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映画「LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版」 LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版
劇場公開日 2016年1月23日
解説
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の井上剛監督がメガホンをとり、東日本大震災で離ればなれになった元同級生たちが、立ち入り禁止区域内の母校へタイムカプセルを掘り起こしに行く姿を追ったロードムービー。2015年3月にNHKで全国放送された特集ドラマに26分を追加した再編集版。神戸で暮らす女子高生・朝海のもとに、故郷・福島で同じ小学校に通っていた本気(マジ)から、立ち入り禁止区域になっている母校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘りに行こうという誘いのメールが届く。同じくメールを受けた元クラスメイトの勝や香雅里、さらにひょんなことから同行することになった教師・岡里も加わり、一同は福島を目指すが……。ヒロインの朝海役に「ソロモンの偽証」でも活躍した「E-girls」の石井杏奈。共演にロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知、アイドルグループ「NMB48」の木下百花。
2015年製作/100分/日本
配給:トランスフォーマー
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2018年1月18日
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福島の立ち入り禁止区域でロケしたのだろうか。誰もいない街 震災の後も生々しく どんなSFよりSFになってしまっている。 現実が空想を追い越して しまった。 これはこの時にしか撮れない奇跡の映画ではないだろう
2016年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
2016年劇場16本目。
ほぼ現実を映したドキュメンタリーとしても観ることができるのかな。
僕は阪神も東日本も震災は経験してないし、親族知人友人誰一人被災をしていないので、実際の震災の報道すらまさに画面の中のドキュメンタリーとしてしか知らない。
今の福島がどうなってるかも知らないし、どれ程の人が故郷を失い、離れ、その人たちがどういう生活をしているかも知らない。
この映画はこういう“情報”でしか震災を知らない僕のような人間にも押し付けがましくなく、素直な気持ちで見れる作品で、今までで一番「何かできることはあるかな」と考えた時間だったと思う。
“311はなかったつもり”という皮肉は実は一番の本音でもあるのかも。
2016年1月26日
Androidアプリから投稿
ドキュメンタリーではないが ドキュメンタリーに近い 非現実と現実が入り混じる それが原発事故で故郷と生活を奪われた子供たちの心をよく表れている
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