無限の住人のレビュー・感想・評価
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キムタクはやっぱりかっこいい
切って切って切りまくる映画と思っていたけど、俳優陣がかっこいい。
映画はやっぱりかっこ良くなけりゃ。
深い映画も好きだけど、娯楽で楽しめる映画もいいと思う。
あの着物の着こなし、肩の落とし方・・・そんじょそこらじゃ見ること出来ないよ。
レビューがどうだか知らないけど、かっこいい男を見てよかった。
表現は自由とはいえ、グロ過ぎた
途中で飽きてしまいました。
木村さん演じる万次が、100人はいようかという敵を相手に斬って斬って斬りまくる!
壮絶なシーンで始まったので、期待は一気に高まったのですが…すぐに飽きてしまいました。
説明的なセリフ、そのわりに時間の流れがわかりにくい演出で、映画の登場人物たちが勝手に物語を進めていってしまう感じがしました。
そして、万次が斬られすぎでは?
映画冒頭の見事な殺陣を見せておきながら、その後は戦う相手に斬られてばかりで、「あーまたか」と思いながら見ていた。
不死身の体であっても、痛みを感じ血を流すのだということを見せたいのでしょうか?
市川海老蔵さんの存在感はさすがでした!出演シーンは短いけれど、とても印象に残りました。
敵討ちの相手となる天津影久役の福士蒼汰さんは、思っていた以上に健闘されていたかと。凄みのある出演者の多い中、若さゆえの暴走っぷりを爽やかに演じられていたと思います。
おっ!
グロいです
豪華すぎるキャストに寒い演出
結構いろんな俳優さんたちがたくさんちょい役で出てて、華やかな映画でした。
ここから辛辣な感想になります
殺陣もカッコ良かったし奇抜なファッションと得物のステレオタイプな時代劇っぽくなさも良かった。
でも邦画を見慣れてない身としては演出が寒くてたるい、というのが正直な感想。
敵にもいろんな事情はそりゃあるでしょう。けど闘いの最中に語りますか??
主人公の回想もくどい。妹を喪って後悔してるのはもう冒頭でわかってるんだからいちいち語らなくていいよ。って観てるこっちは思ってしまう。
ヒロインも口やかましく叫ぶだけで、ちっとも感情移入できない。あなたがぼやぼや迷っているから、死なせなくないと願う用心棒が死にかけてるのでは??主人公の足を引っ張る嫌いなタイプのヒロイン演出でした。
あと、個人的には栗山千明のアクションに期待してたんですがそれもなかったのでしょんぼりでした。
素敵でした。木村拓哉
良かったよ^ ^
キムタクがカッコ良かった。
原作は名前ぐらいしか知らない。
話は無理がありつつも、最初から期待してない。
キムタクがカッコ良かった。ハスに構えた立ち姿のシルエットの美しさ。後半、群勢の前に登場したシーンで鳥肌でた。
一刀流と役人軍団対峙のシーンの空間の広がりや序盤の道場破りのシーン、印象に残る。
十三人の刺客、切腹と三池監督はチャンバラに合っているのかも。
敵キャラ(役というよりキャラ)はトリッキーでマンガ原作やなあっと。
戸田恵梨香の太腿が見れて良かった。
キムタクに痺れる映画でした。
不死でも痛みはあるんだ
予告編で切りまくっているシーンを観ましたが、不死だからどうせ死なないし・・と単純に考えていました。
が、切られたら痛いのですね。傷は直ぐに修復するけれども、その間は痛みはある。
これって辛いですよね。
そして死ねないと言う事の悲しさ、苦しさが分かってきました。
愛する人や友との別れが必ずついてくると言う事も。
守る者が居ると言う事の強さと弱さ。
私は良い映画だと思いました。
そしてあれだけの切り合いはどうやって撮影されたのでしょうね?殺陣って数人相手でもかなり難しいはず。
それを片目で行なっていると言う凄さ。
キムタクだから簡単に見えるのかしらね?
かなりな努力をされた筈。
日本での評価は色々ありそうですが、カンヌ国際映画祭で上映されるとか。世界で認められて欲しいです。
シルバー世代の女でも大満足
斬って斬って斬りまくり
けっこう原作どおりなのねん
いや、30巻ある原作のある意味最後までやっているのは驚きましたな
当然そうは言ってもエピソードを抜き取って形を変えて切るとこはバッサリきってだけど
今回ばかりは原作との比較で観ざるを得なかった。なにしろ原作は凶(まがつ、顔半分隠して髪の毛立ててる人)が登場したくらいから、追っかけてたし
そういう視点でみちゃうとなんかむず痒いというか…こそばゆいというか
最初と最後の大立ち回りは凄かったが、基本斬りまくってるだけとも言える。
原作もそんな感じなんですけどね、おおざっぱに言えば。
無理やり二時間半くらいに押し込めたもんだから、完全無視された人物も…しょうがないけどね。
監督の意向か、あるいはもっと上の要請か知らないけどあくまで原作にそってというなんかあったのかな。個人的には復讐劇という形だけ維持すれば(あるいはそれじゃなくても)別の話を提供してほしかったけど
なんでこいつらわざわざ出すの?とかこいつらいるだけだなとか。
はばき(田中なんとかさんのあのヒゲ役人)とか、
阿葉山(石橋蓮司)とかしゃれにならないくらい強いんだけどなんかな。
いや〜しかし。今回ばかりは原作知らないほうがよかった気がしたがどうなんだろ。
木村拓哉さんはいろいろあったし、けっこうな年齢なはずなのに頑張ってました。私も歳を言い訳にせず頑張ろうと思います(なんだそりゃ)
あと市原隼人もよかった、雰囲気が出てる感じ
こんなものかという感想ですかね、漠然と
少なくとも昔アニメになったものよりましな気もするけど、絶賛もできんよな〜
好き嫌いが分かれそうな映画
三池監督、実写化するのが好きなんですかね(笑)
漫画が原作なので、あり得ない登場人物の設定に驚きました!
不老不死だったり、金髪の女だったり、次元を超えた設定の数々に、普通の時代劇が観たかった人はガックリくるかもしれません。
また、初めから終わりまで、ひたすらに人を斬り刻んで生きる男たちの姿に圧倒されました。
1人対100人近い戦いなどもあり、現実だったら絶対死んでるだろうなと、どうしても冷静な気持ちになってしまいました。
るろうに剣心と何かを足して2で割ったような、複雑な作品です。
個性的なキャラとの戦い方は、漫画原作ならではといった感じでしょうか…。
好き嫌いがはっきり分かれそうですが、木村拓哉さんや福士蒼汰さんが好きな人にはオススメです。
でも、最後の戸田恵梨香さんの死に様があまりに不憫で、戸田恵梨香さんファンにはオススメ出来ないのが残念…。
なんとも不思議な世界観の映画でした。
脚本、演出が…
原作が大好きでしたので酷評ながらも観にいきました。
率直に言うとただアクションを観たい、出演者ファンだ〜!て方なら観ても損はないかも知れません。
キャスト的には杉咲花さんの凛は微妙でしたね天津と公儀の間に入るシーンは何回撮ったの?いうぐらいにガラ声でしたから良くOKしたなぁと、他のキャストも随所に大根台詞が散りばめられてます。(俳優が悪いのでは無く脚本と演出が酷いです。)
だからキムタクの迫真の演技が引き立ってるというか目立ちすぎます。
脚本で既に無理があって初めてこの作品を観るひとには台詞や話がわからなくなっている箇所が多々あります。
ですからストーリー、内容を気にする方や特に原作を読んでいる人はお勧めしません。
原作を知らないと内容が掘り下げてなく、話がさっぱりわからないと思います。
逆に知ってると内容が薄すぎ、また原作の良さであるサブキャラの武器、人間的な魅力が殆ど伝わってない事や卍が多くの武器を持って使い分けている事や凛の多くの魅力もかなり削られてます。
原作の卍は不死身とは言え、強さは他のサブキャラ剣豪と大差はない設定です。だから100人斬りは積もり積もったスコアであって、一気にあんなに一人残らず斬れる強さではないので、原作を知って期待して映画で観るとゲンナリされると思います。
映画では殺陣のシーンにかなり費やしています。特にキムタクが主人公なので、多少なりと脚色されていると思えば見れない事もないですが、痛快活劇の殺陣と思わないと現実的に血をドバドバ出す一人メッタ斬りは出来ないので現実的な殺陣を好む方にもお勧め出来ません。ほぼほぼチャンバラで雑魚メッタ斬りです。
多分映画を見た感想でも良しとする方は殺陣のシーンのアクションに感動した方が多いと思います。
ただ本当に数に物をいわした殺陣のシーンがインパクトとしてあり過ぎてストーリーを気にしたら理解できなくて滅入ります。
もし映画の『無限の住人』が面白いと思ったけどストーリーが理解できなかった方は原作を是非読んでみてください。その後に映画を観直すと違和感を感じれるかと。
原作はサブキャラも含めて作品の本当の魅力を理解できると思います。サブキャラ剣豪との殺陣のシーンには物語があるのですが、映画では綺麗にぶった斬れてます(笑)
原作ファンとしては内容重視なので観てて苦痛でしたね。
総評としては、木村拓哉の演技は本当に良いと思います、ただ個人的には今までの映画やドラマを観てると延長線上にある演技に感じました。俳優としてこの先やっていくのであれば木村拓哉=この演技ってレッテルでは一般の人には飽きられていくと思います。中井貴一みたいに演技の幅を広げていくと俳優としての人間的魅力がついていくかなと思います。
映画としては脚本、演出が無茶苦茶です。三池監督の作品はこんな感じなのでしょうか?
話やアクションの展開が早過ぎるシーンも多く、作品初観の人には物語がよくわかりません。
原作の世界観を使って卍のカッコ良さを引き立てようとするアクション場面が多いため、漠然とチャンバラシーンが良かったというインパクトしか残りません。
結果、サブキャラ剣豪も中途半端で何故出てきたの?というぐらいに弱すぎたり、物語に違和感を感じさせたり、演技も薄く、感情移入出来ず、サブキャラの演技になりきれない俳優が多いです。木村拓哉一人浮きで、まさに引き立てない役です。
原作に近づけようとしたのか、中途半端に話を詰め込み過ぎ、物語を良さを台無しにした分、木村拓哉の迫真の演技を見せようとチャンバラアクションを盛った結果の作品でした。
もっとシンプルな脚本にして、サブキャラ剣豪やアクション人数も減らして、サブキャラを引き立てて、卍、凛の強さ、人間的魅力を引き立てた方が原作の世界観を伝えられたと思いますし、説明つかない設定も伝えられたと感じます。
原作を知る者としては、特に黒衣鯖人のシーンが一番酷いですね。凛や鯖人の強さを感じられるシーンが無く、殺陣黄金虫も技としての技の良さを全く伝えられてません。
カンヌに出せるレベルとは感じられず、原作の世界観のみを使って、チャンバラアクションを盛ったエンターテイメントとしかインパクトとして残りませんでした。
傷みが痛い
残念
天津影久役を演じる福士蒼汰がピッタリすぎる
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