「AI企業の減価償却会計に疑念を示し、再び空売りに動き出したことで話...」マネー・ショート 華麗なる大逆転 ホンマサさんの映画レビュー(感想・評価)
AI企業の減価償却会計に疑念を示し、再び空売りに動き出したことで話...
AI企業の減価償却会計に疑念を示し、再び空売りに動き出したことで話題の “世紀の空売り王”マイケル・バーリ。
その実在の天才投資家が、2007–2008年のサブプライム崩壊を唯一正確に予測し、巨大金融システムに挑んだ実話を描いた作品。
金融用語・デリバティブ・MBS・CDOなど、難しいテーマをポップに、そして痛烈に描ききっているのが本作のすごさ。
投資の本質、リスク管理、群集心理の怖さ、そして“市場は合理性ではなく愚かさで崩壊する”という現実が詰まっている。
株式投資をしている人は、全員観るべき作品。
投資の怖さと本質がエンタメとして一気に理解できる。
投資家としての視点があるほど、
痛みと興奮がリアルに刺さる一本。
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