「まあまあだった」スティーブ・ジョブズ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
クリックして本文を読む
ほぼ発表会だけで構成していて、お話としてはあんまり面白くなかった。マイケル・ファスベンダーが最初全然ジョブズに似てなかったのが、だんだん似ていくのがちょっと面白かった。
ジョブズが里親に見捨てられたことがある、気の毒な里子であったことはショックだった。
娘の母親が浪費家で、娘を出汁に金をせびりに来ていて、それでギスギスするのは他人事ではなかった。娘が大人になって叱られていたのは羨ましかった。
諍いが全部「オレは正しい」の主張合戦で聴くに堪えなかった。
新潟では上映予定がなかったため上京して見たのだが、新潟で上映がないのは別に問題じゃない感じだった。
コメントする