美女と野獣のレビュー・感想・評価
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素晴らしい!!
エマの声とか本人の声で観たいので字幕で鑑賞。
でも、山崎育三郎の声の野獣は良さそうですけど(´▽`*)
みんなで歌うところはやはりそのままがいいです(๑¯ω¯๑)
すっっっごく良かったです(ノ*>∀<)ノ♡*.゚・:*
エマ、キレイで(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜歌も多くて、あの世界観大好きです(*´ ˘ `*)
映像が綺麗で、惹き込まれる感じ…感動してエンドロールに行くところで拍手したくなりました。
二人の距離が縮み始めるところも良かったですし、ところどころウルウルしました(。•́ - •̀。)
ディズニーで一番好きな作品であることを改めて感じさせられました。
ミュージカル苦手なんですが、ディズニーは別物でΣ
ずっと観ていたかった。。
全部が美しい!
これでは『美女と野獣』ではなくて、『普通の人と美獣』という感じがする。
吹替え版で見たせいかあまり面白くなかった。というか乗れなかった。
アニメ版は見ているので内容はわかっていた。
だから実写版に乗れるか、乗れないかだったんだけれどダメだった。
最初にアレ?と思ったのは日本語の歌と口の動きがまったく合っていなかったこと。
歌はうまいと思うし、日本語でわかりやすかったのだけれど、口の動きとまったく(もう無視して歌っていた)合っていないのが気になってしょうがなかった。
日本語版のミュージカル映画もいろいろ見てはいるけれど、これだけはずしている映画もめずらしい。
すぐ字幕版で見ればよかったと後悔した。
あとエマ・ワトソン。美女というからには美女でお願いしたいと思った。
女性客が見やすいように普通の地味な感じの人にしたとしか思えない。
好み的なものもあるだろうけど、この人美女なのか?とずっと思っていた。
それから野獣の方。
全然怖くないし、なんかかっこいい。
変身する前の王子より全然かっこいい。
これでは別に元に戻れなくても別にいいのでは?と思った。
それに字幕版は知らないけれど、吹替版は声が優しいイケメン風の声で、とても野獣という感じではない。
これでは『美女と野獣』ではなくて、『普通の人と美獣』。
これだったら、野獣の方は王子なんだし大きいお城に住んでお金もいっぱいあるのだから、お城で派手なパーティーかなんかやって、女の人騙して連れてきて、なんとかうまくやって近づけないのかな?と思った。
はやりのアニメで『けものフレンズ』というのがあるらしいけど、そんな感じの関係になれそうで、そっから発展させればいいような気がした。
正直言って元のアニメ版も名作と言われているけれどあまり好きではなくて、よくわかんないけど女性が見たら面白いのだろうと思っていた。
吹替実写版(字幕版は見ていない)はその上さらに女性に寄せているような感じになっていて、おっさんには理解できない世界のような気がする。
テーマ的には真実の愛ということなんだろうけど、そんな感じは全くしない。
野獣がもっとすごく怖くて醜い本当の野獣で、王子でなくてホームレスかジャングルで暮らしていて、美女の方は名だけではなく本当の美女で、庶民ではなくお姫様的な人だったら真実の愛という感じがする。
けれどもそんな設定では見る人いないのかな・・・?
こういう内容だったのね。いいじゃん!
大好きな映画の実写版
美女と野獣の実写映画ということで、もともとアニメ版が大好きだったので見に行きました。
まず、エマ・ワトソンが何よりベルの役にハマっていました。芯の強い女性の役をうまく演じていたと思います。
映像もとても綺麗でした。
また、家具や置物に変身させられた召使いたちは喋ったり動いたりしますが、そこも不自然なくなかなかリアルに表現出来ていてよかったです。
アニメ版のコミカルで可愛いというよりは結構大人っぽい印象になりますがこれはこれで実写化で落ち着いて仕上がっていていい部分だと思います。
ストーリーは実写版のオリジナルストーリーも多少付け加えられていましたが、おおまかな流れはほとんど変わりません。
私の特にお気に入りのシーンは、ベルと野獣が踊るシーンなのですが、野獣がベルを持ち上げて踊るところで大号泣してしまいました。
2人の愛の話だけではなく、親子の愛や友情愛なども組み込まれているのでラブストーリーだけで泣ける映画ではなく、どんな方が見ても人によって違う愛の感じ方ができるのではないかと思います。
とても感動しました〜〜。
原作に忠実。
タイトルなし
人間の邪悪は野獣もてこずる
ディズニーがアニメで有名にした名作だとはなんとなく知っていて、アニメの美女と野獣の一枚の絵のようなものはみたことがあったが、実写版で初めて観てしまった。ミュージカルが織り込まれているが、それをミュージカルと言うのだろうか。全部が歌ではないが。昨年の公開だとは、どこで漏れたのか、私の記憶に無かった。愛のない暴力的な位の高い男が、その罰として野獣に変えられてしまった。お互いに愛を知る人と出会うと人間に戻るという魔法だった。薔薇の花の最後の一枚が散ると永遠に人間に戻れなくなる。召使たちは食器に変えられたりしていたが、話したり動くことが出来た。ちょっとぼおっとしていたら話が進んでしまっていて、なぜか一人の若い女が野獣に変えられた男たちの住む城に入り込んだ。食器たちが、この女こそ呪いをかけられた自分たちを人間に戻すことのできる、すなわち野獣と愛し合えばそうできる女だと感じて、女をもてなす。これがアニメでなくても表現できてしまう時代になってしまったCGの凄さが見て取れる。もし美女と野獣が結ばれる結末なのだとしたら、食器たちの女へのもてなしは、祝福の儀式のようなものであって、周囲というか、社会と言っても良いが、そうした背景に結婚への祝福があれば、結婚へつながっていくのだろう。現在の日本は社会の多くが、男女の結びつきに絶望している。野獣も女をみた最初は人間で無くなってしまったこともあって、絶望的だった。女は複数のオオカミに自らを防衛しようとするほど勇気があったが、危機一髪の時に野獣が現れ、オオカミたちと格闘して女を救った。
そして気絶した。この物語では、男の姿が野獣であっても、命を助けてくれたものとしての女の気持ちがあった。なぜ野獣は女を助けたのかというのもある。その二人とは別に、女と結婚を望む、
がさつなガストンという男が出るが、これがひどい男で、女の父親が言うことを聞いてくれないので、オオカミに食われてしまえと木に縛って道に放っておいてしまう。これでは父親も女もガストンとは結婚するもんかと察知しているわけである。脇役には善人もいれば悪人もいるが、ここでは悪役であった。物語によっては善人の脇役が主役の男女二人が結ばれるサポートをしたりする。この物語では食器たちであろう。食器たちは女と結婚しようというわけではないが、人間に戻れるきっかけにはなる。食器たちの愛が自らも人間に戻り、愛を教えてくれているのかも知れない。社会が結婚を祝福するならば結婚は増えるだろう。ガストンたち対食器たちになるが、邪悪な人間のほうが、
野獣よりも怖いのかというようなところを垣間見せているのだろうか。ガストンが悪者だと知った男が、カップのおばさんを助けて味方になるところは爽快であった。強欲な人間の男こそ形は人間でも野獣だったんだな。キリスト教の復活のような影響があるんだろうか。それでもカタルシスな感じだった。個人的にはキスシーンはないほうが良いと思ってしまっている人が私なのだが、西洋的なラストだった。愛は勝ち、戻るのだった。
実写がアニメを越えた!
最高に綺麗で最高に泣ける。
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