「最後が、ちょっと絵的にしょぼい〜」SCOOP! 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)
最後が、ちょっと絵的にしょぼい〜
予告編にもあったスキャンダルを次々に追って行く所は
テンポが良くて面白かったが、
ラストが、事件が事件なだけに絵的にしょぼくて、ちょっと寂しい。
でも「探偵はBARにいる」とかが好きな人なら楽しめるかも〜。
福山史上初めての汚れ役との事だけど、
見た目がちょっと汚っぽいだけで
女にはちゃんと持ててるし、
最後まで理由は解らなかったけど何かの恩のある友人には
義理を果たすし、後輩にも好かれてる。
見ようによれば「そして、父になる」のエリートの方が
よっぽど嫌なヤツだと思う。
まあ、私的には福山で無ければ、観なかった映画でも有るけど〜
でも、ベッドシーンは要らなかったなぁ〜
私だったらベッドを共にした男のあんな瞬間は、
とても冷静ではいられない。
あのシーンは、師として見上げる様な相手だから
出来る行動だと思うわ。
そこが、どうしても飲み込めない。
余談ですが、日本にはリリー・フランキーと吉田羊と
二階堂ふみしか、いないのか!!
ちょっと最近の映画、この三人に頼りすぎ!!
あと、今作には出てないけどピエール瀧も入れると4人に頼り過ぎ!
同じ位の実力派俳優は他にもいると思うが
適度な華や、今の旬な感じがやっぱダントツなのかな〜
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