「2017-25」3月のライオン 前編 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2017-25
レビューがいいので気になって、公開終了前にすべりこみで見てきました😆
原作は知りません。
将棋はちっちゃい頃におじいちゃんにちょっと教えてもらったので、駒の動かし方くらいしかわかりませんが、全然大丈夫でした。
前編と後編と分けて、さらに前編だけでも結構尺があるので、丁寧に描ききりましたという印象です。
「他人にも兄弟にもなれない」家で存在するために将棋を始め、強くなって勝っても責められる、というのが新鮮でした。
染谷将太の存在感はすごい!
名演(怪演)で完全にスクリーンを占領してた。
しかもイイヤツなんだよなあ。
佐々木蔵之介さんの、勝ったあとの疲労感たっぷりの憔悴しきった表情もすごいです。
加瀬亮は本当の棋士(名人)みたいな雰囲気でした。
将棋をさしているシーンはどれも、こちらも緊張しちゃう、汗や熱が伝わってきました。
前編の終わり方は後編に繋がるみたいな感じではなく、1つの話が完結したって感じだったので、予測つかない後編も楽しみです!
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