シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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ディズニー絡みのマーベル映画は嫌い‼️
サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作は大好き、コロンビア単独だったから監督の好きように作られたのだろう。「アイアンマン」3部作も大好き、これもコロンビア単独だったので監督の好きように製作できたのだろう‼️
しかし、ディズニーの絡むマーベル映画は嫌いだし酷い(^_^)‼️死んだウォルト・ディズニーが遺作として作られたアニメ版「ジャンル ブック」までの原作を無視してディズニー色に染めあげる伝統が生きている‼️最近では「スター ウォーズ/ローグ ワン」の映画が暗いという理由で撮り直しになった件‼️ウォルト・ディズニーが絡んだマーベル映画も同じで最低である‼️マーベル映画からディズニーは手を引いて欲しい‼️
力作
この表現がしっくりくる力感溢れる作品。あれだけのキャラクター群像をストーリー進行に沿って不足無く使い切っているところが素晴らしい。もちろんそれができるのもこれまでの積み重ねがあればこそだろうが、今作は知らない層でもなんとかなりそうなほどにガッチリと組み立てられていたと思う。
個人的にはこのシリーズで通底している嘘くさいシリアスさがうんざりなのだが、今作はエンタメ部分でそれを補って余りあるほどの成果を挙げているので問題ない。
焼野原と再構築だ…激アツ。
アベンジャーズ3でカタルシスを得る為に、一回ぜんぶ爆発させた感じ。
最初、ヒーローとしての信条の違いで衝突していたのが、徐々に個人として抱え続けてきた問題にすり替わっていく。二面性が魅力的。
今までずっと言われてきた「そもそもお前らが原因だろ」が顕在化。
アベンジャーズって本当にヒーローなの?ていうかヒーローって必要だっけ?という疑問を突き付けてくる。
今まで先送りされてきた負の要素を一気に爆発させたので、気が気でない感じ。それでも暗くなりすぎないのがすごい。キャラクターとかアクションとかちょっとしたシーンとかで、バランスをとってくる。笑わせてくれるしほっとさせてくれる。
ヒーローに試練はつきものなので、アベンジャーズ3がハチャメチャ気持ちいい展開になるのは間違いないと思った。
キャップ3部作としては、二つの意味で「えっその結論でいいの?」って感じだったので、そこだけは納得してない。
アクションは相変わらず楽しかった。
予告を見て「え?アベンジャーズでしょ、これ」と誰もが思っただろうキ...
予告を見て「え?アベンジャーズでしょ、これ」と誰もが思っただろうキャプテンアメリカ第3作目。アベンジャーズの一員や新しいヒーローも含めた超お祭り作品。
出てくるのはキャプテンアメリカ、ウィンターソルジャー、ファルコン、スカーレットウィッチ、ホークアイ、アントマン、アイアンマン、ウォーマシン、ブラックウィドウ、ビジョン、スパイダーマン、ブラックパンサーの12人。この作品を見る前に過去の作品を見なければついていくのは難しい。
それゆえに、「キャプテンアメリカ3」でありながら、「アベンジャーズ3」「アイアンマン4」「アントマン1.5」「ブラックパンサー序章」「スパイダーマン序章」ともいえる濃い作品となっている。少なくともキャプテンアメリカとアベンジャーズはすべて見ておくべし。アントマンはあらすじを確認しておくだけで十分だが、本編を見ておくとクスリとできるシーンあり。こちらも見逃せない。
予告だとキャップとアイアンマンが仲たがいしてアベンジャーズが真っ二つになる…というストーリーだが、話はもうすこし複雑。
ぶつかり合いの理由はキャップの信じる正義がアイアンマンの求めるものを必ずしも満たさないというところ。キャップの正義観については「キャプテンアメリカ2」を見ればわかる。自分の信じる確固たる正義がある。一方でアイアンマンはちょっと日和ってる。「理解を得ること」を優先している。ちょっとうまく言語化できない。
戦闘シーンはどれもかっこいい。冒頭のクロスボーンとの戦闘もかっこいい。突入から肉弾戦、キャップとブラックウィドウの戦闘はスタイルも違ってどちらも見どころがある。バッキー逃亡からのカーアクションもすばらしい。全員超人的な肉弾戦なのにスタイルがみんな違ってみんないい。かっこいい。キャップ派vsアイアンマン派の戦闘は心躍る。また見たくなってきた。最後の戦闘も鬼気迫る命がけでテンションが振り切れる。どこをとっても最高!
面白い、面白い!とにかく面白い!かっこいい!この映画どころかアベンジャーズ系統の作品をすべて見て何度でも楽しめる!おすすめです!
オバサンが若返り。
ちょっと前に観たあのヒーロー同士の闘い?を彷彿とさせる作りなんだけど、
かなりうやむやなうえ一方的に恨まれるスーパーマンが気の毒だった作品に
比べると非常に分かりやすい本作。しかし内紛勃発するので重さはヘビー級。
キャプテンが出てくるとホントに「正義」とは何ぞや?とその定義をいちいち
考えさせられてしまうところが超真面目で彼らしい。普段は愉快な発明品で
笑わせてくれたアイアンマンがお相手だから、彼も大真面目に悩み顔。こう
なるともう誰がお笑い担当をやるんだよ!?と気に病むばかりだが、中盤で
スカウトされるアノ二人のおかげでかなり笑える。オバサンまでが若返り?
どこの世界でもトップに立つ人間のこういう考え方の違いってのはあるもの。
何を守るかで選択が変わってくるのは致し方ないものの、せめて近しい者を
傷つけることは避けたい。深く悲しい問題がラストで更に増したのは辛いな。
(子供より大人向け。予習復習もしておいた方が分かりやすい。バッキー♪♪)
いいね!
スパイダーマンもアメージングを予習してこら言ったけど若い叔母さんには参った。アイアンマンはもう少しみたかった。
マーベル映画はキャプテンアメリカの回はいつも暗めだけどそれがいい。
スパイダーマンが帝国の逆襲についてだべるけど、映画自体もそんなテイストを醸していてすごく好き。次回のアベンジャーズで引き絞った矢を爆発させて欲しい!
シヴィル・ウォー!
大迫力の大喧嘩です。超興奮しました
過去作を観てないと恐らく 話の内容が入ってこないです(^◇^;) しかし、アクションは かっこいいので 楽しめます!
個人的には、スパイダーマンのシーンが 大事に描かれてて、好印象を持ちました。てか、三代目メイおばさん(マリサ・トメイ)が美人過ぎて笑ってしまった(笑)
星5をつけたいところだったのですが、
エンディング後の 映画タイトルが どーん!と出るシーンで
「シビル・ウォー -キャプテン・アメリカ-」
という…わざわざ カタカナに修正する必要があったのかなー なんて思ってしまいました。
なんだかすっきりしない!
結構、キャプテンアメリカの気持ち、行動が理解できませんでした。
アントマン、ブラックパンサー、スパイダーマンが出てキャラが増えましたが、ハルクとソーがいなくて残念です。
ちょっと成りゆきの説明がなくて分かりにくかったです。
安定の面白さはあるものの周りの評価が高かったので期待し過ぎたのか、...
安定の面白さはあるものの周りの評価が高かったので期待し過ぎたのか、ちょっと物足りなさを感じてしまった。ウルトロンからトニー・スタークのキャラがだんだん好きではなくなってきている…。トム・ホランドがキュートでスパイダーマン登場はミスマッチと思いきや意外性があってよかった。
ウィリアム・ハートやマーティン・フリーマンがチョイ役というオールキャスト感がすごい。
4年後に見直してみた。そうそう、ここがブラックパンサーのスタートでした!
ここでしか見られない、禁断の闘い。
最初から興奮させてくれました!最初からアベンジャーズの色んなヒーローの連携が見れて凄かったです!
アベンジャーズという危険な存在。周りからどう思われているか。それを聞いた後のメンバー達の心情が良く分かります。危険な目に合わせてしまった罪悪感。それでも平和を守ろうとする正義感。その2つが伝わってきました。
今作に出てくるヒーローがそれぞれ魅せて来ました。ヒーロー達が技や個性を出し合い、ファンに対して、そして観てる人を魅了しようとしていました。アベンジャーズ創立メンバーに加え新ヒーローまでもが魅せていました!
予告で話題になってたチームアイアンマンの最強の助っ人"スパイダーマン"。3代目ですね。こちらも個性や技も出していましたし、過去とは変わらない陽気なところもあり大変良かったです!
とにかく凄すぎて全部から離せませんでした!ここでしかない闘いが繰り広げられていて興奮しました!
本作とバットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生は、今後アメリカが進むべき道を模索している。見比べてこそ意味がある。
タイトルに書いた『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』と本作は、ほぼほぼ言いたいことは同じだと思う。しかし、結論は大きく違っている。
ヒーロー達が独自の判断で悪者を退治した時に、民間人が犠牲になる。「地球を救う」という大儀の為なら、犠牲は致し方ないのか?しかし世の中は、そうは思わない。地球が救われたという事実より、目の前で亡くなった家族、その為に失われた足に同情が湧く。
だからヒーロー達はある機関の下に入って、そこの指示で動くように言われる。
これって当然、アメリカのメタファーなんでしょう。正義の旗を掲げて某国に攻め入った結果が、9.11に繋がる。銀河英雄伝説のヤンの言葉を借りれば、「一つの正義に対して、逆の方向に同じだけの質と量を持った正義が、必ず存在するのではないかと私は思っています」を、痛いほど思い知らされるアメリカ。
「地球を守るヒーロー達の行動で逆に民間人に被害が出てバッシング→力を封じられるヒーロー達」は、強大な力を封じられ、リーダーシップを発揮できなくなった、現在のアメリカの姿です。
名前に「アメリカ」と入っちゃってる、キャプテン・アメリカと、星条旗を背負って80年以上のスーパーマンの姿は、世界の中でどう行動すべきか?という現在のアメリカの悩める姿だと思います。そうやって観ると、この二作のラストは、感慨深いものがあります。
強力なリーダーとして自分の判断で行動し、その責任を負う。その考えを貫くキャプテン・アメリカ。
しかしスーパーマンは、違う。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の評価はもの凄く低いようですが、私はラストのスーパーマンの姿に好感を持ちました。
キャプテン・アメリカの考え方は、ヒトラーに近い(帰ってきたヒトラー参照のこと)。そして今までのアメリカの行いを、肯定するものです。
銀河英雄伝説のラインハルトに言わせればこうです。
「時に暴君が出現するからと言って、強力な主導性を持った政治の功を否定することはできまい」
決断できるリーダー、そしてそのことに責任を持てるリーダーは、嫌いではないですけどね。
同じく銀河英雄伝説のヤンが言うように「一つの正義に対して、逆の方向に同じだけの質と量を持った正義が、必ず存在するのではないかと私は思っています」と考えられないキャプテン・アメリカは、やばいかも知れない。何故ならそれは、独裁者の思考だからです。その作品の評価が高い世の中も、もしかしたらやばいかも知れない。
とはいえ、シビルウォーには、大好きなアントマン(巨大化することは、絶対に円谷プロリスペクト!)。
なんだったらその装備キャプテン・アメリカに譲ったら?のかっけーファルコン。
弓矢が得意なだけで身体能力は普通なのに、むちゃな戦いを強いられ重症を負い、でもへっちゃらだもん!だってリア充だから。他のヒーローよりプライベート充実してますから。な、ホークアイ。
なんでそんなに気怠いの?かったるいの?てかXMENに入った方がよくない?なスカーレット・ウィッチ。
天才、億万長者、おじさん、もう抱いて!と言うしかないアイアンマン。
未だにドン・チードルのキャスティングに違和感があるウオー・マシーン。
いきなりリーダーシップを取り始めたけどお前だれ?なヴィジョン。
高校生ならこのくらいのチャラさでOKかも?なスパイダーマン。てか、メイおばさん役が、いきなり若くなってびっくり!しかもマリサ・トメイじゃないか!!
*因みに歴代おばさま*
初代メイおばさん = ローズマリー・ハリス
二代目メイおばさん = サリー・フィールド(うを!豪華!)
三代目メイおばさん = マリサ・トメイ
初代は多分、80歳オーバーっすよ!
あと、幾ら続編があるとは言え、フューチャーしすぎな「マジであんま知らないんだよねー」な人格者のブラック・パンサー。
ブラック・パンサーの復讐の連鎖云々のメッセージは理解できますが、種を撒いたのはどこの国?って話です(笑)その悟り、とってつけた感ありますよ。
そして忘れちゃならない、今回も安定感のあるヘッドシザーズ・ホイップ(足で相手の首を挟んで投げ飛ばず)を多めに見せてくれるブラック・ウイドウ。
ええ、間違いなく今回多めです(笑)
サービスです!いや、この技のファン多いと思いますよ!
これだけの主役級キャラが、ぶつかりあう訳ですから、ファンとしては「やべ、たっのしー♡」なんです。私も本当に、楽しかったです。
それに比べると、VSつってながらなかなか戦わない『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の一番盛り上がるとこって、ワンダー・ウーマン登場シーンだけっていう残念感。
ただ、このワンダー・ウーマンが登場することで、絶対的権力者・君主・神(スーパーマン)に立ち向かう、民間人代表(バットマン)の構図が崩れてしまい、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の時と同じ感情が芽生えました。
過去複数作品からの繋がり、そして公開予定複数作品への繋がりで、ワンダー・ウーマン&その他を出さなくちゃいけなくて、過去作品ファンへのサービス目配せもせなならんし、だって、スーパーマンの弱点ってさ、みんな知ってるっしょ?有名っしょ?そこ盛り上げるのきついっす(ここ厳しいよね)!ってこともあり、で、あーだこーだで、2時間半!脚本家さん、本当にお疲れ様でございました。
あ、『スーサイド・スクワット』&『ワンダー・ウーマン』楽しみにしてます!
オモシロイ❗❗
恥ずかしながら、初のマーヴェル作品。
今まで観ていなかったのが、本当に悔やまれます。
同じようなテーマを扱った『バットマンvsスーパーマン』よりこちらの方が上ですネ。
早速、過去作もチェックさせて頂きます。
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