「剣と弓とジャッキーと」ドラゴン・ブレイド かつさんの映画レビュー(感想・評価)
剣と弓とジャッキーと
クリックして本文を読む
思えば、映画館で観た初めてのジャッキー映画がこの作品でした。拳だけでなく、剣や弓を交えたいろんな戦いが見れて、1対1の戦いのシーンも、大人数での合戦シーンも、ボリュームがあり、アクション作品としては満足でした。キャラクターも、ムーン、イン、ティベリウスなど個性的で良かった。特に、ティベリウスは悪役としてのオーラがにじみ出てて、なおかつアクションのレベルも高く、さらに強いっていう一番の存在感でした。逆に、ジャッキーの方が優等生過ぎて個性があまりないぐらいだった。あと、ルシウス役のジョン・キューザックは、モチベーションが低かったのか?と感じるほど、表情が乏しくて、演技に対する熱があまり感じられなかった。(他の作品を見ていないのでなんとも言えないですが。。)
ただ、ストーリーが、特に前半部分が唐突な展開が多く、撮りたいシーンをムリにつなぎ合わせた印象でした。あと、ツッコミどころも多かったですね。黙られようと妹の口を塞いでたら、死なせてしまった??その石や岩どこから持ってきたの??プブリウス、いつの間に捕らえられた??
でも、トータル的には十分に楽しめました!
コメントする