シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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マーベルらしさ
キャプテンアメリカとアイアンマンが闘う。これは単なる「VS」ものではなく、DC社の「ウォッチメン」や先日公開された「バットマン vs スーパーマン」などにも共通した、誰が力を見張るのか。ビジランティズムの行き着く先はなにか。といったテーマにもぶちあたるものである。そういったシビアなテーマのなか、作品を重苦しい雰囲気に落とさなくて済んだのはアントマンとスパイダーマンの存在のおかげである。
アントマンの普通の人っぽさ、そして軽口を叩く様。スパイダーマンの減らず口と活気あるティーンエイジャーの姿。この二つが観客のプレッシャーを減らすことに貢献している。またその明るく行動的な姿こそ、人々がマーベルヒーローに求めていたものなのだと思う。
ド派手な大喧嘩
マーベルシリーズは全て鑑賞しています。
今回もかっこいいアクションを期待しながらお祭りムービーを観てきました!
アクションはいままで以上で、キャップの機敏な動き、ファルコンの新設定、新キャラの登場…を楽しむことができた!始めのシーンや空港のシーンは圧巻!それだけでみる価値ありだと思う。
ただ、ストーリーは少し作りが甘く感じた。
なぜキャップ側につくのか、なぜアイアンマン側につくのかのそれぞれのキャラの心理描写が薄い。
あとキャップの行動に少し違和感を感じた。
最後のシーンはあそこまでやらなくてもいいと思うし、友達を想うなら2人を救うのがキャップだと思うので置き去りにはしないだろう。
原作があるから仕方ないのかもしれないが、すでにそこからズレたエンドになっているならもっと作り込んで欲しかった。
いままでのキャプテンアメリカシリーズからの期待もあって少し残念!
コスプレ祭り!
豪華さで言えば「アベンジャーズ」に匹敵する、いやそれ以上の団体演技で期待どーりの盛り上がりを堪能できました。
欲を言えば、前置きはよいからチームキャプテンvsチームアイアンマンの対決をとっとと始めて欲しかったってのと、対決の動機にもう少し説得力が欲しかったってのがあったが、待ちに待った対決がおっぱじまると、もうお祭り騒ぎ!楽しくてハラハラドキドキ。
細かい事は抜きにしてそれぞれのキャラクターのパフォーマンスを存分に楽しめました。
特に各キャラクター同士の格闘シーンは「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」での路線を引き継いだガチなリアルファイトスタイルで、しっかりとメリハリのあるアクションが見ごたえ充分でした。
「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」の時は一部のキャラクターに焦点が当たり、せっかくの夢の共演に今一つバランスの悪さを感じたが、今作はほぼほぼ均等に各メンバーの持ち味が出せていたのが良かったです。
個人的には団体戦にて、その個性を発揮出来るだろうと予想していたアントマンのパフォーマンスと、大人の事情がようやくクリアーになり遂に参戦を果たしたスパイダーマンの活躍が楽しめました。
スパイダーマンにいたってはピーターパーカー演じる役者が新しくなってましたが、今後製作されるピン作品にも期待が出来る感じで個人的にはオッケーでした。
物語はハッピーエンドではなかったものの、キャプテンがアイアンマンの主張もリスペクトしつつ、互いの道を歩んでいこうと、でも必要ならば助けるぜと言ったベタではあるが、いつかは仲直りしようぜ的な手紙で締めくくるあたりはなかなかにくい演出で良かったです。
それにしても、今回2つに分かれたヒーロー達。いつしか最強の敵が攻めてきた時に再び1つになったとしたら、とてつもなくすげ〜チームになるなと。今後製作される「アベンジャーズ3」ではその辺を期待してよいのだろーかと、今から楽しみです!
エイジオブウルトロンとキャプテン・アメリカシリーズ観と居たほうが話...
153-30
超絶満足!
「ハルクとソーの出ていないアベンジャーズ」というレッテルを貼られていたけど、なんのなんのちゃんとアベンジャーズと差別化されていて非常に面白かった!
仲間内の争いも決してなあなあにせず、二段階でやるとか凝っている脚本が良い。
個人的にマーティン・フリーマンが登場したときには思わず「あっ!」と声が出ちゃったw
cvも森川さんが当ててるし、これは彼が出るドクターストレンジの布石か何かか?と今からワクワクしちゃうw
色んな意味で満足したんですけど、星4.5なのは、人が多すぎてウィンターソルジャーみたいにキャップの世界観が広がらなかったのと、最後の最後がまさかまさかの新参スパイディーだったからです。
まぁ、ソニーの宣伝してあげるディズニーの懐が深いとも言えますが、個人的には気に入らなかったです。
今までで一番ストーリーは好き
盛りだくさんで重い!!
期待以上でした。
お祭り映画だけど
共に戦った友情は永遠
MCUのプロジェクトってホントに素晴らしいと思う。めちゃくちゃエンターテイメントでものすごくミーハーなのに、とてつもなくしっかりとキャラクターが描かれていて、なおかつそれぞれのキャラクターが色々なことに立ち向かい乗り越えてきた今、どう感じどう行動するかがホントに細かい部分まで練られているように感じた。
サラッと観ても楽しいし、掘り下げても楽しい。
これがボクにとっての映画です。
この映画で一番評価すべきはトム・ホランドではないかと感じました。
トビー・マグワイアに始まりアンドリュー・ガーフィールド、そして新鋭若手のトム・ホランド。
この短期間で俳優がころころ変わりリブートされてきているのに前の方が良かったとか前より良いという見方にならないのがホントに不思議です。あくまでボクは、ですけど。
前も良いし今回も良い、なんですよね。
こういった意味ではトム・ホランドを評価すると言うよりはキャスティングと演出を評価すべきなのでしょう。
さて、
絶賛も絶賛。
満点!と言いたいところですが、少し安易だなーと思う部分もあったり(あれだけキャラが多いと仕方ないですが)ちょっと軽い雰囲気が安っぽく感じられたので−1ですね。
次回作も期待!
ただ、
毎回毎回MCUプロジェクト作品のほぼ全作をいちいち復習して鑑賞するのですが、そろそろ面倒くさくなってきましたね…。
あくまでシリーズもの
面白いよ、面白かったよ‼
けどね…登場人物多いよ‼
うまく御してたけど
こうなってくると単体ものの方が楽しみかも
シリーズ観てるのはほぼ必須になってきましたね
セブンリスペクトは納得。
キャプテンアメリカ3って感じでイマチイ壮大さが感じられなかった…
結局物事がイマイチ解決してないのもマイナス
今後ルッソ兄弟で大丈夫でしょうか?
13作品目のメンバー総出ハードルは上がりまくってますので厳しめの意見、妥当な評価で
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