無限の住人のレビュー・感想・評価
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素敵でした。木村拓哉
無限に続く命をもつ辛さや、心と身体に痛みを抱えながら生きてる切なさが良くでてました。
木村さん、海老蔵さんとの立ち回りシーンが
素晴らしかったし、他のキャストも見事なアクションでした。。
残忍な場面は、リンちゃんに見せないよう自分のそでで目隠しするところ素敵でした。
良かったよ^ ^
あんまり評価されてなかったみたい
だけど、私は面白かったな♪
原作はあるのも知らなかったです。
すみません。でも、助けられなかった
妹への思い......だからか!ってのもあった
ので、絶対勝つんだろうけど、応援できた。
だって、死ねより痛そ〜^^;
雑魚ぶった斬りアクション!いいよ^ ^
キムタクがカッコ良かった。
原作は名前ぐらいしか知らない。
話は無理がありつつも、最初から期待してない。
キムタクがカッコ良かった。ハスに構えた立ち姿のシルエットの美しさ。後半、群勢の前に登場したシーンで鳥肌でた。
一刀流と役人軍団対峙のシーンの空間の広がりや序盤の道場破りのシーン、印象に残る。
十三人の刺客、切腹と三池監督はチャンバラに合っているのかも。
敵キャラ(役というよりキャラ)はトリッキーでマンガ原作やなあっと。
戸田恵梨香の太腿が見れて良かった。
キムタクに痺れる映画でした。
不死でも痛みはあるんだ
予告編で切りまくっているシーンを観ましたが、不死だからどうせ死なないし・・と単純に考えていました。
が、切られたら痛いのですね。傷は直ぐに修復するけれども、その間は痛みはある。
これって辛いですよね。
そして死ねないと言う事の悲しさ、苦しさが分かってきました。
愛する人や友との別れが必ずついてくると言う事も。
守る者が居ると言う事の強さと弱さ。
私は良い映画だと思いました。
そしてあれだけの切り合いはどうやって撮影されたのでしょうね?殺陣って数人相手でもかなり難しいはず。
それを片目で行なっていると言う凄さ。
キムタクだから簡単に見えるのかしらね?
かなりな努力をされた筈。
日本での評価は色々ありそうですが、カンヌ国際映画祭で上映されるとか。世界で認められて欲しいです。
シルバー世代の女でも大満足
強くてイケメンのカッコいい主人公ではなかったけど、笑えるところもあり、少し泣けるところもあり、140分が全然長いとは感じませんでした。キャストも皆ピッタリでした。シルバー世代の女性4人で見に行きましたが、皆、大満足でした。今週の土曜日に又見に行きます。
斬って斬って斬りまくり
とにかく斬る、とりあえず斬る
コミックものが原作だけに仕方無いことだが、キムタク演じる万次が不死身な身体だけに立回りに緊張感がないのが残念。
藤沢周平原作の隠し剣シリーズとは一線を画する。
キャスティングが豪華なのは三池作品ならでは。山崎努さんが見せる一瞬の芝居も作品に重厚さを増している。ABさんもね
それと再現度の高いであろう衣装のおかげでキャラクターが映えて見える。福士蒼汰演じる天津影久の薄納戸色の着物羽織姿が素敵。
バトル系映画を撮らしたら日本一の三池監督、次作も是非、時代物で。
けっこう原作どおりなのねん
いや、30巻ある原作のある意味最後までやっているのは驚きましたな
当然そうは言ってもエピソードを抜き取って形を変えて切るとこはバッサリきってだけど
今回ばかりは原作との比較で観ざるを得なかった。なにしろ原作は凶(まがつ、顔半分隠して髪の毛立ててる人)が登場したくらいから、追っかけてたし
そういう視点でみちゃうとなんかむず痒いというか…こそばゆいというか
最初と最後の大立ち回りは凄かったが、基本斬りまくってるだけとも言える。
原作もそんな感じなんですけどね、おおざっぱに言えば。
無理やり二時間半くらいに押し込めたもんだから、完全無視された人物も…しょうがないけどね。
監督の意向か、あるいはもっと上の要請か知らないけどあくまで原作にそってというなんかあったのかな。個人的には復讐劇という形だけ維持すれば(あるいはそれじゃなくても)別の話を提供してほしかったけど
なんでこいつらわざわざ出すの?とかこいつらいるだけだなとか。
はばき(田中なんとかさんのあのヒゲ役人)とか、
阿葉山(石橋蓮司)とかしゃれにならないくらい強いんだけどなんかな。
いや〜しかし。今回ばかりは原作知らないほうがよかった気がしたがどうなんだろ。
木村拓哉さんはいろいろあったし、けっこうな年齢なはずなのに頑張ってました。私も歳を言い訳にせず頑張ろうと思います(なんだそりゃ)
あと市原隼人もよかった、雰囲気が出てる感じ
こんなものかという感想ですかね、漠然と
少なくとも昔アニメになったものよりましな気もするけど、絶賛もできんよな〜
好き嫌いが分かれそうな映画
三池監督、実写化するのが好きなんですかね(笑)
漫画が原作なので、あり得ない登場人物の設定に驚きました!
不老不死だったり、金髪の女だったり、次元を超えた設定の数々に、普通の時代劇が観たかった人はガックリくるかもしれません。
また、初めから終わりまで、ひたすらに人を斬り刻んで生きる男たちの姿に圧倒されました。
1人対100人近い戦いなどもあり、現実だったら絶対死んでるだろうなと、どうしても冷静な気持ちになってしまいました。
るろうに剣心と何かを足して2で割ったような、複雑な作品です。
個性的なキャラとの戦い方は、漫画原作ならではといった感じでしょうか…。
好き嫌いがはっきり分かれそうですが、木村拓哉さんや福士蒼汰さんが好きな人にはオススメです。
でも、最後の戸田恵梨香さんの死に様があまりに不憫で、戸田恵梨香さんファンにはオススメ出来ないのが残念…。
なんとも不思議な世界観の映画でした。
脚本、演出が…
原作が大好きでしたので酷評ながらも観にいきました。
率直に言うとただアクションを観たい、出演者ファンだ〜!て方なら観ても損はないかも知れません。
キャスト的には杉咲花さんの凛は微妙でしたね天津と公儀の間に入るシーンは何回撮ったの?いうぐらいにガラ声でしたから良くOKしたなぁと、他のキャストも随所に大根台詞が散りばめられてます。(俳優が悪いのでは無く脚本と演出が酷いです。)
だからキムタクの迫真の演技が引き立ってるというか目立ちすぎます。
脚本で既に無理があって初めてこの作品を観るひとには台詞や話がわからなくなっている箇所が多々あります。
ですからストーリー、内容を気にする方や特に原作を読んでいる人はお勧めしません。
原作を知らないと内容が掘り下げてなく、話がさっぱりわからないと思います。
逆に知ってると内容が薄すぎ、また原作の良さであるサブキャラの武器、人間的な魅力が殆ど伝わってない事や卍が多くの武器を持って使い分けている事や凛の多くの魅力もかなり削られてます。
原作の卍は不死身とは言え、強さは他のサブキャラ剣豪と大差はない設定です。だから100人斬りは積もり積もったスコアであって、一気にあんなに一人残らず斬れる強さではないので、原作を知って期待して映画で観るとゲンナリされると思います。
映画では殺陣のシーンにかなり費やしています。特にキムタクが主人公なので、多少なりと脚色されていると思えば見れない事もないですが、痛快活劇の殺陣と思わないと現実的に血をドバドバ出す一人メッタ斬りは出来ないので現実的な殺陣を好む方にもお勧め出来ません。ほぼほぼチャンバラで雑魚メッタ斬りです。
多分映画を見た感想でも良しとする方は殺陣のシーンのアクションに感動した方が多いと思います。
ただ本当に数に物をいわした殺陣のシーンがインパクトとしてあり過ぎてストーリーを気にしたら理解できなくて滅入ります。
もし映画の『無限の住人』が面白いと思ったけどストーリーが理解できなかった方は原作を是非読んでみてください。その後に映画を観直すと違和感を感じれるかと。
原作はサブキャラも含めて作品の本当の魅力を理解できると思います。サブキャラ剣豪との殺陣のシーンには物語があるのですが、映画では綺麗にぶった斬れてます(笑)
原作ファンとしては内容重視なので観てて苦痛でしたね。
総評としては、木村拓哉の演技は本当に良いと思います、ただ個人的には今までの映画やドラマを観てると延長線上にある演技に感じました。俳優としてこの先やっていくのであれば木村拓哉=この演技ってレッテルでは一般の人には飽きられていくと思います。中井貴一みたいに演技の幅を広げていくと俳優としての人間的魅力がついていくかなと思います。
映画としては脚本、演出が無茶苦茶です。三池監督の作品はこんな感じなのでしょうか?
話やアクションの展開が早過ぎるシーンも多く、作品初観の人には物語がよくわかりません。
原作の世界観を使って卍のカッコ良さを引き立てようとするアクション場面が多いため、漠然とチャンバラシーンが良かったというインパクトしか残りません。
結果、サブキャラ剣豪も中途半端で何故出てきたの?というぐらいに弱すぎたり、物語に違和感を感じさせたり、演技も薄く、感情移入出来ず、サブキャラの演技になりきれない俳優が多いです。木村拓哉一人浮きで、まさに引き立てない役です。
原作に近づけようとしたのか、中途半端に話を詰め込み過ぎ、物語を良さを台無しにした分、木村拓哉の迫真の演技を見せようとチャンバラアクションを盛った結果の作品でした。
もっとシンプルな脚本にして、サブキャラ剣豪やアクション人数も減らして、サブキャラを引き立てて、卍、凛の強さ、人間的魅力を引き立てた方が原作の世界観を伝えられたと思いますし、説明つかない設定も伝えられたと感じます。
原作を知る者としては、特に黒衣鯖人のシーンが一番酷いですね。凛や鯖人の強さを感じられるシーンが無く、殺陣黄金虫も技としての技の良さを全く伝えられてません。
カンヌに出せるレベルとは感じられず、原作の世界観のみを使って、チャンバラアクションを盛ったエンターテイメントとしかインパクトとして残りませんでした。
傷みが痛い
原作の泥臭い感じがにおってた。
万次は不死だがちゃんと痛い、というところが、観ている側に伝わるのはすごいと思う。
不死という異質なストーリーをさらりと流し、復讐とは何を以て始まり何を以て終わりとするのかという泥臭いストーリーをあえて追及しているのがこの作品の魅力。
正しい正しくないという分け方を無視して守りたいものを守るだけのスタンスが万次の不死の使い方というのがシンプルで良かった。
残念
期待していただけに少々残念。時代劇の醍醐味はストーリーとともに殺陣にあると思います。東映時代劇全盛時の華麗な殺陣、近衛十四郎、若山富三郎、萬屋錦之助、千葉真一などの殺伐とした殺陣、流浪~のような全く新しい殺陣、皆魅力がありました。本作は、ただ大人数を斬っているだけに感じられます。役者さんの演技は皆良いのですが、作品としての魅力が感じられませんでした。
天津影久役を演じる福士蒼汰がピッタリすぎる
万次役のキムタクさんの殺陣は流石だった。若くはないし、片眼がふさがっているのにあんなに動けて凄いと思った。
杉咲花ちゃんは可愛さが出てたし、海老蔵さんは声の出し方がすごくいいと思った。悪役キャラのみなさんほんとによかった。
それと、一番心に残ったのは天津役の福士くんと槇絵役の戸田さん。悲しいけど何か心の奥が暖かくなった。天津が倒れた時、悪役だけどポロッと涙が出た。二人共アクションも最高だった。三池監督ありがとう。
みなさん! 観に行ったほうがいいよ。男子も女子も。
“ぶった斬り”エンタテイメント!とはチャンバラ
時代劇というよりもチャンバラである。そしてチャンバラの魅力は主人公が「どうやって相手を倒すのか?」もあるが何よりも「どうやって斬られるのか?」を見所にする。
“ぶった斬り”エンタテイメント!とは、“ぶった斬られ”エンタテイメント!でもあるのだ。
万次の設定はそれにうまくマッチした。つまり、この映画の面白さは「木村拓哉が敵を倒す」のではなく「木村拓哉がどのように斬られるのか」を楽しむ趣向になった。
万次のキャラが偶然にもチャンバラの魅力を垣間見せた。
惜しいのは殺陣に「引きの画」が足りないところだ。だから木村拓哉も福士蒼汰も健闘しているのに、それがあまり表に見えない。オイシイところは戸田恵梨香と市原隼人が持っていった印象だ。
もっと「引きの画」を入れましょうよ。とも感じた。
2回目でした!やっぱり最高!
ネット上には失敗、大コケなどと書いてあるが実際に見た人の意見を見るとみんな絶賛してるのは事実である。ツイッターやレビューをみて一目で分かる。
2回目だったがやはり面白かった!
皆さんも是非見た方がいいですよ!
格好いい!面白い!迫力満点の映画!
登場人物みんなかっこよくて、人間味に溢れてて、敵役の人もみんないとおしくなる。そしてまた無限の住人たちに会いたくなって、何度も劇場に足を運びたくなってしまう。
・出てくる武器がなんか変わってるのばっかりなんだけど、かこいい!
・万次が戦う姿がいちいち格好いい!泥臭いんだけど、痛々しいんだけど格好いい!
・凛がかわいい!横からみた目がビー玉みたいでこぼれ落ちそう。
・天津が美しくて妖艶。
・槙絵との戦いが壮絶格好いい!
とにかく大きなスクリーンで大迫力の殺陣シーンを観ておかないと損する映画だと思います。
生死、善悪
原作は未読。木村拓哉の万次は圧巻。木村拓哉以外では成立しない。殺陣の実力含め、圧倒的なスターとしての存在だから成立した万次だと。花ちゃんの演技も圧巻。海老蔵との場面は、涙無くして見れない。色彩感も見逃せない。万次の白黒、凛の赤、天津のブルー、女性陣の紫と。美しかった。リピートが続きそうだ。生きることと死ぬこと。善悪も考えさせられた。エンタメ感抜群。
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