SCOOP!のレビュー・感想・評価

ラストで福山が友人に撃ち殺される瞬間を二階堂ふみが撮影し、スクープとなる。写真を雑誌に載せるか載せないかで議論になる。最後はフィルムカメラで撮影した二階堂ふみ載せる写真を見て、吉田羊が彼女に記事を書くように勧められて泣きながら記事を書く。

原作未観
終始生々しく、緊張感がある
ファーストカットからカッコよすぎる。鼻血出るわ

福山雅治ファンじゃないけど、こんなにおっさんな姿を見るとことは他の映画でも、ないんじゃないかなって思った。最初下ネタばかりでドン引きだったけど。

スクープ写真を撮るのって、大変だし、恨まれるなあって思った。

静が野火ちゃんに手を出しちゃったあたりは、ちょっと苦笑いした。

ラストも思ってたのと違ったな。感動な感じは想定外。リリーフランキーも頭おかしい役がやっぱり似合ってた。

感想がいまいちまとまらない。

いつもスマートでクールな福山さんの汚れ役。それでもやっぱり男から見てもカッコイイ。

写真雑誌の舞台裏の裏まで描いた作品。最後までストーリーに引き込まれる展開でした。

脇役を固める、吉田、滝藤、リリー、そして二階堂がそれぞれの持つ個性を充分に活かした配役になっていました。

福山さんの新しいスタイルが生まれましたね。

ロバートキャパのまねしてカメラを買う

いつかは何者かになれると思ってた

いやー面白かった

映画全体を通して、飽きないストーリー展開であったことは間違いない。

ただ伏線の張り方、そして回収の仕方にやや雑さが見られた気がする。

静とチャラ源の過去、関係性が曖昧なままなのはクライマックスの衝撃に水を差してしまう。

終盤での格好良さから見ても、今までの福山雅治に新しい小汚さをという宣伝文句は必要ないのでは。

ただ現代社会にこういう人いるか？と首を傾げたくなる主人公だったのは否めない。

1人で見るにはおすすめする。

テンポも良く、キャスト陣の演技が上手いので飽きずに観られた。
ゲスな内容のコメディー映画かと思っていたら、終盤の内容が重く、ちょっと納得のいかない終わり方だった。
そして、濡れ場が良くも悪くもキレイだった。二階堂ふみが役にハマっていて、ずっと野火として観れたけど身体が美しすぎて、野火ならあんなに身体鍛えてないでしょ笑
そのシーンだけ、二階堂ふみにしか見えなかった。今まで世界観に浸っていた分一気に現実に引き戻された気分…しかも長い。ちょっとした描写だけで十分だった気もする。
あと、始まり方がビックリした。観ていて恥ずかしいし結構気まずいので注意。

総じて言えば面白かったけど、一度観れば良いかな。

面白かった。ラスト30分も手に汗握りました。

福山雅治の中年パパラッチの奮闘振りがいい。二階堂ふみも安心して見れる。テンポが良くて面白かった・・たまには邦画もいい。2017年の作品。

演者がすばらしいです。
特にリリー・フランキーさんの演技は圧倒的で、本当にこわかったです。
記者のこととかよく知らないですけど、とてもリアリティがあるように感じました。

メッセージ性などはあまり伝わらなかったので、それを求めている人には物足りなさがあるかもしれません。

・オープニングとエンディングの夜道の道路から東京の上空までノーカットで上がるドローンの映像に驚き&オシャレ
・なんといっても情報屋で元変則ボクサー&シャブ中のチャラ源(リリーフランキー)の現実感がピカイチ
・二階堂ふみの濡れ場シーンは何か浮いてた
・台詞や展開がブツ切れな印象
・パパラッチに対しての批評性が弱かった
・それにしても2016年作品の邦画の良作がぼこぼこ出てきて、きっと後年エポックな年として語られるだろう

なんとも言えないなぁ…面白くなかったわけじゃない。かと言って面白かった！と人に薦めるほとでもないし、なんか違うんだよなぁ

とりあえず良かった点から
福山さんのパパラッチのやさぐれ感、リリーさんの得体の知れない感じ、素晴らしい（もはやノリノリに見えるし、この二人の下ネタだエロだは本人がやりたかったのだろうとか思った笑）
二階堂ちゃん、まぁカワイイよね
最初嫌がってたけど、だんだん乗ってくる感じもいいと思う。あとエロイ。笑
最初のノリも良いと思った。パパラッチという嫌われるような仕事。だけど読者は求めてるのだろうスクープを。そして新人もパパラッチにはまっていくといったアバウトなところか
この辺はパパラッチということで嫌ってるような人も興味をひかれるだろう。みんななんだかんだでスクープが好きなもんだ。
で、新人と組む中で中年パパラッチにも次第に変化が生まれるのだが…この辺からどうにもおかしい。最後まで落ちぶれた話はない（ご想像にお任せか？あの情報ではろくに想像出来ん）
かつての栄光を取り戻してほしいみたいなのでパパラッチでは無くなる（殺人犯の写真を撮るときの展開は嫌いではないが）
そして、そこからまさかまさかのチャラ源（身体能力がスゴいのも驚いたが、もはや何の映画だよ…）
最後まで際立った展開はあまりなかった（ストーリー的には色々あったかも知れんがまあ普通に）にも関わらず最後の急転直下のバイオレンス
あんな写真、載られないよ…

原案があるみたいなので、それがそういう展開なのかも知れないが、あまりにも無茶苦茶に見えたなぁ
結局、チャラ源が何者で主人公に何があったのか分からないし、うーん…

物足りない、惜しい、何か違う、そんな気持ちになった

他の人、教えてくれーーー

ヒミズの二階堂ふみと同じとは思えなかった。

始まって速攻喘ぎ声聞こえて来たので、間違ってAV借りてきたのかと思いました(笑)

雑誌記者でどんな内容かと思いましたが予想以上に衝撃展開もあり、見てて飽きない内容でした。
とにかくリリーフランキーと吉田羊さんがはまり役で凄い良かったです。

静とのびの濡れ場はちょっといきなり感がありましたが、二階堂ふみの下着姿が素晴らしいのと最後の写真が愛した女性という下りで納得しました。
静とのびという役名はなにかドラえもん的絡みなのでしょうか。なぞです。

福山雅治さんの役は今までと違って見てて面白い。二階堂ふみのファンですが今回の役で演技力を発揮するのはちょっと難しいと思います。

【SCOOP!：おすすめポイント】
１．源（ちゃらげん）役リリー・フランキーがヤバすぎる！！！
２．都城静役福山雅治と行川野火役二階堂ふみのセリフがいいなぁ！！
３．都城静役福山雅治と横川定子役吉田羊の関係もいいなぁ！

【SCOOP!：名言名セリフ】
１．都城静役福山雅治の名言名セリフ
　→「カーテン開けて シャッターを切る」
　→「 撮ったら速攻逃げるんだぞ」
　→「俺たちがやっている仕事はゴキブリかドブネズミ以下なんだよ」
　→「やべえバレたんだヨ 撤収撤収」
　→「じゃあ文春にでも持っていくかな」
２．行川野火役二階堂ふみの名言名セリフ
　→「マジ最悪ですね この仕事」

驚きの展開でしたが
中々の映画でした。

リリーフランキーやばいね！
演技が。。

二階堂ふみがセクシーな
演技をしてて、驚いた。

「シェイプ オブ ウォーター」がオスカーの作品賞をとった日にインフルエンザに罹り、字幕の無い映画と思い、アマゾンプライムで観た。
レビューでは辛辣な意見が多いが、自分は素直に面白く、感動した。
確かに、福山の都城静はカッコ良すぎかも知れないが、演技は非常に良かったと思う。リリーさんも二階堂ふみも素晴らしかった。
観終わった後に宇多丸さんのシネマハスラー映画評をYoutubeで聞いたら、全く私と同意見、映画最後のラブシーンは不要！
原作のテレビ映画を是非、観たくなった。