
《お楽しみ時間》
約5分(水着・ランジェリー・セミヌードも含む)
《お楽しみ時間所有率》
4.2%
《乳首の披露》
なし
《陰毛の披露》
なし
《ベッドシーン》
あり
《プロポーション》
★★★★☆
《芸術度》
★★★★☆
《物語性》
★★★★☆
《エンターテイメント性》
★★★★★
《興奮度》
★★★★☆
《オススメ度》
★★★★☆
《総合》
★25
実に面白かった、ゴシップ誌を思わず買いたくなってしまう映画でした
チャラ源に静に野火って、三人合わせたらまるでドラえもんの源静香と野比のび太じゃないですか。
そう考えると、チャラ源と静が深い友情に包まれているのも妙に納得、そして静ちゃんとのびちゃんの関係性も・・・。
と言うのはまあ冗談として、映画自体は実に面白い映画でした。
冒頭、いきなりあえぎ声から始まったのはちょっとびっくりでしたけど、いつもの福山映画とは一味違うと先制パンチを浴びせる意味では、なかなか面白みのあるオープニングシーンでしたね。
ちょっと臭そうな匂いがこちらにも漂ってきそうな出で立ち、やさぐれ感、まあイケメンは隠せない事実でしたが間違いなく今までに見たことのない福山雅治ではあったかと思いましたよ。
下ネタばかり話すところは素に近いようですし、歌手・俳優の他にもう一つの顔がカメラマンであることから、ある種この役はお手の物だったでしょうか、でも福山が話すのとリリー・フランキーが話すのでは、同じ下ネタでも何か違いますよねぇ、リリー・フランキーが話すと妙にリアルで変態チックで。
前半は下ネタ福山と新人・二階堂のびちゃんのバディ・ムービーと言うか、師弟物語が、大根仁監督お得意のスピード感も相まって、とにかく面白かったです!
静曰くドブネズミ以下な週刊誌記者のスクープ現場を疑似体験しているようで、スリル満点、花火等のエンタメ仕様な演出も最高でした。
最初はこの仕事を蔑んでいた野火が、徐々に嵌っていき、記者として成長していく様子も見応え十分でした。
勿論見た目も変化していきましたけど、その辺りは二階堂ふみの演技力あってこそだったとも言えましょうか。
たとえ低俗なゴシップ記事だとしても、記者やカメラマンにはそれぞれ意地がある、そして技術がある、何か見直しちゃいましたこの職業、と言うか元々ゴシップ雑誌大好き人間なんで(こう言う風潮に警鐘を鳴らされてもそう言う性分なんだから仕方ない)、ホントは元から蔑んではなかったですが。
そんな感じで何やかんやあってのラストの展開は、これまた衝撃的でしたね。
クライマックス前の大騒動がちょっと微妙に感じたので、尻つぼみパターンかと油断していたから尚更ビックリ。
リリー・フランキーの怪演と一言で言ってしまえば簡単ですが、今までのこの手のキャラとは一味違う、妙なリアルさを感じました。
そんな中にもチャラ源と静の哀愁漂う友情が垣間見れたりと、なかなか味のある作風&衝撃展開でしたね。
脇を固めた吉田羊&滝藤賢一も素晴らしかったし、泣けました!
ところで斉藤工が演じた不倫議員は、偶然かもしれませんがみや○き元議員に風貌が似てましたね、ナイスキャスティング、そして護あさなの桃パイ最強でした。
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