「ギクリとする…」映画 聲の形 プールサイドさんの映画レビュー(感想・評価)
ギクリとする…
クリックして本文を読む
この映画はイジメから始まる2人の男女の話し。
観ての感想は、川井という女の子が1番嫌いだった。それはどういうことかと考えると、もしかしたら傍観者とは主犯者よりも残酷なのかもしれないと思った。作中での傍観者・川井は自分では直接手を出さなくとも時に自分を擁護し被害者を演じ、周りを味方につけ対象を攻撃する。耳の聞こえない女の子・西宮が悲劇のヒロイン気取りかと言われるシーンがあるが、まさに川井こそが悲劇のヒロイン気取りだと思った。
強く言い過ぎたかもしれないが、この作品で1番感じられたことです。
コメントする