「家族という凶器。」葛城事件 にゃんちゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
家族という凶器。
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山の日@渋谷アップリンク
またまた宇多丸の影響で鑑賞。
池田小事件の知識はほとんどなかったが、一見普通にも見える家族。
ほんの少しのボタンのかけ違いから、あれよあれよと言う間に崩れ落ちていく。
というか、もっと前から本当は崩れかけていたけれど気付かないふりをしていた?ものが一気に崩壊する。
宇多丸はちょっと大袈裟に表現しすぎていたのでは、と指摘していた
「食育」を無視したコンビニ飯や出前料理
とか
妊娠中の女性がいるのにたばこを吸うシーンとか
一国一城の主として建てた、大事な自宅の思い出の木で首吊って自殺しようとするとか
「家族」として表すには、辛すぎる、不快すぎるシーンの連続で…
かなりざわざわした…
父親としての像
として、しかもありそうな像でもあったからこそ、
家族って何が正しいんだ?!!と考えさせられる(安易な言葉で好きでは無いが と宇多丸は言っていた)
ことに…
とりあえず、婚活 が、頑張ろう…汗
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