劇場公開日 2016年3月18日

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リリーのすべてのレビュー・感想・評価

全267件中、161~180件目を表示

3.0繊細

2016年4月15日
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鑑賞方法:映画館

時代がこういう内容を好奇の目で見なくなったのでしっかりした人間ドラマとして
成立している。
役者たちそれぞれが良い芝居をしていて繊細な心理描写に釘付けになった。

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toshijp

4.0時代を感じた

2016年4月15日
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エディは何をやってもうまい。
時代が時代なら死ぬことも、辛い思いもしなかったのに

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ポコミン

4.0愛と美の美しくさ

2016年4月14日
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愛とは、美しい!
それに尽きる

自身に置き換えたとき、自分の夫が
もし段々女性になってきたら
耐えられないと思います
きっと彼女もそうでしたが、それでも
ずっと側で支える姿には、とても感動しました。

そして、リリーの感情がとても繊細で
強くて切ない映画でした。

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sngu

2.0最後まで飽きずに見れる

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

テーマは軽くはないけど、ストーリーの流れもよく飽きなくみれた。エディに飽きたのかもしれない。全然美しくなかった。無理があった。

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occo

3.0俳優の動きに注目

2016年4月14日
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作品として美しい。難しいテーマでありチャレンジングな役柄であったであろうエディ・レッドメインの演技が見ごたえがあった。それ以上にアリシア・ビカンダーの魅力に引き込まれた。テーマに特に関心があったわけではないので、没入感は7割くらい。

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masami

4.5ゲルダのような人になりたい

2016年4月12日
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鑑賞方法:映画館

こんなに難しい題材をよく2時間でまとめられたな…
素晴らしい。

人を愛すってこういうことなんだ。

ゲルダのような人になりたい。

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72013001080306

4.0ゲルダはそして母になる

2016年4月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

悲しい

泣ける

ネタとしては好まないけれど、予告編が雄弁に語りかけてくるので鑑賞。絵描き夫婦の話なので、絵画のような美しい画とそれに寄り添うような素晴らしい音楽。心苦しい展開に画も音も同調していて臓腑を掴まれるような時間でしたが、観賞後は映画館で観て良かったとじんわり。

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lynx09b

3.5綺麗な男性、エディ(リリー)

2016年4月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

『リリーのすべて』を観る。世界で初めて性適合手術を受けたリリーのお話。エディ・レッドメイン、カッコイイし綺麗だなぁ。最初は男性の格好をしているにも関わらず、メイクや持ち前の中性的な甘いマスクで既に女性っぽい。イチャついててもほんわかした雰囲気を醸し出している。その後は自分の性について悩んだり奥様も混乱したりするも、壮絶なパニックに陥ることがないので観ていられる。あれが喚き散らしたりしているとまた印象が変わってきているのかもしれない。個人的にはこのままの方が安心してみていられる。衣装がとにかく綺麗で見惚れてしまう。リリーのデンマークでのお友達で同性愛者のヘンリク。演じるはベン・ウィショー。彼が出てくるとテンションが上がる。そんな彼も実生活で同性愛ということを公表している。難点がちょっと。同一性障害というよりも多重人格のような印象を受けてしまった。途中で“役割”という言葉が出てくるが、それ以外は人格が出てくる、といった2つの人格があるような演出がなされている。

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TAKU

3.5言葉で言い表せない

2016年4月9日
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難しい

特筆すべきはやはりエディ・レッドメインの演技力。彼がいま男性なのか女性なのか、見ていればすぐにわかるほど。細やかな仕草、視線…、演技であることを忘れます。

そして妻であるゲルダの葛藤。これに関しては愛だとか友情だとか、言葉にできるものではないと思います。しかし愛があらゆるものを超える偉大なものだとすれば、やはり愛としか言いようがないのかもしれません。世の中には理屈では結論づけられない、言葉でバッサリと切り分けることができないことがたくさんあるのだと、改めて痛感させられた作品でした。

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Shima

3.5トランスジェンダー

2016年4月9日
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鑑賞方法:映画館

邦題もちょっとあれだし原題もうーん。とは思う。けれど内容自体はよかった。

トランスジェンダーというトピックは最近ますます社会に出てきていると思う。この映画は初めてトランスジェンダーした男性の物語。いろんな葛藤があって自分自信もすごく辛かったと思う。けれど同じくらい辛かったのは妻。私はリリーよりも妻の方に焦点を当てて観た。愛する夫が急に異変を感じ始めリリーとして生きたいと決心する。夫を愛してるし妻のことも夫は愛してる。でもリリーとして女性として生きたい。複雑だったと思う。ましてやその時代では前例がほとんどなかったんだと思う。そんな中いろんな思いはあったけれども、どんな時も一緒にいた妻。どんなに投げ出したくても一緒にいた妻。私は夫の葛藤より妻の葛藤に感動した。

エディーが出てるからもあって凄く話題になって周りでもたくさんの人が観たと言っていた。感じたことは人それぞれだけれども、何かの役に立って欲しいと思う。

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Alexa

4.0可愛い

2016年4月8日
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鑑賞方法:映画館

首とか腕とか ごっついのに、表情や仕草で めっちゃ可愛く見えた

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やっすぅ

3.5笑顔が切ない

2016年4月8日
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鑑賞方法:映画館

トランスジェンダーもの

リリーの、はにかんだように笑う顔、困ったように笑う顔、妻ゲルダの悲しい表情、心配する表情、笑顔の裏に隠された計り知れない気持ち、まさに表情1つ1つを切り取ったような作品。

それと街なみや風景がなんとも美しい!
美しい街なみと美しい風景が1つの絵画の様。

リリー(エディ)の表情が瞼の裏に焼きつく…

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豆

4.5美しくて哀しい映画

2016年4月6日
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鑑賞方法:映画館

痛みや辛さと言うのは、たとえ身近に居る人であっても当事者ほどの理解はしにくいもので、ましてや性同一障害者が抱える苦悩となればなおさらだと思う。
何事も初めての挑戦には大きなリスクは避けられないのが悲しかった。
美しい映像と丁寧な時代背景の再現、画家夫婦の愛の深さゆえの悲しみ。リリーの女性性に哀しさが溢れて、エディ・レッドメインの完璧な演技に初めから最後まで惹きこまれた。美しく哀しい映画だった。

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kazuyo

4.5すべてが美しい。

2016年4月5日
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鑑賞方法:映画館

そして切ない…。

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悪源太

4.0エディ・レッドメインが…

2016年4月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

トラウマに近い、忘れられないシーンがたくさんあった。感情が揺れ動き、それでも凛としてる(必死にそうあろうとする)奥さんも素晴らしい。いやーそれにしてもエディ・レッドメインのこのすごい演技に、アカデミー主演男優賞デカプーは本当に勝ってるのか?っていう楽しみが出来ましたよ。

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shinkato

3.5愛だけが理由ではない

2016年4月4日
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悲しい

難しい

1920年代というまだまだトランスジェンダーの概念がない世の中で、男性(アイナー)から女性(リリー)に性転換した夫と、それを支えた妻の物語。

妻の側からすると、愛する夫が殺され、かつて夫だったものから「あなたは私の世話をしてくれて感謝してるけど、もう夫はいません、女としての人生を生きています」と残酷な通告を受けて、それでも夫だった人が死ぬまでその側にい続けた物語。

彼女がそうした理由はなぜだったのだろうか、と考えながら映画を見ました。

愛だけでは説明が足りないと感じる。友人としての愛に変わったというのも足りない。ショッピングに行くとか、いわゆる友人とすることを2人はしてないからです。

妻がリリーの側にい続けたのは、リリーが妻の芸術上のミューズだったからなのだと思います。リリーをモデルにした絵は高く評価されました。妻は妻であるのと同時に画家であり、夫を失った悲しみを超えて、画家であることを選択した。

ただ、メリットを理解して納得しての選択ではない。妻の中にはずっと葛藤があり、葛藤の正体を彼女自身、わかってはいなかったと思います。自分がどうしたいのか、どうするべきなのか、わかってはおらず、いわば状況や感情に流されて、リリーの最期にたどりついた。
(なお、ひとりの女であることは、友人ハンスが埋めてくれた。ハンスはいわば当て馬ですが、強面なのにおとなしく当て馬役をこなしているところが、個人的には好みでした。)

リリーはトランスジェンダーの歴史的シンボルだけれども、それを実現させた背景に、深い葛藤と曖昧な意思を持った強くも弱くもある人がいたことが、この作品の美しいところのように思いました。

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ラビ田

3.5自由な風に舞うこと

2016年4月4日
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由由

4.5美しい。

2016年4月4日
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泣ける

性同一性障害。
もちろん詳しいことは知らないし、認識としては、「3年B組金八先生」で採り上げられ、上戸彩が熱演したもの、という程度である。
世の中には多くの性同一性障害の人がいて、差別や偏見にさらされているとしたら、胸が痛い事態である。
ただ、僕の知り合いにはいない。

そんな僕が観ても、リリー(エディ・レッドメイン)の苦悩には胸がしめつけられる。
リリーのそばにいたゲルダ(アリシア・ビカンダー)の苦しみも察するにあまりある。
ときにあかるく振る舞う両者には、ただただ頭が下がる思いである。

トム・フーパーの演出のキーは美しさである。リリーの美しさ、ゲルダの美しさ。
コペンハーゲン、パリなどのヨーロッパの美しさ。
そして、男だったリリーが描き続けた故郷の美しさ。

絵画がモチーフのひとつであったが、カットのひとつひとつが絵画のようであった。
まさに名画の名にふさわしい。

エディ・レッドメインが素晴らしい。もし「博士と彼女のセオリー」がなければ、オスカーは彼に渡っていたはずで、レオナルド・ディカプリオの戴冠はまたもやお預けになっていたであろう。
それくらい、彼は素晴らしかった。

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mg599

4.0「アイナー」ではなく「リリー」のすべて

2016年4月4日
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しろ

4.0_φ(・_・ある意味異次元への冒険か、、、、。

2016年4月4日
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泣ける

悲しい

知的

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おにっち弐号