「本気でぶつかり合うヒーロー」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
本気でぶつかり合うヒーロー
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アベンジャーズ結成後、所々で意見の衝突はあったものの、ここまで本気で戦いあったのは初めてだろう。
しかしこれはアベンジャーズ最終作品に繋がる、またこれから迎えるであろう最強の敵と戦うためには非常に大事な喧嘩だったのではないか。
ヒーローと言えどもそれぞれ異なった正義がある。時にはそれが対する事もあるが、それでもどちらも間違ってない事もある。それは現実の世界でもそうだろう。異なる文化、思想、宗教。己の正義と他人の正義がぶつかり合う事はある。それをこの作品内でもうまく描写されていたと思う。
ではそうなった時どうする事が正解なのか。それはこの作品では答えの描写はなかったように思える。
自分自身もその答えは分からない。その答えをもしかしたらこのあと迎えるアベンジャーズで描かれるのかもしれない。
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