あやしい彼女のレビュー・感想・評価

韓国で製作され、2014年に公開された『怪しい彼女』のベースをそのまま日本でリメイク版として製作された本作。

瀬山カツが娘と口論し家出したのち、暗闇の中で照らされた大鳥写真館へ誘われたかのように入り、おめかしして撮影してもらうと、あら不思議。写真館から出るなり、いきなり強盗に遭わされるわ、異常な速さで走るわ、自分が異様な若さに驚くわで、不思議な連続の展開には脱帽した。

奇妙で不思議な物語はここから始まり、忘れかけた愛、人に愛でる想いを取り戻していく若さを得た女性・大鳥節子が奏でる素敵なお話。孫への叱咤激励、幼なじみの人との回想。娘との辛い思い出が蘇るたびに涙がこぼれながらも歌うその様子はキャストや観客の人々、多くの方々から観ても感慨深いものだと切に想う。

節子は孫の翼とともに音楽の道を歩むこととなり、日々奮闘していくが、デビューを賭けた当日、翼が不慮の事故に遭い不参加の余儀をなくされたかのように思えた。しかし、節子の後押しということもあり、最後の最後まで歌い切ると同時に観客の歓喜と拍手の渦とともに「人生は割り切った」と自負する節子が潔くて格好よかった。

事がなかったのように、節子は元のカツに戻る。
最後の最期に、次郎がカツと同じ境遇によって若返られたのには驚いた。他の人にもバトンタッチで若返っていくのは不思議でたまらなくなる。

エイプリルフールで公開された映画だということもあり、騙されながらも、笑いと感動を与えてくれたことに感謝したい。

韓国、台湾に次いでの怪しい彼女
多部未華子の魅力満載、演技も、歌も最高
しかし、脚本が残念
ストーリーの中で、必要な部分が無くなっていた
同じストーリーで、３回の映画
母が、苦労して小さな子供を育てている場面とかは、映像にしないと
日本版だけを観た人は、確かに面白い映画と思えるだろうが、韓国、台湾の映画を観た人にはちょっと…
私がこの映画を作ったなら、要潤の役は、ディーンフジオカに、倍賞美津子の役は、吉行和子か、大竹しのぶを選んだと思う
最後の、野村周平は、ハマリ役
韓国の、キム・スヒョンをほうふつさせるキャスティングだった

多部未華子の歌が、すごく良くて癒されてしまうほど。
衣装を考えたスタイリストさんもハナマルです。
ありがちなストーリー？だけでないから見てみてください。
とても、まとまりの良い作品になっていて、みた後すっきりします。
昭和生まれの方！見てみてください。

前半はちょっとダラダラ感がすごかったけど、後半はとてもよかった。ありきたりなストーリーだけど、とてもいい話でした。多部未華子がとにかくよかった。

抽選での応募で試写会が当たっての鑑賞です。
最初の倍賞美津子のキャラがウザくっていやだったけど、怪しげな写真館を出て若返った多部未華子が違和感なくそのキャラを引き継いで、あの目つきの悪さと相まっていい感じでドラマは進行して楽しめました。
多部未華子の歌う昭和歌謡は何かノスタルジーたっぷりで、昭和３０年代か４０年代の彼女と娘の貧しい時代の映像にかぶり、ほろりとさせられてしまった。
後半はオリジナル曲でデビューってところから急に現代に引き戻されてしまいましたが、お手本のようなエンディングで安心してみれました。
しかし倍賞美津子が自分の母によく似ていて本当に鬱陶しかったということでちょいと減点になってます。

あやしい彼女の試写会を見て前半は、とても笑えて後半は、感動する内容で楽しませてもらいました。
最後にまさかの旧知の人が若返って入れ違いになるのが僕のお気に入りのシーンです。このどんでん返しには、驚きました。映画のあやしい彼女を鑑賞できてよかったです。

試写会で観てきました！
話的には所々「ん？」と思うシーンはありますが(笑)、笑いとシリアスのバランスがいい楽しく見られる映画でした･:*:･(*´艸`*)･:*:･
まわりを固めてる役者さんがすごくいい味だしてます。

試写会にて見ました。
最初がとても芝居くさかったです。
歌は上手でしたが物語はドラマであるような内容でした。他の人達はとても笑っていましたが、僕の思ったことはあまり面白くはなかったし、笑えなかったです。
僕的には、皆さんにオススメしませんが、今見に行きたいと思っている方は見に行ってみたらいいと思います。

邦画久しぶり。
多部ちゃんかわいすぎやばい。歌上手すぎるな・・・
あと要潤のことが生まれてはじめてめちゃくちゃしぬほどかっこいいと思った、結婚してぇな〜〜

もーほんとにほんとに面白かったし感動出来る映画でした！！多部さんの歌唱力に癒され感動しました！！！多部さんが歌いながら涙を流すシーンはもらい泣きしてしまいました

昨日イベントで見てきました。多部さんの歌がすごくじわっときた。とくに悲しくて悲しくて(？)を歌いながら涙するシーンはとても感動しました。翼くんが事故にあってもステージにでるんだといってるシーンも、なにか胸にこみ上げるものがありました。
ぜひみんなに見てほしい！笑えるだけじゃなくて、考えさせられた。今を一生懸命生きなきゃ

青春をやり直す、見た目は20歳でも実は70歳過ぎのお婆ちゃんがまき起こすドタバタコメディ映画です。

シングルマザーとして自分の青春を犠牲にした女性への神さまからのプレゼント（？）。
彼女はできなかったことをやり直す、歌手デビューして、恋もしてと青春を満喫。
しかし、元に戻らなければいけない状況に・・・

多部未華子は美しい歌声で驚いた。
昭和の歌も懐かしくて良かった。
そして最後はホロリときます。

恋人と一緒に、もしくは母娘でぜひ観て下さい。

元々、多部ちゃんファンですが動きや表情がとても可愛い！そして
歌がうまくてびっくりしました！

ストーリーもお腹かかえて笑えるほど楽しいシーンも多いのですが、シリアスでうるっと来てしまったシーンもありと観て損はしない作品だと思いました★