アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅のレビュー・感想・評価
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なぜ評価が低いかわからない❗
これは、前作観ていないし前評判今一で不安いっぱいの観賞であった。
でも、話の内容がタイムトラベルなので過去に行った時の登場人物でなんとなく関係性も理解出来るので初めてでも楽しめると思う。
なぜ、評価が悪いのか理解出来ないくらい良く出来ているので気にせず観て欲しい。
タイムトラベルで過去に行って得られる情報がショボいのも作品の雰囲気に合っていて面白い。
そんなユル~い映画であるが映像は、さすがに綺麗である。
2Dで観たが、ディズニー作品では珍しいスクリーンがビスタサイズだったので色彩重視なので2Dが正解のように思えた。
どしても3Dで観たい場合は、IMAXをお薦めする。
夏のお昼寝にはぴったりの映画かもしれません。
Movix堺で映画「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」
(Alice Through the Looking Glass)を見た。
日曜日の午後なので観客はそこそこ多い。
大阪の夏は過酷に暑い。
夏に映画館で過ごすことは避暑の目的も大きい。
なんだかとても眠くなってしまって、
前半半分くらいは寝てしまっていたと思う。
自宅に帰ってから聞いてみたら、
子供たちも2人とも半分くらいは寝ていたらしい。
映画「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」は安眠効果が高いようだ。
我が家でただひとり、居眠りすることなく、
映画「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」を見た
カミさんにそのストーリーを尋ねてみたら、
「時間を巻き戻すこと、過去を変えることは誰にもできない、
だけども、過去から学べることができるという教訓を描いた映画である」
らしい。
上映時間は113分。
長さは感じる。
満足度は5点満点で2点☆☆です。
ジョニー・デップの映画でまあまあだったのは、
「ブラック・スキャンダル」くらいかな。
「ローン・レンジャー」もまったく楽しめなかったし。
二部作かなー
前作観ていた方が楽しめる。
過去が描かれることで、各キャラクターがどういう経緯で形成されたかが紐解かれる。
赤の女王のちょっと悲しい話も有り。
お馴染みキャラ総出演でハチャメチャ感は健在。
鎧まとって戦うの?的な要素は無いけれど。
映像も美しく、とても楽しめた。
映画の“2”物で稀にある、良質な作品!
一作目の「アリス・イン・ワンダーランド」が序章に感じるストーリー展開で、ルイス・キャロルが現代に生きていたら『不思議の国のアリス』はこんな物語だったのではと思わせるほど、見事なつながりでした。
不思議の国でのアリスの特殊能力は、夢を信じる力があれば鏡の扉を開く事ができる… ドラえもんのどこでもドアーに共通する所があるな〜と、観てて思ってしまったw
すべての元凶が一欠片のタルトにある所もルイス・キャロル的で良い♡
映画の“2”物で稀にある良質な作品でした。
もはやティム・バートンらしさはありませんでしたが。
MX4Dは疲れるので、3Dドルビーアトモスで鑑賞しましたが、3D感が余り無かった気がします。
普通に見た方が画面がカラフルで綺麗だったかも。
「過去は変えられないけど、そこから学ぶ事が出来る」
当該作品は、7月1日に公開されたDisneyの新作ファンタジーで、
興行収入は、週末2日間で動員27万3209人、興収4億2545万7700円で、
初登場1位となりました。(Zootopiaは、3位で頑張っています)
前作は、118億円の大ヒットでしたので、期待されています。
入場する際、小冊子が配られ、その中に、
「ワンダーランドは、アリスの心の中」
と書かれいます。
その通りだと思いました。
なかなか、ストーリー性が有り、深い作品でした。
お薦めです!
いろいろとありましたが、アリスは、確実に成長し大人になりました。
アリスの母親もそうです。
「過去は変えられないけど、そこから学ぶ事が出来る」
いい表現です!
また、悪人には、悪人なりの歴史的な背景があり、
同情の余地がある、この点が、Disneyらしくて良かったです。
私生活では苦労しているジョニーデップですが、
演技は流石です!
Disneyは、完全復活だけでなく、絶好調ですね!!
Michi
[PS]
最近は、吹き替えが多く、字幕を観に、
さいたま新都心まで出かけました。。。
3Dで観ましたが、あまり意味なかったかな? 悪い人が誰もいない、素...
3Dで観ましたが、あまり意味なかったかな?
悪い人が誰もいない、素敵なお話でしたが、先がなんとなく読めてしまって、ワクワク感はなかったです。
一作目で期待してなかった分とても面白く感じた!
一作目を家でみたときアクションシーンもあまり迫力がなくストーリー的にも「ん?」と物足りなく感じた分、今回は画的に迫力があって、ストーリーもすっきり綺麗にまとまっていたので大満足でした。
個人的には一作目ではあまり活躍していなかったジョニーデップ演じるマッドハッターが今作ではほぼ主役の位置付けで大活躍だったので私得でした。
夢の時間
前作よりマッドハッターや女王たちが人間味あり面白い
タイムも最初は悪役だがラストは魅力的
ただ一点時間の旅がなんか雑な感じ
嵐の海的なのはアリスが船長だから?
他にもっと深い方法なかったかな
大事なテーマの時間なんだから
それで☆半分削った
ラストは爽快
前作をしのげない作品多かったが今は前作を越えるのが増えてきて嬉しい
どこかで観たような物語
タイムパラドックスによる世界崩壊を救うため、主人公が大活躍!・・・って、ドラえもんとかポケモンとかの劇場版でよく観たよな物語だなぁ~と思いつつ、可もなく不可もなくといったところでしょうか。。
原作や前作で強烈な個性を放ったキャラクター達も、特に今回は見せ場もなかったのが残念。アリスが仮にのび太でもサトシでも十分に成立する物語といった感じです。
まぁ、夏休みに子供を連れて安心して楽しめるということで。
安定の厄ネタ、その名はアリス。
IMAX3D字幕版で鑑賞、3D効果はかなり薄め。
兎にも角にも「美術と衣装」、それ以外は何も触れるところがない一本。
一番重要な「話」が飛び抜けてつまらないのが致命的。
人の話も聞かないアリスが、思い込みで世界を引っ掻き回して危機に陥れ、バタバタした挙句に元通り。
謝ることなくそれで大団円。
なんじゃ、そりゃ?観客を馬鹿にしてるのかしら?
前作でもよくわからなかったけど、もはや地に堕ちたジョニー・デップ(人生50年を超えて結局奇人・白塗り、「シザー・ハンズ」から大人になれていないことが露呈。大好きだけどもうついていけません)のマッドハッターは、世界を傾けてまで救うべき人間なのか?
アリスが自己満足のためだけに世界を引っ掻き回すだけ、それならばアリスの首をサッサと刎ねてしまいたいわ。
まともなのは終始ブレないサシャのタイム、そしてハートの女王がマシに見えるこの不思議…
ある意味「ワンダーランド」は間違っていない作品。
いつの間にティム・バートンは監督降りてたんだろう。
いつぞやのゴーリキ以上にゴリ押しがひどい作品だな、さすがネズミー。
面白かったです。
前作に続き、女性の自立を描いているのですが、困難に出会った時に、不思議の国に旅をするという主人公の内面を描いているようです。赤と白の女王の確執とか、マッドハッタ-の過去とかが、明るみになり、タイムとのハラハラドキドキの追いかけっこもありと、かなり楽しめました。最後は主人公の母親も自立するというラストは爽快でしたね。男に金銭的に頼るのは辞めましょうね。エンディングのアニメがとてもユニ-クで楽しめました。
アリス、お前、ふざけんなよ!
ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」の後日談を描いた「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。
前作は日本でも118億円を稼ぎ、世界的メガヒット作となったが、自分的にはまあまあ、好きなティム・バートン監督作品でありながらそれほど面白いとは思わなかった。
なので、特別楽しみにしていた訳でもナシ、今回バートンが監督じゃないし…。
夏の話題作の一本なので一応見ておくか、くらい。
両親の死という悲しい過去の記憶に囚われたマッドハッター。
再び不思議の国を訪れたアリスは彼を救う為、時を遡る…。
前作はまだ「不思議の国のアリス」をベースにしていたが、今回は後日談の続編という事で、ほぼオリジナル・ストーリー。
鏡を通り抜けたり、巨大チェスは「鏡の国のアリス」からのモチーフもあるようだが、原作に縛られないイマジネーション・ワールドは前作以上。
特に今回のキーである“時”を具現化したビジュアル、アリスが時を遡る“時の海”など、3Dで観た事もあってアトラクション的なファンタジーの醍醐味たっぷり。
新キャラクター“タイム”も気に入った。
予告編じゃただの悪役のようにも感じたが…、見てのお楽しみ。
演じたサシャ・バロン・コーエンも妙演。
(3D吹替で鑑賞、声を担当したのがアノ人だとニュースで聞いてすっかり忘れてたけど、メチャクチャ巧い!)
冒頭から、亡き父に変わり貿易船の船長として荒れる海をも乗り越えるアリス。
舞台となってる時代では女性の社会進出なんてまだまだ。
演じたミア・ワシコウスカも演技力を増し、自立し逞しい女性像を体現。
友を救う為危険な時の冒険に出る。
エンタメ映画なのでネタバレってほどじゃないが、今回もアリスは不思議の国の危機を救う。
昨今のディズニー作品に一貫している強いヒロイン像。
その行動力にこれから称賛の声が相次ぐだろうが、こう言いたい。
アリス、お前、ふざけんなよ!
そもそも、今回の不思議の国の危機のきっかけはアリスではないか。
友を救う為は聞こえはいいが、忠告も無視し、あまりにも身勝手。
それなのにまた不思議の国を救った英雄となり、お尖めは一切ナシ、現実社会での問題も解決し、最後は時について知ったような事を言う。
誰かこの娘を罰して!
勿論身勝手な行動を取るアリスを通して愚かさを訴えているのは分かるけど…、自立した行動力と身勝手を混同してはいけない。
監督が変わっただけでスタッフもキャストもほぼ続投。
お馴染みのキャラも皆帰ってくる。
前作を見た時から一番お気に入りのキャラクターだったのはやっぱり、赤の女王。
「首をハネよ!」の暴君だったけど、このファンタジー世界で何故か最も人間味を感じた。
その妹、白の女王。常に手も仕草もふわふわな感じは結構好きだが、前作を見た時から何故か腹黒さを感じた。
で、今回、この姉妹の秘密の過去や、何故赤の女王が悪い性格になったのか、その要因でもある頭が大きくなった理由も明かされるのだが…
今回ばかりは赤の女王に同情してしまう。
また悪さはするけど、妹からたったのあの一言を、見ている自分さえも聞きたいと思った。(ついでにアリスの口からも…)
それにしても、ヘレナ・ボナム・カーターとサシャ・バロン・コーエン、もはや夫婦漫才!
話は分かり易いし、ビジュアルも含め素直に楽しめるTHEファンタジー!
前作よりドラマ性はあったし、教訓や普遍的なメッセージも込められている。
過去は変える事は出来ないが、そこから学ぶ事は出来る。
悲しみは時が癒してくれると簡単には言えないが、その為に奔走してくれる大切な誰かもいる。
エンディングのアラン・リックマン追悼にも心打たれ、前作より面白かったと思う。
だけど、どうしてもどうしても今回のアリスの行動が許せず…。
ファンタジー映画なのに、ここでもチャイナさんはお友達とは…!
アリス、酷過ぎ。
死んだ筈のマッドハッターの家族を救う為に、時間の旅出るアリス。
こう書くと、いかにも良いことしているみたいですが、時間を遡る為に、時の心臓部である機械を強奪、さらにその機械が無くて、瀕死の状態のタイムを目の前にしながら逃げるなど、とても正義の主人公とは思えませんでした。
結果的には家族は普通に生きていて、赤の女王がグレ原因もお菓子のつまみ食いなど、ご都合展開過ぎて、なんだかな~って感じでしたね。
また、前作では各キャラにそれなりの見せ場がありましたが、今回はただ騒いでいるだけで、てんで役に立っていないのもガッカリでした(チェシャ猫には期待していたのに)。
まあ、もう続編が作られることは無いでしょうが、暇とお財布に余裕のある方は見てもいいんじゃないでしょうか。
悪人がいない !
前作は、悪人がいましたが、この作品では悪人はいない映画になりました。監督は、ティムバートンではないけど、どこかしこにティムバートン的な部分もあるのかなぁーという感じがしました。
赤の女王も元は、悪人ではなくむしろ正反対的であったとは。
いろいろな、なんでこうなったかという部分の謎が解明されてゆく映画ですね。
子供向け的だった前作と比べると少し年齢の高い世相向け的な映画のように感じました。2D吹き替え版のほうが気軽にみられてよいと思いました。これを上映している映画館は、少ない部類なのかもしれませんが。
クライマックスの部分は、なんかアナ雪的?似かも。ここらへんは、ディズニーですね。
前作は次期作の含みを持たせた終わり方でしたが、今回はそれはない感じの終わり方なのでこれでおしまいなんでしょう。原作も
二編しかありませんから。
過去の悲しみを知ることは今の幸せを知ること
日本でも大ヒットを飛ばした『アリス・イン・
ワンダーランド』の続編は前作から3年後が舞台。
過去に囚われて瀕死のマッドハッターを救う為、アリスが
“アンダーランド“の過去を巡る冒険へと繰り出す。
前作のキャラクターも多数登場する本作なのだが、
7年振りの新作だというのに序盤は語り口がせわしなく、
あのキャラもこのキャラもお久し振りねえという
感傷に浸らせてくれない(なにせ前作の主要キャラ
の大半がいきなり全員集合してるので個々の
インパクトは薄め。もっとチェシャ猫見せて。)。
そんな駆け足な印象を受ける序盤こそ不安を感じたが……
厳格だがどうにも間のヌけてるナイスな新キャラ
“時”が登場し、アリスが“アンダーランド”の時空を
自在に行き来できるようになるあたりから、
いよいよ物語も波に乗り出す。
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まず見所は、そのファンタジックな映像美!
絢爛で奇妙な“アンダーランド”は大スクリーンで
観る価値大アリだ。
虎の敷物やチェスの馬が動き回るビッグな部屋、
“時”が住む歯車仕掛けの時計塔、
無数にぶら下げられた“命の時計”を管理する巨大空間、
中世風だけどどことなくオモチャみたいな街並み、
気色の悪い蔦と虫だらけの“赤の女王”の住み処……
クライマックスで世界全てが赤く錆び行く様も恐ろしかった。
(「タイムパラドックスだ!」と某博士が叫びそう)
あと、時を荒れる大海のように表現した点がステキ。
上でも下でも波がうねる様子はダイナミックだし、
水面に潜ったり飛び出したりしながらシームレスに
時空移動するアイデアが秀逸。そもそも日本でも
“覆水盆に帰らず”なんて言うよう、水と時は似てる物。
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生き方を制限されていた女性が自由を手にするという
女性讃歌的な面もある本作だが、思うにこの映画の
最大のテーマは、“時”が語る言葉にこそある。
過去に戻るという強大な力を得てもアリスは
過去を改竄(かいざん)する事ができなかった。
“時”はアリスをこう諭す。
「過去は変えられない。そこから学びたまえ」と。
アリスが学んだのは、過去に囚われすぎず、
今の幸せの大切さを噛み締めること。
「時は残酷な泥棒だと思ってた。だけど、
時は奪うより先に与えてもいるの」
亡父を大切に想うあまり、母の行動を頭ごなしに
非難したアリスは、父の愛情を理解できなかった
過去を悔いるマッドハッターと自分の姿を重ねた。
変えられない過去に囚われすぎると、
心は錆びついて動かなくなってしまう。
大切なものを失う悲しさを痛いほど知っているのなら、
いま目の前にある大切なものを手離さない努力をしないと。
もうひとつ。
前作のアリスは自分の力を信じることで大きな成長を遂げた。
冒頭から男顔負けの力強さを見せるアリスに
これ以上の“のびしろ”があるのかと思っていたが、
自分を信じられるようになったアリスは、
今度は自分の大切な人を信じることを知った。
不可能と思うかどうかはたぶん関係無い。
大事なのは、その人を信じて、その人の為に必死になれるか。
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全体的なテンポが駆け足だったり、マッドハッターの
家族が赤の女王に監禁されて生きていたというのは
ちょっと都合が良すぎるスジにも思えるけれど
(あと前作を観ていないと全然話が分からないハズ)、
僕は正直、前作より今作の方が好きである。
前作の別れのシーンはこのレビューを書いてる
今も思い出せないくらいなのだが、
今回の別れのシーンは泣ける。おカタい“時”が
最後に見せる微かな笑顔や、マッドハッターの
優しい別れの台詞には心を動かされたし、アリス
だけでなく母娘揃って力強く踏み出すラストも清々しい。
時や記憶に関するテーマも自分好みということで、
大満足の4.0判定!
<2016.07.01鑑賞>
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余談1:
アリスが精神病棟送りにされるシーンから、
“アンダーランド”はアリスの想像の産物なのでは?
というダークな解釈が生まれてしまう訳だけど、
まあ個人の想像力だけであそこまでの心の成長は
望めないでしょうと思いたいところ。
そういう業の深い解釈は『アリス・イン・ナイトメア』
シリーズあたりに引き受けてもらおうということで。
余談2:
さようなら、アブソレム。
さようなら、アラン・リックマン。
あの素敵な声がもう聞けないなんて、寂しいよ。
ザ・ファンタジー
アリスが頑張ってるので、気軽に見れて元気もらえる、ファンタジーの中のファンタジー!!勇敢な女の子の話には弱いので、私はこれ好きですね。ジョニーデップやヘレンのコスプレはもう言わずもがなですが、アンハサウェイ、もなかなか頑張ってますよね~~~バッドエンドかと思って一瞬泣けてきちゃいましたよ。ディズニーだから、それはないわな。今回のキャラとしては、もう「秒」が最高に可愛いかったです♡
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