ドクター・ストレンジのレビュー・感想・評価
全469件中、341~360件目を表示
異色のマーベル
東洋要素をふりかけたような魔法に「インセプション」を足してカンバーバッチの茶目っ気を押し出したような映画でした。
忍者みたいな格好しためちゃめちゃよく動く魔法使いの敵が出てきたと思ったら、インセプションばりのCGが流れ始めたときはいつものマーベル映画よりぶっ飛んでるかも..と思いましたが慣れれば楽しいもんです笑
ハリーポッターみたいな魔法使いを想像してたらずっこけるので注意
なんだか難しいような横文字ばかり出てきますがストーリーは単純です
他のマーベル映画に比べたら全体的に軽い仕上がりになってしまっているのも、主人公以外のキャラの掘り下げが浅く感情移入しにくいからかな〜と思いました
シリアスなシーンがしまりきってなかったのが残念でしたが笑えるところが多くてCGが圧巻、話のテンポが良く楽しんで見れました。
説明&説明&会話のみ…
一番楽しかったのは冒頭数分のバトル それだけ
師匠は魅力的でかっこよくて好きだよ この映画はそれだけ
とにかく説明が長い!話のほとんど会話と説明しかない!!
やっとよく意味の分からない単語の説明が終わった…→
え!まだ説明続くの!やめろよ!→
ちょっとバトル→
え!また会話だけし始めるの!
・
・
・
の繰り返しで本当に本当に退屈でつまらなかった…;;
魔方陣のようなものを遣って派手なバトルを繰り広げるのかと思いきや
バトル自体そんなにないし
バトルも何やってるかわからない話もよくわからない
ギャグは面白くない主人公に共感できない
感想なんて出てこないよ!本当に何がしたかったんや!
医者がヒーローになるという設定は魅力的だったのに
料理の仕方が完全に間違ってる。
途中から別のこと考えて会話を聞いていなかったからかもしれないけど
スタッフロールの後の話もよくわかんなかった。
脳内で作って観ている相手のこと何も考えてませんって感じ。
ストレンジは帰ってくる…みたいなこと言ってたけど
いや二度と帰ってこなくていいですって素で思いました。
楽しめた!
映像が凄い!
まるで騙し絵が動いてるみたいな面白さ。
カンバーバッチは首が長いから、あの、襟の高いマントがよく似合うこと。
また、マントがお茶目で可愛い(^o^)
大好きなティルダ・スウィントンが至高の魔術師の役で出てるけど、丸坊主。あの人は何をやってもサマになるわ。
そして、マッツ・ミケルソンはやっぱり悪役(笑)
不思議な体験!
次が楽しみになるような終わり方はmarvel映画では毎度の事で、ストレンジはソーラグナロクに出るのかな?
クスッと笑える要素があり面白かった!
今回のこの映画はmarvelっぽくない終わり方だったように見えたかな?
基本的にmarvel映画はヒーロー達がものすごい頑張って泥臭く最後勝つって感じだと思ってたけど、なんとなくストレンジの勝ち方はすごくクリーンな勝ち方だったように思った。いつもと違ってこれはこれでありかな⁇w
観るなら絶対IMAX3Dの方がいい!w
4DXでも観てみたいな!
なんにせよこれからのmarvelにはめちゃ期待
素晴らしい映像
とにかく映像がすごい。ビルなどが折れ曲り、感覚がおかしくなる。ストレンジが魔術に目覚める過程も個人的に好き。
でてくるキャラクターも個性的。魔術に関してはマーベル作品ではいままでにない感じ。
時空を超えた面白さ
大画面の3Dで見たほうが楽しさは増すはず。完璧なまでのCGを駆使したビジュアルには予想以上に感動した。
物語自体も面白いと思った。個人的には、師弟関係の修行もの、微妙なジョークなどつぼだった。
これほどまでに視覚的な喜びを与えられると、あらゆる分野のへたな創作物などまったく楽しめなくなってしまうのではと危惧するほど。
超絶能力には暗黒面があるというありがちな設定で、根本的な真新しさは少ないかもしれないけれど、時間と空間をこれほどまでに自在に、しかも完璧に創作されてしまうと、感服せざるを得ない。
エンドのCGも美しかったし、演技演出とか設定やストーリーということ以前にまず、時空を自在に彩ったCGにとくかく魅せられてしまった。
面白かった
3D鑑賞。
楽しかった!
事故で両手の神経がズタボロになったドクター・ストレンジ、あらゆる手をつくしても回復は不可能。行きついた先は魔術…
ジェダイのような修行をしつつ、どこでもドアを習得。
頭空っぽにし全ての雑念を振り払い楽しみました(笑)
ピンチの時はマントが助けてくれます。悲しい時も涙拭いてくれたりと至れり尽くせりのマント(歴史がありそうでちょっと臭そうなマントでしたけど)
そして黄色い人w ティルダ・スウィントン、なんて男前なんでしょう。この感じ、あぁ~コンスタンティン(ガブリエル様)だわ❤
まるでイン◯プションシーンも3Dだからこそ楽しめる映像美。
物理的な攻撃ではアベンジャーズが地球を守り魔術にはドクター・ストレンジに?
☆スタンリーじいちゃんを探せコーナー☆
バスの中で笑ってました(笑)
この下の文はネタバレかも
悪者、しつこさに負ける…笑いが止まらなかった。
「死があるからこそ、人生は輝く。」人間の本質に迫る異色のヒーロー!!
【賛否両論チェック】
賛:映像が非常に革新的で、なおかつ幻想的なので、その迫力に思わず圧倒される。傲慢だった主人公が、使命に目覚めていく姿も、ヒーローらしくてカッコイイ。
否:“魔術=何でもあり”と思ってしまうと、途端に興ざめしてしまいそう。映像もかなりグルグルするので、酔いやすい人は要注意。
この映画を語る際、まず出てくるのが“とにかく映像がスゴい!!”ということでしょうか。上が下になったり、右が左になったりするのは序の口で、ビルが幾何学模様に変形し始めたかと思うと、ビル街や道路まで空間がねじ曲がって変形していく様子に、観ていて圧倒されてしまいます。それでいて、戦いの中での描写とはいえ、どこか美しさも保っているのが印象に残ります。逆にいうとかなり酔いそうな映像なので、酔いやすい方は注意が必要です。
天才医師であるがゆえに、いつも傲慢で上から目線だった主人公が、“神の手”を失うという絶望の縁に落とされ、やがて“魔術”という、自分とは対極にあったものと出逢います。当然始めは受け入れられずにいたものの、次第にその本質を受け入れ、必死に実践を重ねるうちに、その使命に目覚めていく様が、どこか切ない中にもカッコよさがあります。
魔術で戦う様子には、
「何でもありじゃん!!」
と思わずツッコミたくもなりますが(笑)、子供から大人まで楽しめる、そんな作品に仕上がっています。
映像美
2D字幕でみたのですが3Dで見ればよかったと思うぐらいインパクトのある映像でした。
事故で手が充実してに動かなくなってからどのような生き方をしていくかの過程をうまく見せていたと思います。
続編に期待です。
微妙なところもあったが映像は凄い
「地球が静止する日」の監督らしく、たぶん監督の色が違うのに無理にマーベル感をだそうとしてて、総じて過去のMCU作品と比較すると違和感を覚えた。
なぜスリングリングの使い方を心得ることができたのかが大事な成長場面であるのに分かりづらく、またドムマムゥとの闘いもギャグになってしまいそうな展開で微妙な気持ちになることも多々あった。そしてアクションシーンも少し観づらい。
しかし、映像美も酔うほどに凄く、ストーリーも面白い。また、エンドロール後の映像もワクワクするものだったので贔屓目にみて3.5とした。次に期待。
マジカル・マーベル・パワー!
やっと今年最初の劇場鑑賞!
本当は『沈黙 サイレンス』を一番最初にと思ってたのに、日本を舞台にしたスコセッシの話題作にも関わらず我が地元では上映しないという冒涜の所業!
こんなに新年最初の劇場鑑賞が遅くなったのは初めて…と思ったら、2015年最初に観た『エクソダス :神と王』が2月だったのでまだまだ。
…まあ、そんな事はどーでもいいので感想を。
2008年の『アイアンマン』から始まったMCU。
映画史に名を刻んだと言っても過言ではない快進撃だが、その勢いを本物と感じたのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アントマン』で。
『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』などメジャータイトルがヒットするのは当たり前として、どちらかと言うとマイナータイトルをもしっかりヒットさせ、極上のエンターテイメントに仕上げたのはお見事と言うしかない。
そして本作も、その名を聞いたのは初めてだったが、これまた魅力的なニュー・ヒーロー!
魔術を駆使して戦うドクター・ストレンジ。
他のヒーローと違って、能力が魔術なのが面白い。
それが旨みたっぷり活かされた、話題にもなっている驚異的な映像やアクションの数々!
物質を、空間を、時までをも操り、超越し…
ねじ曲がるビル群は『インセプション』みたいだが、魔術がプラスされた事でより度肝を抜かれる。
空中に浮遊し、変型し迷宮と化した街で繰り広げられるアクションは大スクリーンで見てこそ。出来れば3Dで見たかった!
肉体を抜け出した“アストラル体アクション”はユーモアも抜群。
映画のイマジネーションはホント尽きない。
劇中の魔術にかけて言うならば、イマジネーションの豊かさとVFXこそ映画の魔術だ。
オスカー視覚効果賞は『ジャングル・ブック』じゃなく、こちらに一票!
笑いの織り交ぜ方も絶妙。
お馴染みスタン・リーの登場シーンは今回もまた傑作であった。
エンドクレジット途中と後のオマケ映像はあのヒーローの新作と本作の続きが気になってしまう。
まさしくストレンジでエキサイティングでマジカルなエンターテイメント!
大まかな話はいつもながらシンプル。
天才外科医であったが、事故によりどん底へ。
魔術と出会い、修行、覚醒。
道を踏み外した悪しき敵と戦う。
高慢だった主人公が自分を改める姿は『アイアンマン』『マイティ・ソー』と通じるマーベル・ヒーローの定番。
自分の知っている世界だけが全てじゃない。
あらゆる物事を受け入れろ。そして自分を解き放て。
ストレンジが覚醒していく様はちと早過ぎるとも思ったが、展開していくにつれ納得した。
彼は元々天才なので飲み込みは早い。
そんな自分の才に溺れた者が、邪悪だが更なる未知の力の存在を知った時…。
堕ちるか、自分の信念のままでいられるか。
このシンプルながらも深みを持たせる作りこそ、マーベルの本当のマジカル・パワーだろう。
重く暗くやれば深いと勘違いしているDCとは決定的に違う。
本作、特に魅了されたのはキャスティング。
ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン…これだけの実力派面子が揃えばそれこそオスカーを狙えそうな人間ドラマだって作れそうなもの。
キャスティングの妙もまたマーベルの魅力。
高慢ちきでありながらユーモアがあって人間味を感じさせるカンバーバッチの演技は申し分ナシ。
ちとヒロインのマクアダムス(充分キュートだけど)と悪役ミケルセン(せっかく『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』では善人役だったのに~!)が物足りなかったが、イジョフォーの役柄は予想に反して目が離せないし、何よりスウィントン、あなたは個性派を通り越して一体何になろうとしている!?(笑)
それから言うまでもなく、笑わぬウォンさんと“マントくん”はナイスキャラ!
不満点も少々。
序盤、ストレンジをもっとヤな野郎に見せてほしかった。
あれじゃあただプライドが高いってだけで、事故後は周囲に毒づくが自暴自棄は仕方ないと感じてしまった。
後、マイケル・ジアッキーノの音楽。テーマ曲が何だか自身が手掛けた『スター・トレック』にそっくりで…。
マーベルのニュー・ヒーロー1作目は、よく壮大なプロローグとか予告編とか言われがちだが、何の何の!
さすがマーベル。安心安定…いや、絶対的な面白さ!
今やマーベルは『アベンジャーズ』よりニュー・ヒーローこそ楽しみ。
次はやっぱり、『ブラックパンサー』と『キャプテン・マーベル』だね!
ドルビーアトモスにて
もう本当にマーベルは...とため息がもれるくらい本当に凄いです。
もう本当に本当に映像、配役、音楽、茶目っ気、最初のロゴ、エンドロールのおまけ...
もう何もかもが虜です。
百聞は一見にしかず
少しでも気になったら劇場で観るべし。
次はIMAXで観ます。
何度でも観に行きたい!
めくるめく万華鏡世界
傲慢な医者がリハビリがてら魔法修行して地球を救う話
流石マーベル、演技も映像も超一流を揃えております。
カンバーバッチの高慢な態度からのリハビリ姿はいい落差があり、大体のヒーローが通るどん底から這い上がる展開は見ていて爽快。
若干、主人公の苦労が足りない気もするがテンポのいい流れで見ていて飽きる前に進んでくれてありがたかった。
この作品の一番の押しはなんと言っても異次元での戦闘場面だろう。
「インセプション」で見た夢世界をさらに高度にしたような感じ。
正に万華鏡の世界のようだ。左右対称、幾何学模様、騙し絵、錯覚、見ていて脳内が追い付かない。
背景の情報量が物凄い分、戦闘は意外と地味な気がする。
体術とエネルギー武器を駆使して戦うがカンフー映画で見るような戦いなので新鮮さはあまり感じなかった。
背景の凄まじさが圧倒的なので仕方ないと思う、正直この異次元空間を見るだけで大満足でした。
敵の親玉との闘いはマーベルでは珍しい攻防なのだが、個人的には納得のいく決着だった。
見る人によっては今までのマーベルシリーズのような殴り合いの物理的勝利よりもまどろっこしいと感じてしまうかもしれない。
映像表現の最先端を感じれる作品です。
劇中セリフより
「それでも、負けることはできる」
勝てない相手に挑み続ける、それが小さな勝利に繋がる。
圧倒的な力量差を跳ね返すには、自分の能力を理解し生かすための機会を逃さないこと。
辛抱強さ、機転の速さ、是非身に着けたいものです。
全469件中、341~360件目を表示