「まあいい話」映画 聲の形 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
まあいい話
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小学生の時に耳の聞こえないショウコが転校して来た。
しかし主人公とその女友達から虐められることになりまた転校。
主人公も女友達もその件でモメて友人との仲に亀裂が入った。
因果応報というか主人公は中学で虐めにあい、高校でも孤立。
自殺しようと思い、その前に心残りであったショウコを訪ねる。
それをきっかけに、上記のメンバー達に改めて交流が生まれる。
孤立する中で学校に友人が2人出来て、彼らも含めて交流する。
しかし主人公の女友達はショウコのことを今もどこか嫌ってた。
ショウコのせいでみんなが築いてきた人間関係が崩れたから。
そういうのを知ってかショウコは自殺を図り、主人公が助ける。
身代わりとなった形で主人公は意識不明となる。
ある夜ショウコは悪夢を見て、主人公が急に心配になり思い出の場所へ。
同じように夢を見た主人公も目を覚まし、病院を抜け出てそこへ。
こうしてお互いの大切さを知ることが出来た。
それを機に主人公らのコミュニティは復活する。
そして長年人の顔を見られなかった主人公は、それを克服する。
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劇場で見ようと思ってて見られなかった作品。
当時からものすごく高い評価だった。
ジーンと来るシーンはあったが、TVやとやっぱり感動が減ってしまうなあ。
最後の偶然2人が再会するシーンとかはやり過ぎな気もする・・・。
障碍者を扱う現実的な映画にしては、安っぽい恋愛映画チックかなと。