劇場公開日 2016年3月5日

  • 予告編を見る

ロブスターのレビュー・感想・評価

全151件中、1~20件目を表示

3.0運命を共にする覚悟はあるか?いやガタガタ屁理屈こねてんじゃねえ

2016年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
しんざん

3.0自分では突けないな

2025年12月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2025年12月22日
映画 #ロブスター (2015年)鑑賞

独身が罪とされる世界で、妻に去られた男はホテルに送られ、45日以内にパートナーを見つけなければ動物へと変えられる。脱走し、逃げ込んだ森に独身者たちが隠れ住んでおり近視の女と出会う

すごい設定と予想外の展開に引き込まれるが粗さもチラホラ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

3.0前知識なしで、初見での理解はほぼ不可能。

2025年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

ドキドキ

唐突にある異質な世界に投げ込まれている。投げ込まれたままにストーリーは展開し続けるので何がなんだか分からないまま観客は放置される。相当集中していたら分からなくもないが、映画を見る行為とはかけ離れている。正直こう言った放置型独りよがりの作品には内容や表現形式にかなり充実していようとも高評価は難しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mark108hello

2.0風刺映画

2025年11月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

斬新

俳優や設定が面白そうだなと思い、視聴。
言わんとしている事は理解したつもりだが、如何せん、つまらん(私は…です)。
終始、暗く、重たい。シュールな感じもどこか楽しめない、この映画に「乗れなかった」って感じです。
玄人向け?考察とかが好きな方は楽しめるかと。
風刺的な設定などは、面白いと思いますし、考えさせられる部分もあるだけに、もう少し面白くできたんじゃないかと残念におもいます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
POPCORN

3.0独身が認められず、カップルになれなければ動物に変えられて狩られる世...

2025年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

独身が認められず、カップルになれなければ動物に変えられて狩られる世界。
設定としてはおもしろいが、観ていて気分が悪かった。
何とか逃げ出したかと思えば、たどり着いたのは恋愛を禁じられた共同体。
極端だな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
省二

5.0不穏なのに不快ではない。

2025年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

驚く

不穏なのに不快ではない。
登場人物全員が人間らしく描かれている。
人間らしく生きていきたいなと、
この映画で学ばせていただきました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ベンゼマ

3.0コリンファレルってすごいな

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

独身は45日以内にパートナーを見つけなければ動物にされてしまう。シュールでブラックジョークも効いてるが全く笑えない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆうき

4.0近視の男の禁止の世界

2025年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
Don-chan

4.01人より2人がよろしい!世界

2024年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 6件)
mitty

3.5必死に共通点を探したり相手に合わせようとする登場人物の行動が面白い

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
かちかち映画速報

3.0YKK

2024年9月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
GAB I

3.5奇妙なお話

2024年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

うーん、なんて言えばいいのかわからない。
不条理、不合理、奇妙キテレツ、ビミョーな笑い……そして春琴抄?

変な話だったけど、『哀れなるものたち』よりずっと面白かった。
ラストの終わりかたも巧いなと思った。

冒頭の牛だったかロバだったかを撃つ場面。
あのシーンの意味するところは、なんなんでしょう?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
peke

3.5うーん

2024年8月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

ビミョーな感じです。
一気に観れたので、けっこう引き込まれるところもあった。
でも、近未来の話みたいだけど、
何かおかしいよね
って所が随所に。

レア・セドゥのコミュニティなんか
突っ込みどころ満載な感じ。

最後、コリン・ファレルは目にナイフはできず、彼女を置いて逃げたに1票

コメントする 5件)
共感した! 11件)
インド映画にハマっているseiyo

2.5風刺?

2024年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

読み解くの大変
感覚では理解ムズイ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
14waku

3.5メルヘンだけど不気味

2024年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

ありえない設定をリアルな世界観で淡々とやっていくギャップがシュールで面白いです。
それでいて、現実の常識が通用しない所が結構不気味。

初見ではストーリーがよく分からず、置いてけぼりを食らうかもしれません。

くすんだ映像やアンニュイな音楽、
ホテル内での生活の様子はオシャレでした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Omi

4.0なるほど。こういう世界が『ディストピア』と言うんですね

2024年6月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
tabotyoko

2.5世界観に

2024年5月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

付いていけず…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
REpower

4.5超クソまじめなSF 恋愛と条件について人々に再考する機会を提示している

2024年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

冒頭 車を運転する女性は、いったい誰なのだろうか?
ナレーターの女性だと思っていたが、それは主人公が森で愛した女性だということがわかる。何故か冒頭の女性はそれ以降登場しない。
雨の中、女性が車を走らせて降りた場所にいたロバ。彼女は沈黙の中でそのロバを射殺。ただその映像が流れ、衝撃的なこととこの作品の謎が一気に膨張する。
SFならではの変わったルールに支配されている世界。それが求めているのが何であれ、この女性の心中が示すように、「この世界」の中では決して折り合いはつけられないというのを強烈に提示している。
面白いのは、SFにありがちなスターウォーズのオープニング字幕のように、最初に条件が示されて始まるのではなく、徐々に何が求められている世界なのかがわかる点だ。
独身者を排斥する社会。どんな理由であれ独身になればホテルに連行され、新しいパートナーを作る必要があるが、そこにはルールが設定されている。
まず二人とも同じ特徴があることが必要で、考え方もシンクロしなければならず、パートナーに対する嘘は罪で、罰が課せられる。 この世界における愛の条件だ。
期限は45日間 それを超えると好きな動物に転身させられる。
主人公の男は情のない女と結ばれるものの、彼女のあまりにも情け容赦ない行為にこれ以上嘘はつけなかった。
主人公はホテルを脱走して独身者が集う集団へ入ったものの、そこでのルールは真逆で、決してカップルになってはいけない。つまり「人を愛さない」こと。
主人公はそこである女性を好きになってしまう。その女性がこの作品のナレーションをしているのだ。
そもそも主人公は妻に捨てられた。他に愛した男ができたのだ。
最初に妻の視点で主人公との会話が始まり、続いてナレーションがその後の主人公の動きを追跡している。
この主人公二人の特徴は「近視」そして相思相愛だとお互い認めることで、一般社会ではカップルとして成立するが、独身者の集団ではそれは禁止行為だった。
やがて二人の関係がばれ、彼女は騙されて病院へ行き失明させられる。
それでもどうにかしてそこを脱出して町へ行った二人。
主人公は自分も失明すればカップルとして成立すると決心し、カフェのトイレで自分の目をナイフで突こうとする。彼女は一人カフェのソファに佇んでいる。
作品はこれで終了する。
さて、
解釈は複数あるだろうが、まずは主人公はトイレから逃げたとする説。自分の目など突けないからだ。
そこで冒頭のシーンに戻る。
彼女は何らかの事情でロバを射殺した。
彼女はそのロバの特徴を知った上で射殺した。ロバはパートナーだった人物、あるいはパートナーの浮気相手かもしれない。彼女がホテルに連行される直前の行為だったと思われる。
多種多様性がある人間性をある一定の型枠で納めることなどできない。昨今のジェンダーもそうだが、「○○ねばならない」だから「それに反することはダメだ」というものの考え方の上に、このおかしなルールが存在するSF世界があるように思う。
だから主人公の男も「ルール」は絶対だと考えている。彼女に近づく男が「近視」かどうか疑う。
このルールなるものが人間性を型枠に閉じ込めているのは歴然であるにもかかわらず、それに抵抗しようとしない構図は、現代社会のことであろうか?
次に、主人公は目を突くことなく彼女を連れて外へと出たという説。
理由は、彼女がナレーターをしているからだ。彼女そここの世界の案内人であり、記録者だ。そして、やがてこの世界の変なルールが撤廃されたのだ。こちらの方が希望が持てる。
しかし、
ホテルのメイドと独身者のリーダーはなぜ内通しているのだろうか?
二人の会話だけフランス語だったことから、出身が同じだからか? 少なくともこの二人はこの世界のルールに抵抗している。
やがて独身者の集団はホテルを襲う。目的はみな嘘をついてカップルを演じていることを認めさせること。
そしてまんまと支配人カップルの虚偽をあらわにしたが、鼻血癖のカップルは、共通の特徴の必要性を無視した。「嘘の鼻血でもお前にとやかく言われる筋合いはない」このように思っていた彼らのことが、主人公のルールは絶対という思い込みを変えたのかもしれない。
人は誰もが本当と嘘の中で生き、それでも二人の間では「折り合い」をつけているのだ。
結婚がいい例だろう。恋愛と結婚は違うというが、結局はお互いに「折り合い」をつけることで成立している。
この作品は恐ろしくまじめにこの「恋愛」について人々に考察させ、ここにルールを適用した世界がいかにディストピアかを提示しているように感じた。

コメントする 2件)
共感した! 13件)
R41

3.5愛を証明させられる愛なき世界

2024年4月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
sankou

4.0背中の手の届かない所に薬を塗ってくれる人が近くにいると有り難い

2024年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

「哀れなるものたち」→「女王陛下のお気に入り」、そして事前情報ゼロで「ロブスター」に来ました。とても面白くのめりこんで見ました。素晴らしい俳優陣の揃い踏みにも大満足でした。

前半は、う~むと思いつつ絶対ないとは言えない話だと思った。少子化だとか結婚したがらない若者たちとか親だか国だか警察だかが大きなお世話で何かしようとする。すればするほど反旗を翻す「独身王国」地下=森組織ができる。恋愛禁止、独身こそが素晴らしいとまた訳のわからないルールを作ってリーダーだか指導者だかグルが偉そうに見張る。そしてそこで恋が生まれる。ジョージ・オーウェル『1984』と同じ世界だ。

後半は、私にとってはコリン・ファレルとレイチェル・ワイズの美しいラブストーリーだった。最初は言葉を介さずに思いを伝えあう(合図が多くて複雑過ぎるので自分だったらこんがらがって絶対覚えられない!相手と喧嘩しそうだ!と笑いたかった。でも笑うの我慢した)。次は見えないながら愛を確かめあう。春琴抄、小栗判官と照手姫の話のようでもありオイディプース神話でもあった。

コメントする 7件)
共感した! 16件)
talisman