劇場公開日 2016年9月17日

  • 予告編を見る

映画 聲の形のレビュー・感想・評価

全565件中、61~80件目を表示

4.5君の名は、バケモノの子の時期と同時公開らしい。 有名な2作よりも、...

2021年8月20日
iPhoneアプリから投稿

君の名は、バケモノの子の時期と同時公開らしい。
有名な2作よりも、これが一緒秀逸。
結局、石田くんが、何も聴こえてなくて、何も見えてなかったんだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
jyojyo4649

4.5非常に静かな映画

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

聾に関する映画だからだろうか?効果音や大袈裟なBGMなどなく、静かに見ることのできた映画だった。静かだとは言え登場人物の心の動きは騒がしく落ち着かない場面もありそう言った場面で静かでも表現しれていた点は非常に驚きであり素晴らしい!!の一言に尽きる。個人的にはこの映画の視聴で何かが変わりそうな気配◎何度でも観たい一本の一つにエントリー◎

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tomokuni0714

4.0誰かの心の傷を理解しようとする姿勢を説く作品。

2021年7月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 5件)
movie mamma

4.0心の声が聞こえる

2021年5月24日
Androidアプリから投稿

ストーリーでした。
少女の閉ざされた心が、徐々に開いていく姿、同じクラスの少年に傷付くようなことをされながら、段々と、心を通わせていく場面が繊細に描かれていました✨
自然の情景と共に、慕う気持ちが伝わってきてました✨

コメントする 2件)
共感した! 32件)
美紅

4.0×点さん、ごめんなさい

2021年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

 「しょうこ」と打つと一発で変換できないので「ガラス」と打ちながら、硝子の心の奥底を感じ取ろうと努力してみました。だけど、やっぱり将也の心の方が痛いほど伝わってくる。高3で心を解き放ったのは本当に良かった。

 いじめっ子が逆に孤立していじめられる側になるのはよくあること。周囲の子どもたちだって、良くないことだとわかりながらも同調してしまう社会の構図。子どもは大人の鏡とはよく言ったもので、成長する彼らの変化が面白いほどに胸に突き刺さってくる作品でした。

 誰が悪い、誰が嫌い・・・そんな気持ちを払拭させてくれる高校時代。闇を抱えて一人悩むよりも人と話し合ったほうがいいに決まってる。素直にならなければ老人になるまでずっとしこりとなって残るはずだ。ろうあ者を中心に添えた設定も、心がうまく伝えられないもどかしさをも端的に表すことのモチーフだろう。

 自分の気持ちが伝わった瞬間。至高の喜び。“ともだち”になったと思えるときなど、幼き頃を思い出しても世界が変わったひとときだった気がします。というか、この映画がそうだったんだよと教えてくれたのかもしれません。

 登場人物のそれぞれの性格が見事に描かれ、嫌な奴だと思っていても次第に優しさがにじみ出てくるストーリー。みんな人付き合いが苦手なんだよ!声が届いた瞬間は絶妙だったし、心が伝わったことに涙した。あぁ、高校時代に戻りたい・・・

コメントする 4件)
共感した! 20件)
kossy

3.5人と・自分と向き合うという事

2021年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

原作未読です。中高生向けのアニメかと思って軽い気持ちで観ていたのですが、泣けました。こんなに感動するとは思っていませんでした。
人の心ってこんなにも柔らかくて繊細で、危うくて残酷でもあるのだなと改めて思いました。

小学生の硝子が将也に馬乗りになって掴みかかり喚く場面が印象的でした。何をされても静かに笑ったり、自分は悪くないのにごめんねと謝るばかりだった硝子が、ある意味初めて自分の感情を人にぶつけた瞬間だと思いました。
将也に酷い事をされても‘友達だよ’と伝えていたのは硝子が将也の中にある優しさを感じ取っていたからだと思います。だから周囲から孤立し、いじめられても何もしないでいる将也を見ているのが辛かったし悔しかったし、自分の姿と重なるようでもあり、腹が立ったのかなと思いました。

‘周りの人を不幸にしている’、‘自分が嫌い’。命まで絶とうとした硝子の気持ちを簡単にわかるとは言えませんが、重みは伝わってきます。硝子の心はまだ癒えていませんが、将也と共にこれから時間をかけてゆっくりと前に進んでいくのだと思います。

ラスト、文化祭で将也が大粒の涙を流す場面も感動しました。
やんちゃ坊主だった将也が、一瞬で周囲から孤立するあの感じ、怖かったです。子供だからすぐに仲直りするという事も無く、それはその後の中学高校生活でもずっと続きます。
‘自分への罰なのだ’と将也はそれを受け入れますが、周囲の目に常に怯えています。

心を閉ざす事でしか自分も守れなくなった将也。それは辛すぎます。命を絶とうとする前に硝子に会いに行きますが、彼女との再会がきっかけで、彼の心の中で何かが動き始めます。自ら人と関わり、少しずつ向き合えるようになっていきます。でも、上手くいかなくなるとまたすぐに心を閉ざします。まだ完全には心を開けていない将也ですが、ベランダから落ちていく硝子の手を掴んだ時、彼は自分が今まで心を閉ざす事で色々な事から逃げていた事に気付きました。

文化祭の人混みの中で涙を流す将也。自分の殻から完全に外に出て一歩を踏み出した瞬間の喜び・不安・勇気、、、色々な感情が伝わってきて感動しました。

コメントする 4件)
共感した! 24件)
セロファン

4.0親の視点から見た

2021年4月29日
iPhoneアプリから投稿

高校生の子供を持つ親としては、自分の過去と言うより、子どもの今とリンクさせて見ていまう。
登場する高校生たちみんなの心の成長が、後半にちょっとづつ感じられて嬉しい気持ちになった。
わかりやすいストーリー展開で、最初はありがちな内容だなと思ったことは否めない。
でもその中でに、それぞれ違う立場の人物の心の善と悪が丁寧に描かれていて、主人公だけでなく、登場人物(大人も含めて)みんなにライトを当てているところが好感が持てた。
でも、しょう子さんがあそこで自殺をしてしまいたいほど苦しくなっていたとはわからなかったわ。
そこがあのアニメの可愛い顔では伝わって来なくて残念。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
サマースノー

3.5勇気

2021年4月26日
Androidアプリから投稿

一つの過ちが、多くの人の人生を変えてしまう。
だけど、いつでも人はやり直せる。
一歩踏み出す勇気があれば

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Koki

4.0人との関わり

2021年4月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

主人公の成長が愛おしく、周りの人たちの温かさが素敵でした。また、障害を持つ方との接し方について改めて考えさせられる作品でした。人との関わり合いが希薄になってしまっている昨今ですが、関わり合うことで生まれる幸せが必ずあると感じました。人を傷つけるのも人ですが、救うのも人なんだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
take

4.0予想に反して

2021年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

絵が可愛らしいのでもっと軽い感じのストーリーかと思っていましたが、予想に反して見応えがあり、すごいひきこまれました。それに余韻がスゴイ。

コメントする 6件)
共感した! 26件)
光陽

2.5孤立した将也

2021年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

将也の小6のクラスにろうあ者の西宮硝子が転校してきた。まともに話せない硝子を将也は気にしていたが補聴器を捨てたりしていじめていたので転校して行った。
手話を覚えた将也は高校で硝子に再会して友達になりたいと言った。いじめっ子で孤立した将也は死ぬつもりだった様だ。
孤立している事を顔にバッテン付けて表現していたな。やっぱりいじめがテーマだと暗い話になるよね。硝子は可愛いから同情しやすいが、その後をどうしたいのかが問題だな。友達までなら問題は無いだろうけどね。理解してあげたいと思えば思うほど苦しくならなきゃいいけどな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
重

3.0もう一度観たいと思わされる作品

2021年3月17日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
古元素

3.5聲の形

2020年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

逃げずに過去と現在に向き合うこと。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ABCD

4.0子供に早い段階で見せたい映画

2020年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

原作を読まずに鑑賞。

耳が聞こえなくて申し訳なさそうに生活する女の子

いたずらしてしまう男の子

自分本意でいいことをしようとする大人

うざがる子供

正義ぶる子供

表面だけ取り繕った大人

よくありそうで、現実てきなお話。

子供たちの世界はやはり子供たちだけで作り上げなければいけなくて、大人が介入していいものではなくて、もがいて大人になっていくんだなと感じた。

まだ意味が分からなくても、小さい頃から子供に見せたいと思った映画。

映画はとても素晴らしい作品だった。

終わり方がきれいすぎて、自分には受け入れられなかったので星4だけど、5レベルのとてもいい作品。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みみたろ

4.5同日に”君の名は。”も見たが、聲の形のほうが好み。

2020年10月15日
PCから投稿

同日に”君の名は。”も見たが、聲の形のほうが好み。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Oyster Boy

4.5号泣しました

2020年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

難しい

京アニの映画は初めて観ます。
聴覚障害とイジメを題材にしており・・結構重いテーマ。
作画はさすが京アニ。とても綺麗で魅了されます。

■石田母が耳から血を流すシーン。
映画では説明がないままだったので、あの耳はどういうこと??
母親同士でなにかあった??西宮母にやられたのか??・・という
想像しか出来なかったのですが公式ファンブックによると
作者の大今良時さんは↓の様に語っています。
『ピアスを引きちぎったあとから出血しています。
硝子の母には「硝子の痛みがわかる?落とし前をつけなさい」
・・という思いがあったでしょうし、
石田の母もその気持は理解できたのでしょう。』
・・という説明があったので、石田母が自らピアスを引きちぎり
息子がやったことに対する落とし前を付けたという事になります。

■いじめっ子が、いじめられっ子になるパターンって珍しい。
現実世界において、いじめっ子は、ず~っと・・いじめっ子なんですよね。
いじめの代償にSNSで住所拡散されるとか損害賠償求められるはあっても
いじめられっ子になる・・ってのは、数少ないパターンだと思います。
特に序盤の石田くんが西宮さんにしたイジメというのは、かなり酷いもの。
そんな子がイジメられて、初めてイジメの怖さを知り消極的な子になる。
因果応報とは、まさにこのこと。

■唯一の癒やしは永束くんとマリアちゃん。
重いストーリーの㊥にも、癒やされる登場人物といえば
石田くんの唯一の本当の友達、永束くんと姪っ子マリアちゃん♥
この2人が居て良かった。

■西宮硝子ちゃんは何を考えているのか分かりにくい。
彼女が自殺しようとするシーンがありますが、急になぜ?!・・って最初思いました。
彼女の内面の描写は基本的に描かれていないので真意は分からないけど
彼女の今までの人生を辿れば死にたくなるのは、なんとなく理解できますよね。
自分の聴覚障害のせいでで親は離婚し、学校ではイジメられ、
佐原さんも転校させてしまい、妹は自分に付きっきりで不登校・・
追い打ちは自分のせいで石田くんが友達と喧嘩別れしてしまった。
彼女にも苦悩・葛藤があった。けど幼少からの壮絶な過程で
自分の感情を表現できないんだと思います。
ニコニコ笑顔は自分を守る為の愛想笑い。
本当は悲しいのに明るく振る舞うのもイジメからそうなってしまったのかも。

■いつ好きになった??
いくら改心したからと言っても私なら自分をイジメてた人なんて
好きにならないんですけどね。
やっぱり硝子ちゃんは何を考えてるのは分からないなぁ(;´∀`)
初めて自分と真剣に友達になろうとしてくれる異性が石田くんだったから
好きになったのかなぁ。

■顔✖が取れた時、感動しました。
石田くんの心情がよく出てますよね。
中学3年間いじめられ、人間関係をシャットアウト。
ずっと✖付いてたのが取れたとき・・私も号泣(´;ω;`)

■イジメ問題は永遠のテーマ
いつの時代もイジメって無くならない永遠のテーマですね。
誰もが学生時代にイジメの状況を見てきたはずです。
そのとき、自分はどんな立場にいましたか?
この映画で救われたのはイジメてた側の人間も高校生になり心が成長し
自分のしたことに反省している点。
直接謝る描写はないものの、行動が示していますよね。
イジメは心が未熟な人間がするものなのだと思いました。

最後に。京都アニメーション放火事件でお亡くなりになられた皆様の
ご冥福を心よりお祈りしますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Leo★/R

4.5とても良かったです。

2020年9月16日
iPhoneアプリから投稿

聲の形ってそういうことだったのか
と思いました。

顔を見てちゃんと伝えることの大切さがわかりました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ももせ

4.0想像をしていく

2020年9月10日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
C

4.0羨ましい

2020年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

萌える

小学校時代の失地回復を果たした将也が
羨ましくて仕方がない。

自分にはそんな失地は無いけれど。

小学生だったら、
好きな子にあれくらいの反動形成はするね、したね。

コメントする 1件)
共感した! 15件)
クリストフ

5.0聞こえない。それだけではない。

2020年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この素晴らしい作品に「意味不明」というレビューが散見されているのはとても残念です。でも聴力障害について全く知らないひとが見たら、大事な部分が理解出来ないと思います。
これは冒頭5分でいい。聴力障害について説明があったら、全く評価は変わっていたと思います。
単に音が聞こえない。それだけではないのです。
 大変失礼な言い方になりますが、視力を失った不便さは目を塞げば理解出来ます。でも聴力障害は耳を塞いでもわからないのです。どうして硝子は話せないのか、補聴器は何のためなのか、途中で片方だけになったのは何故か・・一番この作品の鍵となる「どうして空気を読めないのか」・・それがわからないと、観ていても理解なんかできるわけがないと思います。説明を端折って単なるいじめに見せてしまったのはスタッフの失敗だと思います。
 将也が硝子の耳元で大声で叫ぶ場面にはゾッとしました。彼女にとってそれがいかに強い衝撃で「苦痛」なのか。
 普通級に入れたことがそもそもの事件の発端であるのは、誰が見てもわかります。無気力で身勝手な先生も不快ですが、なぜ硝子は「ごめんなさい」と言い続けなければならなかったのか。それは「普通の子」として育てたいという母親のエゴが生んだ悲劇という一面も忘れてはいけません。硝子を追い詰めて行ったのは他の誰でもない、母親の愛なのです。
でも、母親も含めて、決して誰も悪くない。全ては「誤解」。なのにどうして傷つけあわなくてはならないのか・・それがこの作品のメッセージです。
素晴らしい作品です。スタッフには感謝の気持を伝えたいです。
追伸:TV放映では30分ほどカットされていたようです。この素晴らしい作品のどこを切り捨てられたのか、気になるところですが、TV版で「見たような」気分にならないでほしいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ベーコンえっぐ