グッドモーニングショーのレビュー・感想・評価
全133件中、1~20件目を表示
キャスト豪華。君塚さんだし、前半も面白い。これは期待出来るぞ
と思ったのに。立て籠りからしょーもなくなってきた。色々とっ散らかったまま終わった印象。番組制作の裏側が垣間見えたところだけが興味深い。朝の情報番組本当くだらねぇとおもってたけど、毎朝ご立派ですよ。松重さんが踊るを彷彿させる🤭
ワイドショーの作り方
おはようございます、事件です!
立て籠もり事件の生中継、楽しませてもらいました。
朝のワイドショー放送時に起こった立て籠もり事件。犯人の要求が当番組のキャスターだった事から、番組中で生放送を敢行する。
キャスターを務める中井貴一さんが良い。
不祥事を起こしてしまった過去があり、キャスターという仕事に対してもモヤモヤを感じている。そんなところへ、家族や同僚のアナウンサーから、さらなる問題を突きつけられ、オロオロしているところで、この事件に巻き込まれてしまう。
アナウンサーの長澤まさみさんも良いですね。大好きな女優さんです。失恋時に中井貴一さんに優しくされたことから、恋仲だと思い込んでしまう。身近にいたら怖い女性ですが、長澤さんだったら良いかなって、ちょっと思ってしまう。
「コンフィデンスマンJP」や「スオミの話」等、ホンっと彼女にコメディ映画はピッタリです。
立て籠もり事件という緊迫した状況でありながら、終始ニヤニヤが止まらない。楽しい映画です。
それでいて、クライマックスの説得シーンは、なかなか見応えありました。不祥事の真相もちょっとホロリと来ちゃいました。
良いですね、あまり深く考えずに楽しく見れる映画も。
物語と演出は強引さがあるが、それを真面目に演技する出演者たち
総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
過去にやらかしているのに、さらに突然の出来事に色々と追い込まれる主人公の中井貴一があたふたするのを楽しむ作品。
有名俳優が多数出演していて、ちょっとお馬鹿な内容なんだけど真面目に作ろうとしているのはわかる。実際に演技はしっかりとしている。でも並走するタクシーから電話をかけてくる頭のいかれた長澤まさみの場面等は無理やり感が強くて、喜劇とはいえところどころ演出は過剰気味に思える。その割にそれが笑えるというほどではない。物語も喜劇としての強引さがあって素直には受け入れがたい。
見知らぬ立てこもり犯に突然呼び出され対峙する中井貴一との場面が見どころ。犯人役の濱田岳の演技はなかなか良かった。
アンケートはないだろう
テレビはやっぱり猛スピードで駆け巡る
メインキャスター役中井貴一と、女子アナ役の長澤まさみとの絡みとか面...
長澤まさみ推し
フジ関連の関係者、数十人か数百人か投票開始‼️❓
アマプラのお薦めより視聴
もっとコメディに寄せても・・・
ワイドショーキャスターのドタバタな一日を描くコメディ。
中井貴一主演のコメディ映画です。シリアスからコメディまでしっかりと演じ切る中井貴一は、素晴らしい役者だと再認識させられる一本です。
ワイドショーの内輪ネタで始まり、不倫、人質事件、報道局との確執、そして夫婦。
テンポ良く物語が進み、「ヤラセ」疑惑への興味も引っ張り、飽きさせません。
ただ、コメディとしては、やや踏み込みが足りない印象。ヒューマンドラマに引っ張られ、突き抜けていないように感じます。
BSでの鑑賞っということもあるのでしょうが、笑いたいのに笑えない、そんなもどかしさを感じてしまいました。
ラストからエンドロール。夫婦のやり取りが微笑ましく、好感。評価を少しだけ上げました。
勇気の印といえば時任三郎
映画館では2016年11月3日地元のイオンシネマにて鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
『踊る大捜査線』の脚本家君塚良一監督作品
彼の監督作品は『誰も守ってくれない』も傑作
君塚良一オリジナル作品
豪華なキャスト陣
邦画大好き人間としては映画館で観るしかなかった
舞台は生のワイドショー
舞台裏のドタバタぶりが面白い
立て篭もり事件の緊迫感も良い
中井貴一と長澤まさみのやりとりが面白い
コメディー映画としては及第点
君塚良一だからといってあまり期待せず軽い気持ちで観てほしい
どうせ今は安価で鑑賞できるし西村博之の動画で時間潰しするより有意義といえる
たしかに濱田岳の演技はずば抜けて良かったがそれ以外は大根ってことはない
もし本当に大根だとしたら出汁がよく染みた老舗の美味しいおでんの大根だろう
糖分を取れば落ち着くらしいからカフェオレか甘めのソフトドリンクをちびちび飲みながら観るといいかもしれない
玉川徹や坂上忍が猟銃を向けられてあんなに喋られると思えない
想像するだけでそっちのほうが面白いけど
匿名の民の声に重要な判断を委ねるのはハイリスク
チャーチルが言ってたと思うが他よりはマシなだけであって民主主義を過信してはいけない
主人公が過去の中継で顔に泥を塗るのだがその真相に関してはちょっと陳腐
物足りなくてがっかりした
君塚良一レベルなら熟考がかなり足りない
だからこそ濱田岳の芝居に救われた
濱田岳がMVP
あと劇中のワイドショーだがエンディングのスタッフロールはや!
なんだかなあ、
俳優が悪いわけではなく、話、ストーリーがもうちょいパンチとかスムーズさが欲しかったかんじ。
そこまで入り込めずじまいだった。
子供ができた息子、冷静に見てる奥さん、意味深な同僚、その前振りから、まあ、その後の展開や流れはわかるけど、その「事件」も、犯人のぎこちないような長々とした話し方にも変にイラッとしたし(笑)、それもその俳優の「技」なのか「ヘタさ」なのか。
「HERO」での役の方がまだなじめていたか(笑)
そこからの犯人とのやりとりも中だるみみたいにも感じて長く感じた、「だからなんなの」ってウダウダ長かった。
わけのわからん、結局はニートだかフリーターだかの屈折した逆恨みの話(笑)。
クライマックスというか、視聴者集計のくだりもなんだかなあ。
105分くらいの映画らしいけど、2時間以上にも感じた。
なんかなー、もったいないというか、もうちょいコンパクトにスムーズに、スマートに、ムダなく、進めてほしかった。
長澤まさみキャスター、最高!
考えるための素材。
フジテレビお得意のドタバタ映画ですが、ディテールが凝っていて楽しめました。
立て籠もり事件の犯人がキャスターを交渉役に指名したりすれば、そりゃその番組の視聴率は極限まで飛び跳ねることでしょう。
宝くじで1等賞が当たるような幸運を引いた、しかし不運な主人公を通して、マスコミってなんだろうと考えさせられる、「考える素材」として面白い作品だったと思います。
時任三郎が投票結果を改竄するシーン。
それを平気で映画で載せてしまえるフジテレビは、度量が大きいのか、それともフジテレビに限らずテレビ局では、アンケート結果の改竄なんて、日常茶飯事の常識なのか。
この点、考え直すための素材を示してくれたという点も評価したいと思いました。
全133件中、1~20件目を表示