アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅のレビュー・感想・評価
全192件中、61~80件目を表示
アリスの衣装
相変わらずの世界観の中、アリスの衣装がかわいかった。
不可能なんてない。そしてたった一つの家族を大切にする。悪い子をしたら謝る。ディズニーらしいテーマなの中物語が展開されてる。
前回ほどの奇抜な展開ではなかったが、キャラクターが帰ってきて、2ならではの楽しみがあった。
ちょこちょこ笑いをはさんでくる、今回は秒のあの子がかわいかった。
アランリックマンの声でどきん、とした。
ディズニーらしいオチ
アリスが船長となって新たに始まる物語に少し驚きましたが
最終的に、その船長としての船の操縦が、時間の旅をするのに必要な操作だったり
時間の時空?の中が海のようになっていて
丸い船のような感覚で操縦するアリスをみて
あーここに繋がるのかと、”船長”になったアリスの意味が分かりました。
アリスが最後にタイムの素となる玉をはめ込む瞬間に
惜しくも固まってしまうシーンがあるが、
固まってしまったのにかすかに光だし
みんなが蘇るようなシーンは
ちょっとベターで無理矢理感も感じてしまった!
(オチが読めてしまった)
敵の赤の女王が、どうして頭が大きいのか
なんで意地悪するのか、
そんな理由が、本当は白の女王にあって、
赤の女王は悪くなかった!…
みたいな
敵の存在である赤の女王を、”本当は良い人なんだよ”とまとめる感じが
なんともディズニーっぽい…
そう感じました。
時間の旅を海として映像化しているのはとても面白かったです。
そうだったのか
いやはや、どうにもバタバタしていて、1か月以上も映画を観れてません...
いやはや、どうにもバタバタしていて、1か月以上も映画を観れてませんでしたよ。あぁ、いかんいかん。
そんな思いでふと町中の映画館のポスターを眺めていると、あと10分でこの映画の開始時間じゃないですか! 私は時計とにらめっこ、むぅ、時間的になんとかなるか、そして意を決して映画館へと向かったのでした。
時間、時間って、時間を意識しながら映画を観始めたら、テーマも時間。んー、なんの因果だろうか。
で、どのキャラクターもお久しぶりって感じの懐かしさ、でもやっぱり一番際立ってたのは、タイム!でしたね。サシャ・バロン・コーエンの憎めない悪役感が良かったですね。
全体的にきちっとしてるし、十分面白いけど、まぁ、こちらの心が打ちふるえるほどのものはありませんでしたね。家族の絆を描いているのであれば、もう少しアリスの父への思いを中心にしてほしかったなぁ。それがマッドハッターの父への思いとかぶったり、赤の女王と白の女王の歴史とかぶったりして、丁寧に描かれたら良かったかなって思います。
グラフィックは毎度ながら良い
ハッター!
こう言うとあれだけど、
やはりジョニー贔屓でマッター贔屓でこの映画を見た結果、非常に楽しかった。でも、それがなかったとしても、前作より格段に面白くなっていたとしか思えない。まず、個人的にあまり前作がしっくりきていなくて、ディズニーの世界観や、わくわく感のようなものに欠けていた。どちらかというと映像美だけを押し出していたとしか思わなかったんだけど、今作に関しては、その足りなかったものを補ってきているようで、非常に満足する結果でした。
初めてimax3Dで鑑賞しましたけど!!!!
それもまた良かった〜〜2回目は2Dで見て、映像の細かいところ見るには2Dが見やすかったけど、やはり3Dの迫力はすごかった〜〜
マッド・ハッターを救う話
1より面白かった! 物事のきっかけは、案外些細なこと。でもそんな些...
大人になったアリス。
ティム・バートン監督作品の正式な続編。アリス(ミア・ワシコウスカ)がすっかり大人になってしまって、もはやあのアリスではなくなってしまった。
マッドハッター(ジョニー・デップ)が今にも死にそうになっていると聞き、アリスは彼を救おうとする。
過去に戻って、マッドハッターの家族を災厄から逃れさせれば、マッドハッターは元に戻るかも。
ストーリーの骨子はこんなところだが、アリスのやることがかなり大雑把で、タイム(サシャ・バロン・コーエン)が忠告したにもかかわらず、過去を破壊しそうになり、あとで反省するという、とんでもヒロインであった。
ジェームズ・ボビン監督の演出は楽しいものであったが、脚本がこのていたらくではいかんともしがたかったのではないか。
ミア・ワシコウスカはどんどん成長するし、もう続編はないであろう。
大人も楽しめる冒険ファンタジー
アランの肉声。
続編ものだけど6年も経っているのでアリスはすっかり大人。
長い船旅を終え、再びワンダーランドへと舞い戻る設定だが
理由は、行方不明になったマッドハッターの家族を探すため。
話の内容に奥行きはないが、赤白の女王の過去や時間を操る
番人から盗むクロノスフィアなど、見せ場は色々作ってある。
過去は変えられないという意味で未来に勇気を示しているが、
ある程度分かり切った内容と相変わらずの中国市場の中では
遺作となったアランの声と、いつもの怪演らしからぬサシャ
が演じたタイムが語る言葉と笑顔に癒される。色調は鮮やか。
(キャストの演技に救われた感じなので、もう続編はいいかも)
アリスは鏡を抜ける能力者
やや大人向け?不可能に挑む冒険ファンタジー!!
【賛否両論チェック】
賛:厳しい現実と戦い続けるアリスが、かつての友のために立ち上がる様子が、凛々しくてカッコイイ。ラストも痛快。
否:小さい子には怖そうなシーンが多いので、家族サービスには不向きか。話もかなり強引。
大人になり、厳しい現実を突きつけられたアリスが、かつての仲間を救うため、再びワンダーランドへと戻り、今度は過去へと時間を遡って大冒険を繰り広げます。
ただファンタジーモノとはいえ、ちょっとストーリーが強引すぎるというか、無理矢理感は否めません。小さい子が怖がりそうな描写も多いので、家族で観るのには向かないかも知れません。
それでも、最後の家族の温かさを感じさせる終わり方はステキです。不思議な過去への冒険旅行を、是非ご覧になってみて下さい。
全192件中、61~80件目を表示