溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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菅田のビジュアルに尽きる
菅田くんの良さが前面に溢れ出てますが、菅田くんに興味ない人はダメかも…。その辺わかってもらえるならば、祭りの踊りの場面は圧巻です。
そもそも、原作が好きなだけに、はしょり過ぎ感がわかり過ぎて残念。菅田主演で、映画じゃなくて、ドラマとかのが、まだよかったんじゃないかな??
いわゆる「キラキラ映画」な青春映画
いわゆる「キラキラ映画」な青春映画。菅田将暉が地元の名家の跡継ぎの中学〜高校生を、小松菜奈がモデルをやってる中学〜高校生を演じるという、設定からしてキラキラしている。
映像に溢れる海、山、川、仮面、火祭り。美しい映像のもとで、2人の青春が挫けながら繰り広げられていく。当然、その青春も作られたように美しいわけで、その美しさを味わうだけの2時間です。
この青春が神からの祟りなのか、神の加護なのか。そういう要素を入れながら神秘性を持たせ映像をより美しく見せようとしている演出もなかなか。単にキラキラより、うまく厚みを持たせて作品を仕上げたと感じます。
なんか‥チープ
話はありきたり。一番の肝である二人が惹かれ合うところはもう少し丁寧に描いて欲しかった。いきなりくっついたという感じがして‥音楽も合ってない。菅田将暉の無駄遣い。それでもちゃんと演技してた。かっこよかったー。
音楽いい
原作から、映画の流れで見たからか、なんかあっという間の展開だった。
原作が細かい設定で、描かれてたからか、なんかしっくりこなかった。
ただ、音楽はよかった。
しかし、菅田将暉が気になってしょうがない!
少女漫画と実写という他ジャンルの足の引っ張り合いが…
何とも歯がゆい作品。
主演の二人はとても存在感があったし、友人役もヒロインとの打ち解けた演技(眉毛のところとか)などよかったと思う。
ロケ地の風景も美しく、映画としての造りはすごく良かった。
ただ、どうしても、飲み込めない違和感が出てくる。
少女漫画と映画では機能が異なっているためだろう。
突き詰めれば映画が描こうとするのは生身の『人間』だ。
逆に少女漫画は少女の内面に寄り添う優しい虚構だ。
どちらが良い、悪い、ではなく、機能が違う。
だから少女漫画では成立する表現が
映画では成立し難くなってしまう。
二度目のレイプシーンあたりから、その違和感が物語を引き裂いてしまったような気がする。
映画だけのもっと思い切ったラストを作った方が良かったのではないかととても残念。
原作は原作で面白そうなので、やっぱりこれは少女漫画から力を入れた邦画を作ろうとすると中々に難しいという話なのだと思う。
ジーンとする
DVDで観た。やはり世界観が良かった。菅田くんと小松奈々の追いかけっこが、もどかしくて青春!田舎の舞台で山で走り回ったり、海に飛び込んだり、自転車の2人乗りとか素敵すぎる。重岡くんが意外と良い役で似合ってて、癒される!ちょいちょい入る挿入歌が、お洒落で可愛かった。
印象に残る
正直、見ている間は「クセがつよいな」「音楽が耳障りだな」「後半テンポが良くないな」とローテンションでいたのですが、2、3日余韻に包まれました。あれっ、好きなのかも…!
若い俳優さんたちの好演は満足度高かったです。
これでいいのか感が。。。
映画館に行きたかったけど、子供がいるため行けずDVDでやっと見ることができました。
楽しみにしていただけに、期待はずれでした。
キャスト陣に関してもなんか違った。
今回のキャストの中では菅田将暉さんが好きで、演技や表情が好きなのでワクワクしていました。でも、コウちゃんではなかったです。
キャスト陣の年齢に無理がある気がしました。
原作ファンとしては、有名な俳優さんを使わなくていいからもっと中身に時間と予算をかけて欲しかったです。
原作を読んでいなかったらもう少し楽しめたのか。うーん。
読んでないとなおさらストーリーが理解不能だった気もします。後半はもうめちゃくちゃなので。
キャストの方々は大変だったと思いますし、原作ではなくキャスト目当てで見るのであれば良い映画だったと思います。
なんかもう、これでいいの?よかったの?ジョージ朝倉さん!!!!という気持ちです。
もう一度見返すこともありません。
印象もありません。
青春?
予告編見て面白そうだったのと
菅田将暉が出てたから見てみた
ハードルはあげてるつもりはなかったが
なんというか期待はずれになってしまった
この映画の評価はわからないけど
役者でなんとか見せてただけな気がする
初めのあたりは青春だなーって
中盤で中だるみして
後半でわけわかめ
ほかの俳優だったら途中で見るのやめてるレベル
原作と映画
映画を観たいと思っていたのですが、公開日を過ぎてしまっていたので原作から読みました。原作は全17巻全てに十代そのものの細かい描写があり、とても感動しました。
読み終わってから映画の方を拝見させていただきました。ある意味映画は映画の良いところがありました。が、原作ファンの私としては抜けていてはいけないところが抜けていたり、読者の印象とは違うようなBGMが流れていたりと少し残念な印象を持ちました。
菅田将暉さんと小松菜奈さん。そしてジャニーズとは思えない大友君の明るさを抜群の演技で表現した重岡大毅さん。それぞれ3人には本当にコウちゃん、夏芽ちゃん、大友君の姿が魅え、とても感情移入できました。
最後の終わり方も少し理解しがたいものがあったので、こんなにも素敵な役者さん達の渾身の演技が少し台無しになったかなとも思います。
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