劇場公開日 2016年3月4日

  • 予告編を見る

マネー・ショート 華麗なる大逆転のレビュー・感想・評価

全320件中、41~60件目を表示

1.5巨悪に対する告発状

2021年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Golgo14

2.5知識不足

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

ものすごくうまいバランスで魅せて作ってあるのですが、
残念ながら経済の知識不足のため、やや置いてきぼりに。
勉強してから出直します。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
銀蝿

3.0難しい!!

2021年2月14日
iPhoneアプリから投稿

アマプラにて。

意味がわかれば本当におもしろいんだけど、難しい!!

知識がなさすぎてどんどん進んでいくストーリーについていけなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みみたろ

4.0非常に勉強になった

2021年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もう10年程前になるリーマンショック

その裏にいた実在の人物達の2005年3月からリーマンショックまでの実際の物語です

リーマンショックはまさにアメリカで起きた壮大なマネーゲームだったのだと分りやすく、一般人からの目線を交えてで作られているので、あの時にアメリカで起きた事の裏側がとてもよ〜くわかりました

合成CDO等のわかり易い例え話等もかなかなか笑えますよね

正確には、もう一度みないとCDSの空売りで利益の出る仕組みについて完全には理解出来てないですが、、

最終的に弱者が泣きをみるだけという現実

そして格付け会社の話あたりは今でも、あのスタイルのままなのか?とか気になりますよね

最初は日本語吹き替えで観たのですがマイケルとローレンスおじさんの関係の説明がないので、マイケルが社長なのかローレンスの会社の社員なのかがわからないのが困りました

2回観て出資者だと気づきました

家だと一生懸命観ないのでだめですね

それにしてもホントに色々とっても非常に勉強になる映画でした

2021年自宅鑑賞10

コメントする (0件)
共感した! 1件)
TRINITY2025

4.0大逆転とタイトルにあるが、あまり爽快感はなく後味の悪い本作品。専門...

2021年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

大逆転とタイトルにあるが、あまり爽快感はなく後味の悪い本作品。専門知識が多くて一瞬でも画面から目を離すと情報に追いつけなくなるので、食らいつくように2時間見つめていた。
出てくるキャラクターは非常に魅力的で惹き付けられる。
経済的な知識0な私からすると、中々用語が馴染まなくて苦労したけど、勉強になったので良作かと。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
setsuko

3.0すごい

2021年1月24日
Androidアプリから投稿

教科書として見ておくべき

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Yoichiro

3.5一般人には見抜けないよ、あんなトリック…

2020年11月22日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
UNEmi

5.0Covid-19 状況下で

2020年9月12日
iPhoneアプリから投稿

リーマンショックを基にした映画であり、テンポよく進んで面白い。全てを理解するには高度な金融知識が必要だが、途中途中で金融商品をユーモア交えて説明してくれるので、ある程度は知識不足をカバーできると思う。
Covid-19 で株式市場もよく分からない動きをしている中、逆張りして大きな利益を目指せるか?
きっと私には無理だろうし、その才能も無いな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
TMNN

3.0削らなくても良かったシーン

2020年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

アメリカのサブプライムローンの崩壊を見越して逆張りしてあった人がちゃんと儲けたお話。金融の詳しい用語は、ちゃんとはわからなくても楽しめました。

DVD特典で「カットされた映像」というのがあったのでみてみると、このシーンあったほうが主人公の人間らしさや映画自体に厚みがでたはずなのに、と残念でした。

個人的余談ですが、印象的な助演にライアン・ゴズリングがいて、調べてたらラ・ラ・ランドの人だと知りました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハマー

3.5金融知識がなくても教訓を得られる

2020年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

事実を元にした作品。

実際に渦中にいた様々なタイプの人間を通して、
歴史的な経済危機を教訓的に解釈している。

周りに惑わされず、自分を最後まで信じ通した人
人からの情報を鵜呑みにせず、自分の足で真実を掴みにいった人
運を手に入れ、それを生かして、自分の力でモノにした人

金融知識があれば、もっとリアルに感じられたのだろうけど、
一般人でも楽しめるような描き方だし、「ウォール街」の人間を
少し身近に感じられるような構成で飽きない。

俳優も贅沢なんだけど無駄じゃなくて、絶対に正解な使い方。
ブラピはあんな格好でも声がブラピだ。。

真面目な気分だけど重っ苦しいのは…と言う時に。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Ms. Parnassus

4.0転職考えてる人は見るといいよ。

2020年8月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

リーマンショックを予見して一儲けしようと人生大1番のかけに出た男たちの話。
.
この映画の一番最初に「厄介なのは知らないけとではなく、知らないことを知ってると思い込むことだ」ってでくるから、劇中、サブプライムローンとか当時の住宅ローンの仕組み金融用語をすごく丁寧に説明してくれる。
.
だからなんとなくは分かるんだけど、ただそのわかりやすく説明してくれてるユーモアがアメリカ的すぎて逆にわからないとこもあったり(笑)特にお前と俺を足せばチェリーになるけどお前だけだとサンデーのままだみたいなところはマジで訳が分からなかった(笑).
.
当たり前に安全だと思っていることを疑って、ちゃんと自分の目で耳で確かめて行動を起こす、それって転職に似てるなと思った。
.
この映画の良いところは、ちゃんと自分で確信を持てるまで調べあげること(人生をかけた大1番に挑もうとしてるんだから当たり前ではあるけど)。誰かの言うことだけじゃなくて自分で見極めて自分の未来を切り開くことが大事だと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
せつこん

4.0まあまあ面白かった!

2020年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実話に基づいているらしいが真実はもっとエグいだろう…演出が面白く所々で説明的なセリフがは入っていてコメディぽさが出ていて内容との落差がラストシーンを盛り上げている。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ロバート・手・ニーロ

4.5経済というたわごと

2020年8月15日
PCから投稿

リーマンショックのことは知らない。

が、わたしは世界経済の趨勢について、誠実なひとたちが誠実に運用している──と思ったことはない。
不誠実なひとたちが不誠実にやっているのだろうと思っている。新自由主義のミルトンフリードマンがノーベル賞とるくらいだから根本的にデタラメなもの──だとは思っている。このばあいデタラメとは富者の味方である──という意味だ。いまさら、そんなことを驚きはしない。

ただ、リーマンのとき感じた格付け会社の不誠実さってのは、度肝をぬくものだった。

わたしは大卒でもなくホワイトカラーの仕事もやったことがない。ずっと労働者でやってきたので、事務系職というものが、なにをしているのか、想像がつかない。ほどの世間知らずである。

しかし、この恐慌があったとき思ったのは格付け会社というものの存在意義である。格付け会社とは、会社の財政の健全度を、評価する会社だと思われる。すると、かれらは、何百、何千、何万人の職員がいるのか知らないが、日夜、会社の格を調査したり算定したり推量したり再評定したり、している──はずである。実地調査と議論とコンピュータが、日夜AかAAかBかBBか、について格闘している──はずである。

であるなら、格付け会社は、無教養なわたしが順当にかんがえても、暴落やデフォルトのバロメーターとして機能しなければならない。

ところがどうだろう。
とんでもない不誠実さに加えてとんでもない不透明さ。
そもそも付した格の根拠を説明できない格付けとはなんなのか。飲食店に、A定食やAA定食やB定食やBB定食があって、なんですかとたずねたらわかりませんと言われてしまった──みたいなもんである。

おそらくあの巨大なビルには、AやBやAAやBBなどが記された円形の的があって、それをぐるぐると回転させているところへ、職員たちが矢を射て、会社のAやBを決めている──としても、不思議はない。

それがビジネスとしてなりたち、巨大企業として存在するという不思議さは、労働者にはとうてい理解不能である。だいたい、会社や債券の格を付けて、どうやってお金を稼いでいるのか、かいもく検討もつかない。

しかもリーマンで格の信憑性を追及されると、格はあくまで主観的な意見ですから──と言って逃げたわけである。食中毒をおこした飲食店が、食べたのはあんたの判断でしょ──と言ってるようなもんである。

ひとは大きなお金を動かしていると感覚が麻痺する。ゆえに、ウォール街周辺のひとびとは、概して感覚の変調があるだろう──とは思う。ただしこの映画でサブプライムローンのからくりを見抜いた複数の主人公らは、意外に庶民的に感じられた。とりわけスティーヴカレルの演じたキャラクターはずっと怒っている。しごくまっとうな反応だと思った。

演出は編集に尽きる。中心人物を変えるとき、場面転換するとき、回想するとき、おびただしいカット割りを挿入する。しかも見たこともないほど早く割る。そこに使われているすさまじい量の情景やイメージ。

仕掛けは主にふたつ。登場人物がカメラ目線で観衆に話しかけること、金融プロパーではない有名人が概説すること。いずれも群像劇のさなかにスルリと移行する。思い切った演出だが違和感はなく面白い。

再現性が高いドラマとドキュメンタリーのように腰の据わらないカメラと厖大なイメージ。ぐいぐい引き込まれてあっという間に終わる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
津次郎

3.0生々し過ぎて...悲しい

2020年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bluetom2020

5.0万人受けはしないと思うが、すごい出来映えでした。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

あの時代を知っている人で、あの時代背景の一部分にでもタッチしている人にとっては、この映画は大変に面白いものだと思います。
ある面では観客にとっての同窓会のような懐かしさもあり、ある面では、そういうこともやられていたのね、という発見もあり。
たとえばCDSの組成方法なんてのは、後者です。

正しいと信じる側に大金を賭けたギャンブラーが、正しくない目ばかり出続ける時。
この逆境を耐え続け、迷う心に勇気を揮って、ついに大勝利を掴める人の心理までキチンと描かれていて、私はこれは凄い作品だと思いました。

でも、観客の側にも一定の知識を要求する映画なので、万人受けはしないと思いますけどね。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
お水汲み当番

4.0レストランのオヒョウと、ベガスのブラックジャック勝負が一番わかりやすい。

2020年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 アメリカの金融業界のシステムが難しいのですが、例え話が最も伝わってくる。4人の男たちの焦りもひしひし伝わってくるのですが、最後にはこの世は詐欺で出来ているという痛烈な言葉が響いてくる。

 クリスチャン・ベール。義眼でヘビメタを愛する孤高の投資家マイケル・ベーリ。いち早く「空売り」にて予見していたようだが、空売りの担保も増えてきて瀬戸際に立たされる。株価大暴落が起きなければ真っ先に破綻してた男なのだろう。

 スティーブ・カレル演ずるマーク・バウムは顧客のことも考えるが、批判精神も旺盛。講演会にて質問攻めにするところは胸がすく思いになりました。その他ライアン・ゴズリングもブラッド・ピットも粛々とした雰囲気がとても良かった。

 MBS(モーゲージ債)、CDOとCDSなど勉強させてもらった(多分すぐ忘れる)が、70年代における銀行家が住宅ローンの固定金利をまとめて証券化してしまったことが発端。資本主義を違ったものに変えてしまったのだ。

 昔の麻雀劇画の中に「ほっかいどー」というのがありましたけど、4人の面子が麻雀してる後ろで誰が勝つか賭けるというもの。この映画のベガスシーンがそのまんまでした。会社の業績を中心に予測して株を買うとか、そんなのは古典に過ぎなかったのですね。最も腹立たしいのが格付け会社で、90%が安定のAAAにするというほぼ詐欺みたいなことを平気でやっていたことだ。日本においても、このコロナ禍で国民の年金が使われ操作されてることが今後どのような結果になるのか心配だ。もはや短期的運用ではないのだから・・・

 リーマンショックの全貌をシリアス、コミカルに描いたのは評価されるべきですが、過去のことなんだと満足するだけでなく、未来のことまで考えるよう警鐘を鳴らしている作品だと思います。最後に、マーゴット・ロビーをもっと見たかった・・・

コメントする (0件)
共感した! 7件)
kossy

3.5何が起こっていたのか

2020年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

専門知識ほぼゼロでの鑑賞だったが、そこそこ楽しめた。リーマンショックの裏で起きていたことを知ることができてよかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tomotomo

4.5ある程度の投資の知識は必須

2020年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
といぼ:レビューが長い人

2.5悪くはないんだけど

2020年4月27日
PCから投稿

ちょっと入り込みすぎてよくわかんなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
宮西瀬名

5.0現実を思い出し、未来のために反省します

2020年4月27日
iPhoneアプリから投稿

面白かった!現実にあった話なのですごいリアル。日本においてもこのせいで職を無くした人や株式や投資信託、為替などの投資で損をした人も多かったはず。
シナリオやセリフもよく考えられているし、難しい金融商品の話もわかるようになってて、さすがブラットピッドが絡んでだけあり、ファイトクラブのような痛快さもありました。よくできた映画だなあと、改めて思いました。また金融機関に勤める社会人の研修のためにもいい素材だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ホワイトサンド
PR U-NEXTで本編を観る