にがくてあまいのレビュー・感想・評価

何の事なのか、最初は分からないけれど、
食べてみたら、クセになる美味しさ。

野菜は魅力的な食べ物。

この2人も、なかなかクセになる。
面白く楽しみました。

エンディングは、OKAMOTO'S

今では当たり前になったメシ、グルメドラマ。
ひょんなことから一緒に暮らすことになった
野菜嫌いな女とゲイの高校教師。
食を通じ、心を豊かに健康に
過ごす大切さを学ぶ。

結局、渚の兄の死の真相がわからず
モヤモヤが残る終わり方になった。

今や売れっ子の桜田ひよりとシソンヌじろう、
真剣佑が出ています。
林遣都はなにやらせても様になりますね。
川口春奈もこのときすでに完成されてます。

川口春奈扮する広告代理店に勤める江田マキは仕事中でもゼリーを食べていたらマキをメインにCMを撮る事になった。

川口春奈の若さ全開と言ったところかな。酔っぱらって送ってもらったゲイでベジタリアン役の林遣都と直ぐに同棲するのは安易過ぎるんじゃない。川口春奈にBLはいらないさ。まあ中身はともかく川口春奈観てるだけでいいのかもね。

最初、主人公が我儘だなーと思って観るのが辛かったが、最後まで観ると心が温まる作品だなと思った。ご飯が美味しそう。

いろんな感情を素晴らしい表情で表現してました。これはもう､顔芸の域と感じさせられます。
ストーリーは置いといても主演女優だけで十分に観賞価値あります。
とても良かったです。

ジェンダーや料理など、最近では「何食べ」を観たばかりだったのですごく類似点があるなと、観る前は感じていましたが、実際見てみるとまたこれも面白かった。

ラブコメとのことでしたがほとんどラブ要素が無く、料理と人の関係性メインの作品。でも内容は正反対の男女が出逢い、互いに影響を受け合うストーリーで個人的にはとてもいい男女関係だと思いました。
キャストも今観ると意外な人がチラホラいて観ていて楽しかったです。
ただ細かい設定が余り生かされていないと感じた点や、渚の秘密など、うやむやで終わった感が強く少し消化不良でした。

2021年7月31日
映画 #にがくてあまい (2016年)

#川口春奈 演じる有機農家の娘なのに野菜嫌いの独身キャリアウーマンと #林遣都 演じる料理上手なベジタリアンでゲイの青年の同居生活

川口春奈ってつくづくコメディエンヌ路線があってるよな

改名前の #真剣佑 が若くてはじめは気づかなかった

ー　バリバリのキャリアウーマンだが、私生活はだらしなく、ある理由で野菜が食べれない江田マキ（川口春奈）と心優しきベジタブル料理の達人でゲイの渚（林遣都）は、ある晩、バーで出会う。
　そして、酔いつぶれたマキを渚はマキの部屋に連れて行く・・。ー

■感想

・渚が作るベジタブル料理の数々
　”ゴーヤの冷やし茶わん蒸し”キノコのポタージュスープ””キビのキーマカレー”
　の美味そうな事。

・実家が有機農家で軌道に乗るまで苦労したマキは、野菜が食べれなかったが、渚が作るベジタブル料理で心も身体も癒されていく・・。

・マキの同僚に無名だった松本穂香さんが出演していたり、渚の後輩に今や超売れっ子の新田真剣佑が”真剣佑”名義で出演しているのも嬉しい。

・なにかと衝突するマキと渚だったが、二人が抱える問題
　ーマキは実家との関係性、渚は兄の死ー　と向き合っていく姿。
そして、二人は恋仲にはならないが、お互いが大切な存在に変わっていく過程が描かれる。

・マキが、渚に無理やり実家に連れて行かれた際に、明かされた幾つかの事実。
そして、渚がマキの父（中野英雄）と作った油揚げの餃子をマキの両親（中野＆石野真子）と二十歳の際に着なかった晴れ着を着て食べる姿。

＜当たり前だが、料理は食べる相手の体調などを想って作る事の大切さが、キチンと描かれた作品。
　林遣都さんは、ビーガンではないか・・、と本気で思った作品でもある。＞

原作が大好きで、映画があるのを最近知って観ましたが、これは酷い。。。
キャスティングも原作のイメージからかなりかけ離れてるし、どうなるのかな？と観続けると、え？？終わり？？って感じで、あっさり終了。。。
原作に寄り添わないんであれば、それもいいと思いますが、それにしても、しりきれとんぼで最後終わってしまい、何を伝えたい映画なのか、全く理解できませんでした。。。漫画の原作読んでるから、内容は理解できましたが、原作知らないで、ついていけるんだろうか？知らない方が、シンプルにみれるのか、、、。うーーん。。。
すごく面白い漫画だったので、正直、がっかりしました。にがくてあまいが原作じゃない映画を作りました、って言ってもらえれば、まだ、素直に見れたかもしれないですが、漫画が良すぎて、そのギャップが激しすぎました。。。

川口春奈を見るためだけでも見る価値あり。
可愛い顔のアップがいっぱいあって、
表情もくるくる変わって、
ほんとに見ていて楽しい映画だった。
語られてないことは多かった。
お兄さんとのこと、マキちゃんの過去、アラタって何者？、馬場園君はその後どうなるの？
など。
ほんとに表層的に、明るくて、可愛くて、楽しくて、ほわっとして、
そういう部分を切り出した、優しい映画。
あの女子中学生モデルの子だけそんな役どころだったような。
なんだか先がまだまだ作れそうな話。

川口さん、林さんお二人とも大好きな俳優さんです。自然体で茶目っ気のある演技が最高でした。
マキも渚もとっても魅力的なキャラクターで、かわいくて、味わい深い。

時間の流れがゆったりとしているにも関わらず、テンポよくストーリーが進み、集中力のない私でも見ていて疲れません。90分という短い時間の中、設定が強引だったり、ここもう少し掘ってほしい…！という部分も正直あります。

素敵な映画で、短期間に２回リピートしてしまいました。
この映画を見つけることができてよかった。
疲れた時にお酒を飲みながら見たいです。

最近お菓子や炭水化物ばっかり食べていたので野菜がとても美味しそうに思った。また、野菜の花にも花言葉があるのは初めて知った！

男の設定が面白い！ゲイでベジタリアンで料理すごくて、秘密を抱える。こんな人いるんかなー笑
野菜大嫌いを克服するほどの野菜料理がどんだけ上手いのか自分も食べてみたい。

この映画を見て、料理の深さを知れた。料理それぞれの意味と人生とがかかったりとすごいいい知識をもらったなと満足！

2人の恋愛事情は視聴者の想像ということみたいだがそれでもしっかりとした中身でおもしろかった。

美味しそうなお料理が沢山でてくるので空腹では観ない方が良いでしょう！脇役にマッケンユウが出てますが一瞬分からなかった。気楽にみれてホッコリするコメディです！

好き好きとても好き。
ゲイの名門男子校教師（林遣都）とズボラな広告系のOL（川口春奈）が同居してほっこりするお話。リピートして3回目の鑑賞。
ラブコメは苦手だけどこれは良い。ギリギリラブに落ちない感じも。

まず、インテリアが可愛い。調理器具も一つ一つ無骨で立派なものばかり。疲れて帰ったらあんな風に丁寧に料理されたご飯が待ってるなんて幸せすぎる。
川口春奈が仕事で追い込まれた時、何でわたしのこと見ててくれないのって素直に文句言える感じも良いなと思った。

丁寧に野菜炒めるのとか楽しそう。
毎日しゃきっと料理作って、おいしいって言ってもらいながら食べられたら幸せだろうなぁ。
久しぶりに丁寧な暮らししたくなった。

マキさんの演技が最初すっごい痒くて嫌だったのですが後半慣れてかわいく見えてきます。

とりあえずお腹が空く映画でした。
全部美味しそう。
ヴィーガン料理ってこんなに美味しそうなものがたくさんあるんですね。

最後結ばれるような形にはなってませんでしたが結ばれて欲しくなりました！

つまらなくはないけど、超楽しいってわけでもなかったです。
が見て知る世界があるなぁっていう作品でした。

意外と面白かった（笑）

川口春奈ちゃんが、野菜嫌い。

林遣都くんが、料理好きのベジタリアン。

なかなか癖の強い2人だけど、まさかの同棲という展開が…。

林遣都くんが台所に立っている姿がとっても素敵✨

川口春奈ちゃんの、自由奔放な感じもなんか、そのままって感じ（笑）

料理が、ピリピリした生活をどんどんマイルドに変化させて、2人を繋いでいく。

料理の力ってやっぱりすごい！

私は元々野菜好きだけど、改めて野菜の美味さの魅力を感じました！

それにしても、キャストが色々と豪華でびっくり(^o^)

松本穂香ちゃん。

桜田ひよりちゃん。

真剣佑くん。

この時はここまで有名になるなんて思ってなかったのかもしれないけど。

改めて見ても個性的な面々。

今有名になっているのも納得の、演技力でした（笑）

そして、最後に思うのが、やっぱり林遣都くんのゲイっぷり（笑）

最近、おっさんズラブとか、何だかんだ色んな所で男好きをアピールしているのは何故かしら？

彼はいつから男が好きになったのか？

いくら演技とはいえ、このまま、本人が男好きにならないといいけど…。

原作も読んでました。故に川口春奈の演技がやたらぶりっ子に見えるの私だけ？笑 いや可愛いからいいか！？笑
私の中ではマキはそんなぶりっ子じゃないんだけど…

私は原作読んだからざっくりくらいでいいけど、お兄さんの事端折るんかーい！ってなった。連ドラの方が良かったのでは？
林遣都の自然な空気感すげぇなぁ

自分も野菜大好きだからか、調理映像の時に野菜食べたくなりました。
映画ではなくドラマで10話20種類くらい見たかったです。

映画にしなくてもいいのではないかなと。テレビドラマでいいと思う。たまたま家に送ってった男がなんで泊まるかなーとか、同居始める背景がなさ過ぎて不自然だよなーって思ったりするけど、ま、ハッピーエンドで良かったねー。
ちなみに原作知らないし。