「将棋の対局シーンに迫力あり」3月のライオン 前編 とえさんの映画レビュー(感想・評価)
将棋の対局シーンに迫力あり
この映画を観て良かったことは、将棋に興味を持ったこと。
ルールを知って、この手が意味することを知りたいと思った。
それぐらい、手に汗握る対戦は緊迫感があって面白かった。
ちょっと残念だったのは、ここに描かれている全てが、おとぎ話のような浮世離れした雰囲気があって、リアリティを感じなかったこと
なぜ、今の時代に将棋なのか
【後編】を観たら、そこを感じ取れるのかもしれないけど
この前編を観た限りでは、現在の日本を舞台にしている割に、全体に漂う生活臭のしない昭和の雰囲気に違和感を覚えた。
そんな中、役者さんたちは良い演技で楽しませてくれたので、【後編】に期待
特に、染谷将太はいつも良い仕事すると思った。
コメントする