ビューティー・インサイドのレビュー・感想・評価
全109件中、41~60件目を表示
すごく楽しかった
本当にこんな人が居たら大変だろうと思うことを映画化にするのってすごい!
毎日違う人になるのって魅力的だけど、おじさんやおばさんはやだなぁー変わるなら、若い人限定だったら楽しめるのに^_^
と感情移入してしまうほど、楽しかった映画でした!
まさか日本の女優さんが出て来るとは、、、!
最後のシーンは、想像出来たけど、素敵なシーンでした^_^
朝起きたら人が違うはなかなか斬新なアイデア
イケメンで惚れさせる
デートの帰りに居眠りしてしまい、地下鉄でキム・サンホさんに変わってた時は、
あちゃ~と思ったね。
パク・ソジュンさんと藤ヶ谷太輔さん似ていた。
ラストでプロポーズ後のキスシーンが綺麗でした。
ファンタジー
いい映画見た。
目に見えないものに対して、人って愛情を持つことができるか。
人は外見じゃなく、中身とはよく言われていること。
それって本当だろうか、と。
また、奇異なものに対する拒絶意識。
恐れ。
ウジンはちょっとしたイタズラのつもりであっても、イスにとってはそれが顕在化した瞬間だったのではなかろうか。
存在を確認できない怖さ。
相手からの認識に頼らざるを得ない。
ウジンとしてはよく自分を維持していると感心する。
顔形、性別、年齢、声など自分であると確認できることが何もない。
自分のアイデンティティーはなんなのか。
でも、それって見えているから思うこと。
相貌失認。
元から見えていない人。
ちょっとそういった人の思いについても考えてみるきっかけになった。
イス役のハン・ヒョジュ。
美しい。
今日はここまで
しっとり素晴らしい作品に出会った
映像は美しく、繊細な心理描写の映画でした。外見じゃなく、その人間を愛せるか問われる映画です。毎日外見が変わるっていうことの理解だけじゃなく、愛していたとしても、愛した人の顔がわからない、思い描けない、離れたまま何かあっても探せないなど想像する以上の困難を突きつけられて、「それでも愛せますか?」と切ない問いかけがされる映画です。しっとりといい映画でした。
この設定やそれによる切なさや困難を描くことを思いついたことが素晴らしい、これぞ映画ならではです。
顔が変わるのにどうやってパスポートで海外へ行ったのだろうという現実的な疑問が湧きましたが、それを言ったら、そもそも毎日外見が変わらないから!っていう一言で終わってしまいます(笑)
ファンタジー&ロマンス
朝起きると、姿形が全くの別人に変身してしまう
家具職人の主人公ユジン。
その主人公が恋に落ちたお相手イス(ハン・ヒョジュ)
本作では、ユジン役を123人の役者が演じていて
あら!この人知ってる!
みたいな役者さんがワンサカ登場します。
今をときめくパク・ソジュンは、イスに最初に
アプローチする主人公の場面に登場。
愛した人の見た目が毎日変わるなんて、
面白いアイディアだなと思ったけれど、
実際にストーリーが進むにつれて、
イスの心が疲れてしまい結局はお別れしちゃう2人。
うーん、せつない、、、
と思ってたら、最終的にはハッピーエンド!
韓国映画、ドラマというと、内容濃いな!みたいな
映画が多い中、アーティスティックというか、
まぁ、なんてオシャンティな映画なんかしら。
みたいな映像です。
もう少し2人の葛藤をパンチ効かせても良いのでは?
と、ついつい、普段のテンションで思ったりもして
しまったのですが、静かに重たいパンチを効かせて
2人の心情が描かれていました。
愛する人の外見よりも、中身を愛してる
的なことをイスが言ってましたが、
そりゃ、こういう場合はね〜とイマイチ共感できず。
中身が多重人格的とは少し違う、
全くの外見が知らない人になってしまうという
不思議なパターン。
でも時々驚くほどの美形にもなってくれちゃうの
だから、そういう時は心の中でイェイ!って
言っちゃいそうw
ありえないけれど
なかなか良かった。
ファンタジーの王道なら、本当の愛が得られたら元の姿に戻るところだけれど
韓国の映画って意外とそういうベタなハッピーエンドにはならないよね。
顔だけじゃなく年齢も性別も人種をも変わるってすごい設定…
それにしてもハン・ヒョジュ、本当に可愛くて透明感があってキレイだ。
ありえないストーリーで 細かなこと(身分証明とか)は やや気にはな...
ありえないストーリーで
細かなこと(身分証明とか)は
やや気にはなるけど
映画だということで振り切って観ました!
毎日 眠ると姿が変わってしまうのは
いくら心が同じでも
周りからすれば自分はいないようなもの。
私は女なので自分がイスの立場を考えると
受け入れられる自信はないなぁ。。
最後だけでも本当の姿が見たかったし
戻ったらいいなって思った。
ストーリー以外ではハン ヒョジュが
美人すぎる!!女の私もうっとりするくらい!
そして家具も綺麗で自分のサイズの
椅子に座ってみたいなって思いました!
同じ彼だけど。
ハンヒョジュの魅力ほとばしりすぎ。
・映画を味わおうとするんだけど追いつくのに必死だった
・その見ている側の葛藤こそが、ヒロインの葛藤そのものだから、体験型の映画ともいえる
・俳優のプロの仕事がすごい
・忠実に主人公のキャラクターを再現しようとする俳優と、自分のカラーを前面に出す俳優がいた気がする
・上野樹里はすごい主人公にキャラに寄せるほうのプロの仕事だった
・キャラ濃いおじさんは、もうどうあがいてもそのおじさんだよ。
・「別れよう」というシーンの完璧さがすごい。背景の坂道、雪景色、光の差し方、レンズの選択、長回しの仕方。全部優勝。
・衣装ぜんぶ洒落乙。
・とにかく抜けに木がいっぱいであったかい画面づくりだった
・音楽もアコースティックなギターを中心に木の感じがあったかい
・ラストカットの主人公入れ替わりで、「おじさん出てくるな!」と「出てこい!キスしろ!」という気持ちがすっごい交錯した。
・原案の広告作品のコンセプトが、「だれでも主人公になれる映画」というもので、SNSから映像を募集したという試みが面白い。ちらっと夢見せてやるよ的な愛もある。
・ヒロインの姉がいとうあさこ。
・ここぞの場面ではやっぱりイケメンになるんじゃねえか。んだよ。
人間の本質とは?
起きるたびに別人になってしまうという、ありえない設定。しかもなぜそうなるのか、この現象にどんな意味があるのかは最後までわからない。でも、意味なんてなくても、あらがえない苦難はあるし、本人が望むがどうかは関係なく、人はどんどん変化していく。それは普通のことで、この作品はそれを極端に描いただけなのかもしれない。
以下、見ていて考えたこと。
人間について、恋愛について、見た人と話し合いたい。
●記憶喪失とか多重人格とか、姿は同じだけど心が変化してしまうという設定はよくある。でも姿がころころ変わってしまうのも、なかなかキツい。誰にも、「昨日の自分」と「今日の自分」が同じだと認識してもらえないってものすごい孤独。
●これからはますます顔を見せなくても働けるようになるから主人公にとっては生きやすいかも。リモートワークで実際に会わずに仕事してたら、相手がどんな姿でも関係ない。
メールやマッチングアプリでも恋愛できる。
●年をとったり、太ったり、髪型やメイクを変えたり、人間は少しずつ変化していく。細胞も毎日入れ替わるし。整形だってできる。そうなるとどこまでがゆるぎない「自分」なんだろう?
●イスの葛藤は、もしかしたら、パートナーが重い病気や障がいを抱えてる人とも似ているのかも。一緒にいて楽しくても、辛さもあるし、相手を捨てることに大きな罪の意識をかんじてしまう。
4
好き。
絶対現実じゃありえないけど、こうゆうの個人的に好き。
自分が彼女だったらどうするのかな?って考えながら観てた。
最後のチェコでプロポーズって言うのも素敵だなー。
ハッピーエンドでよかった💓
追記:ソジュナ出てること知らなかったからもう一回観ますw
全109件中、41~60件目を表示