3月のライオン 前編のレビュー・感想・評価
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なかなか見応えのある作品 名だたる俳優達の競演、それぞれが役になり...
なかなか見応えのある作品
名だたる俳優達の競演、それぞれが役になりきり、個性が際立っていた
神木隆之介の代表作になるでしょう
将棋のわからない私にも、将棋の世界の厳しさが伝わってくるようだ
深煎りのコーヒー
役者のそろった映画でした。
おもしろい、という評価ではないけれど、
ちょっとしたサスペンスのようにスリリングで、
ヒューマンタッチで。
でも、
べたべたした甘さのない深煎りのコーヒーのような、
役者が役を演じるということの味わいを、
改めて感じさせる映画でした。
島田さんがふっさふさ
期待通りの原作改変映画でした。改変点は星の数ほどありますが、自分が絶対に許せない改悪ポイントだけ書きます。
零が潰れるまで酒飲ませて放置して行ったのが一茶とスミスになってます。
これが最序盤でやられるもんだから、もうあとの展開なんかどうでもいいわとしか思えませんでした。
あと島田さんはふさふさでした。
面白いです!だけど
原作好きで見に行きました。コメディ部分は端折られてましたが、長い話しですしねぇ
どう短くまとめるかは難しいところ
でも、ちゃんと零君や三姉妹のこと、それぞれの無くしたものはわかります。
ただ原作読んでない人はちゃんと集中して観ないと
細かいところ見落としするかも?
と原作未読の旦那が言っていた。
素人から見て
原作や将棋をあまり知らない素人の自分から見てもいい作品だ。
神木隆之介のビジュアル原作に似過ぎてビックリだし有村架純普段にない役柄でかっこかわいい
他名脇役がズラリ
皆演技力が素晴らしいです
強いて冒頭の主人公の家族が亡くなって火葬場のシーンの時去年自分の娘が3歳で亡くなった時の自分を思い出して泣きそうになりました。
ともあれ来月の後編楽しみです
なかなかのヒューマンドラマ
映画館のポイントがたまって無料鑑賞チケットGetしたので、見てきました。
これなかなかのヒューマンドラマですね。中村倫也くんも高橋一生さんも、脇でいい味出してました。
二階堂って、「聖の青春」がモデル??こんな太った俳優さん、どこから湧き出てきたんだ??と思ってたら、寄生獣の染谷くんだったの?!全く気づかないまま見てましたΣ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙ ヒェ~~~
佐々木蔵之介さんと伊藤英明さんの勝負、さすがの目力戦!そして、羽生さんを思わせる染谷名人、興味津々の題材がそろってますねー。有村架純ちゃん、悪女役なんてできるの?って思ってましたが、なかなかはまってました。
伝わりきらない
原作漫画は好きで読んでいます。
どうしても内容が盛りだくさんなので、いろんな登場人物を同時進行で描くのが大変なんだろうな…と思いながら観ました。
映画にまとめると内容が少し変わったり、省かれるところもあって、これで伝わるのかな〜と感じるところも。
演出も作品のイメージと少し違うな、と思うところが正直ありました。
キャスティングは神木くん、蔵之介さん、伊藤英明はドンピシャだなと思いました。
気になるので、後編も観ようとは思います。
原作そのまま(*´꒳`*)
原作から抜け出てきたような実写版キャラクター達の、原作ハイライト集でした!
起承転結がないので少し時間は長く感じましたが、原作に忠実ってところでホントによかったです。
私的には…
後藤だけ、少しイメージ違うなと思いましたが、海猿の「いい人イメージ」が拭いきれなくて、どーしても「いい人補正」がかかってしまう。もっとつり目でもっと悪人ヅラな俳優さんの方がしっくりくるかもなぁ…
演技合戦
長尺だが、役者が揃っているので見応えがあった。
特に神木隆之介君の芝居は面白かった。映画の最初と最後で顔つきや目つきに違いが出ていたことからも綿密に演技プラン立ててる事が慮れた。
後編でどう締めてくるか、楽しみである。
見事!
正直なところ、原作見てないので将棋が題材だと自分には眠いかなと思いつつ、有村架純や神木くん、染谷くんを始め、演技に魅力を感じる役者が多く出ていたので観ようかなと思っての鑑賞でした。
で、実際観たら、本当に面白かった!見事です。
有村架純さんもこんな演技も期待通りどころか、さらに磨きを増してて、こんな演技、表現が出来るのかと驚きです。思わずぞくぞくとさせられたあとから、心の奥の秘められた想いまで絶妙なさじ加減で伝わってきました。
染谷くんも、彼はやたらと騒がしく叫ぶような役回りが多いですが、そのあと心に染みてくる不思議な演技をするんですよね。今回もいいです。
神木くんもまたいい味が加わってきましたね。
また、役者の皆さんだけでなく、演出もいい!
将棋の本格的な譜面の世界に入ってしまい過ぎると、よほど好きな人でないと、どうしても眠気を誘ってしまうことになるのですが、深く踏み込まずに、うまく抽象表現出来ているのがこれまた絶妙でした。
抽象表現しながらも、見ているこちらが、なんか将棋面白いかも、もうちょっと本格的にやってみたいかも。。と思わせてくれます。
さらに、この後編の予告はいったい!?
予告を見る限り想像が及ばぬ激しい展開が。。。
絶対、原作見ずに後編楽しみにしてようっと!
それでこれなんの話だっけ
冒頭で将棋を指すシーンが多いんだけど、みんな指先がおぼつかないのね。人気の役者さん達だし、駒を打つ練習時間も取れなかったんだろうなあって。若干萎えるものの、まあ将棋のシーンはそんなに重要じゃないんだろって頑張ってみてくの。
なんか盛り上がりなく淡々と進む序盤なんだよね。趣味の良くない将棋バーのママが「わーい、筒井真理子さんだ!」って思ったくらい。
そのあとあの一家に拾われて、わーいってやってると有村架純が出てきて。「え、なに?有村架純は実は神木隆之介が好きなの?」って感じの迫り方なんだけど、そうじゃないよね。
それからまた将棋の話に戻って、A級棋士侮って負けたり研究会に入れてもらったり、新人戦で親友が負かされたから怒ってやって勝ったりして、最後は名人戦で誰も見つけられなかった絶妙手を見つけて終わり。この辺、将棋も重要だからね、それらしく見えるように練習したほうが良かったと思うよ。
それでなんの話か解んないんだよ。後編観たら解んのかも。
全体的に説明が不十分なんだよね。美咲さんなんて、何の説明もなく突然画面にいたから。
神木隆之介の役が感情の起伏がない設定で、裏の事情もあんまり説明されないから、感情移入が全然できないのね。なんか突然感情的になるんだけど「どうした?神木くん?」って思う。
有村架純も事情説明されないなかで感情的になるんだけど、ここはうまい。「お前さすがだな」って感じ。前半は「有村架純でもってんなあ、この映画」と思ったの。後半は染谷将太もさすがで、ああ良かったと思ったね。
あとね、将棋のシーンの局面がちょっとひどい気がする。角頭に金打って「おお!」とか、角引いて王手で「おお!」とか、普通の手じゃないかな。
子供時代の神木くんは、囲いが全然崩れてないのに飛車打たれて投了だしね。「監修入ってないの?」と思ったら将棋監修・先崎学だった。全局面チェックしようよ先崎さん。
大友監督の《るろ剣》は凄かったけど、それ以後は「及第点だ!」ぐらいなんだよね。それでも十二分に凄いけど。それで説明不足で観る側で補ってかないといけないのも、大友監督の特徴だったなあと思い出したよ。
良かった!
原作が大好きで、何回も読み返すくらい好きで、実写化と聞いてハードルが上がってたけど、、、
神木くん!すごい。
佐々木蔵之介すごい。
有村架純すごい。
俳優陣、超豪華!
原作の空気感が忠実に大事に表現されていた。
ストーリーは後半の方が好きなので、
とにかく、後半が楽しみです。
静かな激しさ、美しかった
対局シーン。
「音」で心臓が鷲掴みにされた。
息づかい、飲み物を飲む音、咀嚼音、駒を打つ音。
そして役者さん達の「表情」。
私は全く将棋のルールを知らないまま映画を観たが、知識の有無など関係なく、対局シーンでは目が離せなかった。
将棋とは、こんなにも激しいものなのか。
もちろんそういった対局シーンの部分だけでなく、主人公を取り巻く人間模様等も見どころがあり、後編がとても気になる終わり方だった。
将棋のルールを知らなくても魅せられる映画だと思った。また、将棋を通して、役者さん達の新しい顔を見ることができたと思う。
リアルだなと思います。
人物の心の声がとにかく少ないです。
原作を読んでいれば、
「あぁ、あのシーンか。」と、
すんなりと考えてるいることが入ってくるけど、原作を知らない人には伝わってるのかな?と疑問に思いながら観ました。
表情や情景で、感情を伝えているのは確かなんですが、やっぱり原作ありきで観てしまいます。
原作通りではないし、
すごく話が凝縮されているし、
違和感だらけです。
ただ、暗さがすごい。
原作では綺麗に描かれている桐山くんの闇が、とてもリアルです。
3月のライオンの登場するキャラクターたちがリアルにいるならば、こうなのかもしれないと、違和感を感じながらも思えます。
原作ファンにとっては、本当に好き嫌いが分かれそうだけど、個人的には、別のものとして、映画として、楽しめました。
動けないほど惹き付けられました。
原作も将棋のルールも知らないまま
神木くんやその他豪華なキャストを見て
観に行くことを決めました。
ルールを知らないのがもどかしい。
だけど動けないほどに惹き付けられる。
何これ?
と何度も感じました。
後編までに将棋を知りたい!
そう思うけど時間がなくて多分知識もなくまた見に行くんだと思います。笑
途中で流れる音楽に違和感を覚える事はあったにせよ、対局シーンは圧巻でした。
後編がたのしみすぎます。
とても良い作品でした。
ダイジェスト版
※好きな漫画作品で高く期待していた面があるので厳しい評価になっていると思います。
「上映時間に収めるためのダイジェスト版だ」
強く感じたのはこの思いです。
端折られたエピソード。変更された状況。など全てが、
映画を良くするため。ではなく、
「上映時間」という制約の為だけに行われたものだとしか思えません。
配役は一部を除きかなり良かったと思います。
ただ、これは個人的な好みの部分が強いとは思いますが、
「一部」は
・ひなたちゃん、モモちゃんはもっとかわいい!!
・宗谷名人はもっと人間離れした美しさがなきゃ!!
です(苦笑)
対局シーンはかなり良かった。
最後エンディングでかかった音楽は
映画の余韻をおかしくするレベルで本作には合ってないと感じました。
正直聞いててイライラしました。
おそらく。
後編は観に行かないと思います。
優しさと繊細さ闘争心と緊張感!
神木隆之介主演作ってのは、ホントにやばいんだな。ここ最近。
ポスタービジュアルの段階ですでに少し漏れてくる勝負師たちの葛藤と艶気。この作品はそのエモーショナルな期待を裏切らない。
今回も蓋を開けてみれば「将棋指す映画でしょ?」というなんだか地味な思い込みを一蹴する、超一級エンタテインメントになっていた。熱い、熱いんだよ。
大ヒット将棋漫画を原作にしたとは言っても、原作は未見、将棋なんてもう忘れかけてるくらい指してない俺なのだが、脇を固めるのが有村架純、佐々木蔵之介、加瀬亮、染谷将太、豊川悦司、伊藤英明…なんか凄そうな布陣だったんで気になって気になって、劇場に足を運んだのだ。明け方まで酔っ払ってカラオケやった明けの3連休中日、109シネマの日で、1100円だったという好条件の中、ミニスカートの広瀬すずがピョンピョンしてるに違いない、いかにも楽しそうな映画と一瞬悩んだ末に、こっちを選んだ俺エライ!眼力スーパーだな、さすが俺!(爆)
監督はNHK時代に「ハゲタカ」や「龍馬伝」を演出してきた実力派の大友啓史監督。
(実写版「るろうに剣心」シリーズは、チョッとアレだったけど。それはもう忘れよう(笑))
とにかく優しさと、繊細さ、闘争心と緊張感に溢れたこの作品のテンションは、勝負の世界の極限と様々な事情を抱えた魅力的なキャラクターの人間模様に一気に観客を惹き込む力を持っていた。
これだけの登場人物と、情報量を詰め込んで、138分にきれいに収めた脚本も素晴らしい。
こうなると、原作未見だったのは続きを楽しみに見られる分、幸せなことに思えてくる。
後編は、4月22日公開。
すでに楽しみで仕方ない。
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