美女と野獣のレビュー・感想・評価
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きっとずっと好きなお話。
製作が決まってからずーっと楽しみにしてて、前日は遠足前の子供みたいによく寝れなかった。
子供のころに観て、今でも1年に一度は必ず観る作品で、本当に大好きな物語。
ディズニーの作品の中では美女と野獣がいちばん。
私の中では不動のNo.1。
ただのおとぎ話ではないし、ただのラブストーリーでもないとこがいいのかなー。
映像も音楽も素晴らしかった‼
また観に行かなくちゃ🎵
文句なしの満点
小学生時代にアニメ映画で見て以来の美女と野獣、鑑賞でした。
劇中に流れる様々な歌は全て聞き覚えがあり思わず口ずさんでしまいました。
最後の野獣から王子へと姿が変わるシーン、胸を打たれ涙が自然と流れてきました。
アニメ映画とはまた違う美女と野獣、大画面の大音量の中で鑑賞することをお勧めします。
とにかく最高でした!!!
あらゆる「美女と野獣」の集大成は、アラン・メンケンの新曲に心打たれる
アラン・メンケンの新曲だよ(泣)。ミュージカルファンとして初日を逃すわけにはいかない。レイトショーに駆け込んだのはいいが、興奮して眠れない。ダンスミュージカルと比べてはいけないが、旋律という意味では「ラ・ラ・ランド」が霞むほどの名曲揃いに改めて脱帽である。
しかも単なる実写版ではなく、なにもかもがアップデートされた本命である。3D-VFXの極みは、リアル俳優とCGキャラクターの共演という「ジャングル・ブック」(2016)の延長線上にある。しかし実写の野獣はアニメ版の可愛らしさを残していて、まったく怖くないが。
さらにアニメ版の84分と比べると、130分とかなり長尺になっているのは、舞台ミュージカル版の要素を取り込んだためで、あらゆる「美女と野獣」をベースに"完全版"を目指している。
主役のベルは「ハリー・ポッター」シリーズ(2001-2011)のハーマイオニー役のエマ・ワトソン。おそらく仏パリ生まれだからの起用と思われる。原作はフランスの民話だし、アメリカ人のフランス・コンプレックスは半端ないし…。副次的には、27歳の白人にして幼い顔立ちのエマは、ベルの設定年齢"15歳"を考えると実にハマり役であり、ロリキャラ好みの日本人ウケすること間違いない。
そして最も重要なのは、作曲のアラン・メンケンの復活である。「美女と野獣」のみならず「アラジン」(1992)や「リトル・マーメイド」(1989)などもアラン作品。名実ともにディズニーミュージカルの顔だが、67歳の御大は「塔の上のラプンツェル」(2011)が実質的な最後になっていて、あの「アナと雪の女王」(2014)ではロペス夫妻に取って代わられた。
そのアラン・メンケンの新曲が3曲もある。作詞がティム・ライスというのも泣ける。なかでも「ひそかな夢(Evermore)」だろう。野獣役のダン・スティーブンスが歌いあげるバラードだ。
ベルへの恋心が高まりながらも 、父親のもとにベルを帰した野獣の切ない想いがはじける。これまでの野獣には、切ない愛の歌がなかった! まるでアンドリュー・ロイド・ウェバー「オペラ座の怪人」の「ミュージック・オブ・ザ・ナイト(Music of the Night)」である。
また「時は永遠に(How Does A Moment Last Forever)」は、劇中ではエマ・ワトソンが、エンドロールではセリーヌ・ディオンが歌う。「デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~(Days in the Sun)」は、怪我をした野獣を手当てするベルの心が開かれていく瞬間。どれも四半世紀前の定番に勝るとも劣らない。新旧が見事に溶け込んでいる。代わりに、舞台版の「If I can’t Love Her(愛せぬならば)」がない・・・。
これは必ず3Dで観ましょうね。これだけの3D-SFX効果を駆使した作品をわざわざ2Dで観る意味が分からない。たぶん2Dで観ている人は、オープニングのバラの効果や、ベルとドレスに飾りつく金色の装飾のシーン、エンドロールの登場人物紹介シーンなどの3D効果を知らないでしょうね。
とりあえず字幕版を観たが、もちろん吹替版も重要。ATMOS版もある。また字幕版はシネスコだが、IMAX版は上下カットのないフルサイズIMAXらしいのでさらにもう一回観なければ。
(2017/4/21/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:松浦美奈)
歌に感動する
やや目が回る
圧倒的な映像美で実写化
字幕と吹き替え
エマ・ワトソンに釘付け
冒頭からミュージカルシーンが凄く良い。衣装も良く、映像も素敵で物語の世界に引込まれてゆきます。調度品に変えられたキャラクターたちも楽しい。そして何よりエマ・ワトソンがとても良い。ハリー・ポッターで子役の頃から彼女を見ているので、まるで成長を見守ってきた父親の心境でした。ル・フゥ役のジョシュ・ギャドはジャック・ブラックに似て個性が光っているのがツボ。ストーリーもディズニーゆえに安心して見ていられます。ただ、全体的にきれいに収めてしまっているという感じ。野獣に変えられた時の描きが甘かったり、野獣の性格の移ろいが緩かったり、中だるみが見られたり、もう少しガストンの悪さが際立っていればなぁとか、大人には物足りない面もありました。とはいうものの、キャラクター紹介風のエンディングテロップまでいろいろ楽しめた作品でした。
アニメ版との比較が楽しい!
アニメ版を観てからの鑑賞。
オリジナルを忠実に再現しており、これぞまさに実写化!アニメ版との比較をしながらの鑑賞はなかなか楽しめた。
実写版として良かったのは何と言ってもそれぞれの登場人物を人間が演じているのでキャラクター描写がよりエモーショナルになってるあたりは感情移入しやすく、かの有名なベルと野獣のダンスシーンで、うかつにも目頭が熱くなるほどだった。
劇中では新たに書き下ろされた楽曲を含め、お馴染みの歌が満載でミュージカル要素が格段にアップされていたあたりもよかった。
「トワイライト」シリーズを数本撮った監督による、ややダークな画質も個人的には好みだったのでよかったなと。
しかし何と言っても本作の魅力はエマワトソンの可憐さではなかろーか。特に歌に関してはその優しい歌声にノックアウトされてしまった。
腑に落ちないのは、野獣がそんなにブサイクではなくむしろ男前でカッコよく、人間に戻った方があまりイケてないと思ったりしたが、そう感じたのは自分だけだろーか。
自分のよーにアニメ版を観てからその違いを観比べるもよし、実写版を観てからアニメ版をチェックするもよしディズニー好きなら間違いなく楽しめるだろう。
全てが素晴らしい
待望の実写版
全米4億ドル突破納得。
日本の映画関係者は見るべし!!
素晴らしい
音楽のアレンジが最高
最後全てをかっさらった…
はじめはアニメ映画版とまったく同じストーリーの進み方だったため、『こんな感じで進むのか…』と思っていたのですが、結末がわかっていたのにこんな感動させられるとは!
好きな豪華俳優陣だったため字幕スーパーで観てよかったのですが、一度吹き替え版見てみたいと思いました
しかしあの高そうなオルゴールが勿体ないと感じたなぁ…
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