「どうする、どうなる気になる前編。」3月のライオン 前編 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
どうする、どうなる気になる前編。
完成披露試写会に当選して、浮き足立ちながら会場へ向かいました。
神木くんを筆頭に作品の思い入れをたくさん語ってくださり、あっという間の45分間でした。
映画の内容もとても素晴らしく、2時間19分という長さを感じさせない、充実感たっぷりの作品に仕上がっていました!
特に主役の神木くんの桐山零さんはイメージ通りで、どこからどう見ても17歳の高校生棋士でした(笑)
主人公の桐山零くんは、両親を亡くし、義理の家族の中でギスギスせた生活を送りながら、生きる為に将棋を指し続けている為、誰よりも背負っているものが重いです。
鬼気迫る人生を送っているからこそ、棋士としての強さは並大抵ではありません。
でも、プレッシャーに押しつぶされそうになる、その姿はまだまだ17歳の高校生です。
そんな潰れそうな彼を支えてくれるのが川本家の3姉妹。
桐山くんのことを何かにつけて世話してくれる温かい存在が、徐々に彼の人生に色を付けていきます。
桐山くんの素敵な笑顔が後編でたくさん見れることに期待したいです!
また、棋士として彼がどこまで成長出来るのかにも期待がかかります。
今回、キャストの方々の素晴らしい演技に、引き込ま続けてしまいました。
有村架純さんのビッチっぷりや、特殊メイクの染谷将太さん、佐々木さんや伊藤さんの貫禄ある演技に圧倒されました。
高橋一生さんのキャラに癒されつつ、後半に登場する伊勢谷友介さんの演技が楽しみです。
早く続きが観たくて仕方ありません(笑)
早く4月22日になってほしいです!
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